ご都合展開
獣人化
文才能力なし
誤字脱字あり得る
8500文字以上
🔞
問題です。今俺は何されているでしょう。
蘭「はるちゃんの猫姿めっちゃかぁいい♡」
竜胆「春千夜さ、これから俺らのペットになる気ない?」
正解はこの紫頭のクソ兄弟に猫姿にさせられ、押し倒されてるでしたー。
こんな状況になった理由は今から3時間ほど前。
三途 はある組織との交渉をしていた。そこは薬を主に売買、研究等しているところで、三途が交渉する内容は勿論薬に関係している。薬に関しての仕事は大体三途に回ってくるのは、言わなくても大半の者が見当ついてるだろう。
取引相手の40代ぐらいの男性と雑談を交えながら良い方向で交渉が成立した。両方とも「笑顔」という仮面を被りながら仲良さげに話していると、相手がそういえばと話題を変えた。ポケットから一つの瓶を出してくる。中には少し白く濁った液体が、入っていた。
三途「これは、なんでしょうか。」
モブ「 私達が開発した面白いお薬だよ。」
三途「面白いお薬?
どんな効果があるんですか?」
モブ「これは「動物になる薬」だ。」
三途はその言葉を聞いて目を丸くした。「動物になる薬」?そんなもの存在するのか?もしそれが本当ならノーベル賞獲得も夢ではないのでは、と思いながら相手の話を聞く。
モブ「動物になると言っても、一部だけだ。耳が生えたり、尻尾が生えたり。例えば、キリンの場合、首が長くなるかもね。」
クスクスと笑いながら説明してきた。なるほどね、完全に動物にはならないのか。やはりこの組織は面白い薬を開発する。三途は少しだけこの組織の今後に期待してしまった。
モブ「人によって動物は異なるんだ。私の部下はハリネズミになってて、チクチクして痛かったよぉ。」
三途「ふふ、それは災難で。しかし、あなた方の薬は本当に素晴らしいですね。興味がそそられます。」
モブ「だろ?これも何かの縁だ。これ、少しだけだけどあげるよ。何の役に立つのかは私にも分からないが。梵天様なら、上手く使ってくれるだろう。」
三途「本当ですか?では、お言葉に甘えて頂きます。」
そう言って、小瓶をスーツポケットにしまう。三途は此処には用済みになったため「失礼します」と言い立ち上がる。
モブ「あ、そうだ。その薬、効果は三日だからね。」
三途「分かりました。それでは。」
ペコリと一礼し、三途はそこを後にした。手配した車に乗っていると先程貰った小瓶を取り出し、少しの間見つめる。これ、本当に効果あんのか?と少々疑ったがっていたが、誰かに使わせれば良いかと思い、再度ポケットにしまった。
「三途春千夜様が帰ったぜ〜!」
三途はルンルンした足取りでアジトに着き、一つ大きな扉を開けるとそこには九井と灰谷兄弟の姿があった。九井は煩そうに耳を片方塞ぎ資料を見詰め、灰谷兄弟はソファーでスマホを弄りながら「うるせぇ」と眉間に皺寄せながら言ってきた。三途はそんな事を気にせずに真っ直ぐ九井の方に向かっていく。
九井「なんだよ…そんなルンルンで何か良い事でもあったのか?」
三途「良い事っつーか、変わった物もらったんだよ。」
九井「変わった物?」
九井に例の小瓶を見せる。ただの液体じゃねぇか、と中身を見詰めながらそう言ってきた。
三途「どうやら、動物になる薬らしいぜ。あんま信用してねぇけど。」
九井「動物になる薬?んだそれ。」
三途「俺がききてぇよ。」
三途は見せていた小瓶を近くにあった机に置き、仕事報告の紙を書き始めた。すると後ろから「なんの話してんの?」と声をかけられる。振り向くと、興味津々に見詰めてくる蘭がおり、後ろには兄ほどではないが此方の話を聞きたそうな顔をした竜胆がいた。先程九井に説明した内容を話し、「みせて」と言われたため三途は小瓶を取り、蘭に目掛けて投げる。
蘭「へー、面白い薬じゃん。なんかに使うの? 」
三途「いや、今のところは使う予定はねぇけど。」
蘭「えー、もったいね。」
小瓶を見詰めながらそう言ってくる。いや、直ぐに使い道見つけるやつの方がすくねぇってと思いながら仕事報告の紙を書いていた。すると蘭は何か閃いたのか、竜胆と内緒話をするかのように三途達に聞こえないほどの声で何かを話していた。暫くすると、振り返って満面の笑みを浮かべている。
蘭「ねね、三途。これ貰っても良い〜?」
三途「御前にあげたらろくなもんにならねぇよ。…なんか使い道でも見つけたのか?」
蘭「使い道というかー、普通に使ってみたい。あ、俺がじゃないよ?誰でも良いから人に試してみたいなーって。」
三途「はー…梵天に迷惑かけなければ使って良いぜ。」
竜胆「やったね、兄貴」
蘭「やり〜♡」
