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続き待ってます…!
ついつい一気見しちゃいました!!大好きです!!キャラの口調とかも捉えられてて…続き、楽しみにお待ちしてます!!
このシリーズ今1番気に入っています!毎回楽しみに見させてもらってます。続き楽しみにしてます!
こんにちはぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼️‼️‼️
初っ端から個人的な話をぶっ込ませて頂きます。すみません((((
…………tellerを書いていたタブレットがぶっ壊れやがりました✌︎(‘ω’)✌︎
終わりですな。
失礼しました。PC買ってもらえるまでスマホでちみちみ進めて参ります💪
今回のあらすじ!!!なんて物はありません。只々クソクオです((((((は?
失礼しました(2回目)。
今回は続きです!!!!!
ワンクは前回同様
地雷さんはさようなら()
何でもOKな方はどぞ!!!!!
…………….何だ、此れ。
恐怖で声が出ない。
視界が霞んで前がよく見えない。
全員が絶句し、その場に立ち尽くしている。
………最初に口を開いたのは、国木田さんだった。
国木田「彼奴は…………太宰は、何処か…………大事な所が狂っているとは、思っては居たが……….」
顔をしかめて云う。
国木田「敦達は知らないだろうが…..彼奴は入社試験の際に、事件の犯人を殺している」
探偵社「ッッ?!?!」
国木田「まぁ………正確に云えば、殺したのは彼奴ではないがな」
敦「……如何云う事、ですか……..?」
乱歩「………….."自身の手を汚さずに、殺される様仕向けた"」
乱歩「………そういう事だろ?国木田」
国木田「……えぇ。何も、殺す事は無かった………..」
国木田「………….それに、彼奴は何時も何処か…….危うい雰囲気を纏っていた」
国木田「此れも、本当に起こった事なのだろうが………..信じられん」
谷崎「…………..ッッそんな……..太宰さんが、本当に悪い人だッたなンて………」
敦「………」
……………….でも、それなら………………..
敦「………….それなら太宰さんは、あの時…….何で、僕を助けて呉れたんでしょうか、?」
思わず呟く。
谷崎「……..敦くん、あの時ッて?」
敦「…………….太宰さんと初めて出会った時です」
敦「太宰さんは……….孤児院から追い出されて行き場が無い僕を見捨てず、探偵社に推薦して呉れた……….」
敦「………..本当に悪い人が、人を助けるんでしょうか」
探偵社「……..」
鏡花「………………..私は、」
それ迄黙っていた鏡花ちゃんが口を開いた。
鏡花「私は、彼の人を信じたい」
探偵社「!!!!」
鏡花「確かに彼の人は元マフィアかもしれない」
鏡花「でも………………太宰さんは、私を"光の世界"に導いて呉れた」
与謝野「そうだねェ………何時もはあンなだけど、これ迄に何人も人を救っている………悪い奴じゃァ無い」
賢治「僕も、難しい話はよく判りませんが…….太宰さんは佳い人だと思います!」
国木田「…………..そう、だな。彼奴は何時も巫山戯てばかりだが、社への貢献度は高…………いッッ?!」
いきなり、与謝野さんが国木田さんの背中を思いっきり叩いた。
敦「よ、与謝野さん…………??」
与謝野「……………素直に為りな、国木田。仮にも"相棒"だろう?」
国木田「う”ッッ……………………ま、まぁ……………俺は彼奴の……パートナー、だからな…….」
国木田「………….人道から外れているのならば矯正するのが、その………..相棒の、役割だ………..」
国木田「…………………………………….何だ敦!!!!」
敦「えぇっ?!ぼ、僕ですか…………..?!」
……………国木田さん、恥ずかしいんだなぁ………….
谷崎「……….国木田さんッて、素直じゃない所有るよね」
敦「あはは、はい……………….."太宰さんの事を信じたい"って素直に云えば佳いのに」
国木田「~~~ッッおい!!!!聞こえてるぞ!!!!!!」
そうこうしている内に、場面が再開した。
太宰さん達は今、マフィアの"蘭堂"さんに聞き込みをしている最中の様だ。
治「____じゃあ、蘭堂さんが見た"黒い爆発"について教えて」
太宰さんが、首領から受け取った紙をひらひらと見せ乍ら云う。
蘭堂「……………嗚呼、勿論」
蘭堂「……….あれは、擂鉢街のほぼ中心で起きた___」
相当印象に残っている様で、当時の情景を細部まで丁寧に話した。
蘭堂「_____地上のあらゆる物が高熱で揺らめき、空の色さえ定かに見えぬ程であった」
蘭堂「只……….遠くに眺める"海"だけが静かに凪いでいたのを、妙に覚えている」
治「……….」
蘭堂さんの話によると、"荒覇吐と先代の噂は関係が無い"という結論に落ち着きそうだった。
蘭堂「…………済まない。先代の復活が偽装で無いとすれば、君達の調査が無駄足になるやも………」
…………..その時。
治「…………成程ね、全部判ったよ」
太宰さんが薄く笑い乍ら云った。
治「犯人が判った。事件解決だ」
ぱっと場面が明るくなり、陽気な音楽が聴こえて来る。
中也「_____ッだああああああああッッ」
治「はい残念~。君の敗け」
治「えーっと、何だっけ……あ!そうそう、負けた方が命令を従順に遂行する犬になる………だったよね」
治「どんな命令にしようかなぁ」
電子遊技場____ゲームセンター。
如何やら二人はゲームで勝負していたらしい。
中也「ッッあ”~~~クソッッ、割と自信あったのにッ!!」
治「へぇ、君の自信は随分と安値で買った様だけど(笑)」
中也「あ”ぁ?!?!こンの自殺野郎、今直ぐ殺してやりてェ…….」
いがみ合い乍らも仲好さげに話す二人。
しかし、其処に数人の子供達が現れた途端………………中也さんが黙り込んだ。
治「………何々如何した、小也君?」
中也「…………….お前、絶対俺に話し掛けンな………….(小声」
流れ作業の様に莫迦にしてくる太宰さんを無視し、小声で話す中也さん。
何かから隠れている………….?
あれ、子供達が手首に巻いているのは………
敦「………….青い帯…………?」
治「………..嗚呼、成程ね」
太宰さんは何かを察した様子で、いきなり大声で叫んだ。
治「おーーい中原中也くーーん、仕事しに行くよーー。首領の命令だーーー」
探偵社「………..」
探偵社(……….うわぁ……….)
中也「ッッッだァァァァァ”手前ェェェェェェ”(小声」
子供達が此方に走って来る。
?「やっと見付けた。中也!」
中也「………………..おぉ、白瀬。他の奴等も………無事だったか」
白瀬「探したんだよ、中也。晶達がポートマフィアに拐われたんだ、早く来い!」
中也「嗚呼、知ってる。その件は今…………..対処中だ」
白瀬「対処中って……………ゲーセンで、?」
中也「………..嗚呼」
白瀬「………..巫山戯てる場合かよ……….」
白瀬さんは、若干呆れた様子で肩を落とす。
白瀬「今、組織で"中也がマフィアに屈服して下請け仕事させられてる"って噂されてるんだぞ!」
白瀬「僕が噂を消して回るのに何れだけ苦労したと……..」
白瀬「………………否、今は良い。早くマフィアの監禁施設に乗り込もう!」
白瀬さんが中也さんの腕をぐい、と引っ張る。
中也「っおい…………..」
すると、太宰さんが腕を掴まれた中也さんと白瀬さんの前に立ち塞がる。
治「一寸待ってよ。…………….ねぇ君、"荒覇吐"の被害が確認できる一番古い噂は何時?」
白瀬「……….おい中也、誰だコイツ。何で"荒覇吐"の事を知ってる………….入団希望者か?」
中也「………….嗚呼、まぁ……そんな所だ。……….悪ィがコイツの質問に答えてやって呉れ」
白瀬「……….?まぁ良いけど」
白瀬「…..僕達が調べた通りなら、多分八年前。対戦末期、擂鉢街を作った巨大爆発が"荒覇吐"らしい」
治「成程、矢っ張りね」
納得した表情で笑みを浮かべる太宰さんを見て、白瀬さんは訝しげに眉を潜める。
白瀬「……………….コイツ、本当に新入りか…………..?」
白瀬「…………まぁ今は取り敢えず、行くぞ中也!」
白瀬「早く晶達を救出して、ポートマフィアに痛い目見せてやろうぜ!」
しかし、中也さんは動かない。
白瀬「……………中也?如何した、早く来いよ」
治「悪いけど、中也君は君達とは行けないよ」
中也「……..」
微笑み乍ら云う太宰さんと、押し黙る中也さん。
白瀬「……………は…………?」
白瀬「何云ってんだコイツ…………….中也、早く行こう」
白瀬「…………….おい…………..中也、?」
治「あれ、聞こえなかったのかな。中也君は今、首領の命令でポートマフィアの仕事中だ」
瞬間、白瀬さんを含む羊の子供達が太宰さんを見つめて絶句する。
ややあって、その視線を中也さんに向けた。
白瀬「………….は………..嘘だろ?…………….只の噂だよな、中也?」
中也「………….マフィアの首領は本気だ。そう簡単には出し抜けねェ」
中也「監視の目もあるしな」
白瀬「監、視………?」
中也さんの視線の先を追う羊の子供達。
余裕の表情で笑む太宰さん。
白瀬「………ッ真逆、この餓鬼がッ?!?!」
治「嗚呼、如何にも。僕が中也君の監視役だよ」
治「以後宜しく」
顔を強ばらせる子供達と対照的に、太宰さんは笑顔で挨拶する。
白瀬「………..お、おい中也ッ、何ぼさっと立ってるんだよ、!」
白瀬「さっさと痛めつけて人質にしちまえば交換……………否、逸そ殺しちまえばッ!!」
懐から携帯ナイフを取り出し、構えた。
太宰さんは笑顔の侭手を挙げる。
治「わぁ怖い、わぁ参った。4対1じゃあ勝ち目が無い」
治「何でもするから許してよ…………….あそうだ、森さんに頼んで人質を解放して貰うから」
白瀬「……………..は、?」
羊の子供達と中也さんは唖然として棒立ちになる。
そんな子供達の様子に構わず、太宰さんは携帯を弄っている。
暫くの電子音の後、首領が電話に出た様だ。
治「………………..あもしもし森さん?」
白瀬「ッおい!何勝手な事して………………」
治「……………………..え?エリスちゃんがお洋服を着て呉れない?」
羊(……………………………….え??)
治「うん…………..うわ、はぁ…………本当気持ち悪、ロリコンも佳い加減にしないと愛想尽かされるよ」
治「………………は?否、僕に聞かれても…………..知らないよそんなの。適当に洋菓子でも渡したら?」
羊(………………..何の話を聞かされているんだ……………..)
治「………………….嗚呼、そう。本題なんだけど」
治「羊の人質を今直ぐ解放して欲しいんだ…………………..そう、今直ぐ。無傷で」
羊「…………ッッ?!?!」
治「……………..うん、大丈夫。森さんの教えの実践だよ。うん、判った。……………..じゃあ」
ぴ、と電話を切る太宰さん。
白瀬「……………..は、?嘘吐け……………こんな餓鬼にそんな権限無いだろ、」
白瀬「…………..然も今の電話、首領を顎で使ってるみたいだったけど…………..」
その瞬間、羊の子供達の携帯から一斉に電子音が鳴った。
柚杏「!!」
柚杏「晶達から……………えっ、嘘、解放されたって!!」
白瀬「本気かよ、やったな!合流するぞ!!」
羊の子供達が喜ぶ中、中也さんは太宰さんをじっと睨んでいる。
中也「………………手前、何企んでやがる」
治「別に?友情の証だよ」
笑顔で云う太宰さん。
すると、それ迄黙っていた乱歩さんが目を見開き、小さく呟いた。
乱歩「………………….そう云う事か、太宰の狙いは……………….」
乱歩「……………..となると………..ッッ確かに此れは、社の皆には酷過ぎる………….ッッ」
敦「…………如何云う事ですか、?」
乱歩「…………….ッッ」
乱歩さんは黙っている。
…………………."云えない"、と云う事だ。
場面が暗転した。
読み返してくださった方!!!!!!!!!!!!!!!(居ますか)((
誠に!!!!!!!申し訳ありませんでしたッッッッッッ((((((スライディング土下座
お待たせした割に読んでくださってる方に迷惑をかけしかもクソクオ……….笑うしかない程のクズですね(笑)((おい
なるだけ早く続き出せるよう頑張ります……..ッッ(泣)
過呼吸もう書き終わってるのであとはそこに繋げるのみッッッ(それが一番長い)((((
お付き合いくだせぇ……….(泣)
ここ迄読んで頂き有り難う御座いました
誤字・脱字等有りましたら教えて下さい