蘭は小瓶を握り締め、嬉しそうに二人は見つめ合った。三途は溜息を吐き、仕事報告の紙を書き終えてマイキーの所へ向かった。去り際に、九井からは「どんまい」という言葉を言っており、何のことだかさっぱり分からなかったため三途は無視をした。
仕事報告が終わり、三途はマイキーの部屋から出て行った。今日の仕事を全て終わらせ、帰る準備をしようとする。そういえばと忘れ物を思い出し、PC室に向かった。忘れ物というのは三途がいつも愛用して使っているお薬。それが手元にないと少々不安であった三途は少し早歩きで向かう。
PC室に着き、何の躊躇いもなく扉を開けた。するとそこには意外な人物が仲良さげに話していた。
竜胆「あ、三途来た。」
蘭「やっほー、さっきぶりー」
三途「てめぇら、此処は仕事場だ。
用がねぇなら帰れ。」
蘭「今から帰るつもりだよ。
でも、三途と一緒に帰りたかったから待ってたのー。」
三途「いきなりなんだよ。気色悪い。」
竜胆「ひど。後で飲み物買ってあげるから帰ろうぜ。」
三途「はあ…分かったから早く帰るぞ。 」
灰谷「「はーい。」」
そう言い、寒い中帰って行った。竜胆は先程の約束通り飲み物を買いにコンビニに寄った。今はこれと言って飲み物を飲もうと思わなかった三途は取り敢えず酒を頼んだ。竜胆は何も文句等を言わずにそそくさと買いに行く。蘭と三途だけコンビニの外で寒さに耐えながら待つ。
蘭「はるちゃん、寒くなると鼻真っ赤になるタイプなんだー。」
蘭はそう言いながら冷たい両手で三途の頬を包んだ。ニヤニヤした顔すんじゃねぇ。コイツの笑みは少し気味が悪くて嫌いだ。なんか裏がありそう。てか、たまにあるんだよな。顔はそこらの奴よりも全然良い方なのに、その笑みだけで台無しだ。まあ、個人の感想ではあるが。三途のフィルターだとそう見えるってだけだ。
暫くすると、竜胆が「お待たせ」と言って、三缶のビールが入ってるレジ袋を見せてきた。
三途「随分と遅かったな。」
竜胆「ついでにトイレ行ってきたから。」
ふーんと興味なさげに返答した。それよりも寒いから早く帰って早く寝たいと思った三途は急かすように灰谷を置いて行って帰った。ちゃんと二人とも着いてくるところがまだ可愛げのある所である。
三途「んじゃ、またな。」
蘭「え、帰んないけど?今から三途の家でお泊まりするつもりだから。」
三途「は?」
竜胆「しつれーしまーす。」
灰谷達は家主の許可なく人様の家にズカズカと入った。三途は怒りを露わにしていると、竜胆が「酒飲も」とお酒の誘いをしてくる。どうやらツマミも買っていたらしい。灰谷はやると決めたら断っても絶対にやる人間だ。多分もう諦めるしかないのだと、三途は嫌々舌打ちをして諦めることにした。
三途は自分の家のため部屋着に着替えリビングに向かった。机には酒と竜胆チョイスのおつまみ。どこに座ろうかと三途は辺りを見渡すが竜胆と蘭が座っているソファーに座りたくなかったため、仕方なく冷たい床に座った。
竜胆「ここ座んねぇの?」
三途「てめぇらが座ってんじゃねぇか。」
蘭「えー、空いてるよ?」
三途「せめぇわ!」
確かに後一人は触れるスペースはあるものの、狭くなるのは見て取れる。なぜ家主である俺が床に座らないといけないんだと三途は思いながら、もうビールを各々注がれていたコップに手を伸ばした。口元に運び、ゴクゴクと飲む。竜胆と蘭も好きなように飲み食いしていた。
…しかし、三途は直ぐに違和感に気づいた。心臓の鼓動が早くなっていくのがわかる。気持ち悪さが押し寄せてきて、飲む手を止める。震える手のせいでコップを離し、床がビールまみれになったが、そんなの気にせずに三途は手で口を封じた。
三途「オエッ…ゲホッ、かはっ…! 」
蘭「お、効いてきた?」
三途は耳を疑った。しかし今はそれどころではない。三途は気持ち悪さが勝ってしまい、必死に吐くのを抑えていた。するとボフンっと音と煙が充満して、目を瞑る。
竜胆「え、三途大丈夫?」
それと同時に先程あった苦しさは最初からなかったかのように消えて、三途は安心し目を開ける。
蘭「え、三途可愛い〜♡」
三途「え、は…?」
三途の視界には尻尾ようなものが映った。まさかと思い、頭にも手を伸ばす。そこには絶対にあり得ない山が二つついており、そこからは音が察知できた。
三途「にゃ、にゃんだこれ⁉︎」
ハッとなり、手で口を覆う。どうやら三途は無意識に猫みたいな言葉を話した。本当に無意識。三途は混乱して、蘭と竜胆を見たが、二人とも顔を赤らめて「可愛い〜♡」と呟いている。
竜胆「猫語になってんじゃん。三途ガチで可愛い…♡」
蘭「てか三途が猫とか結構解釈一致かもー。ねぇ、耳って触った感触ある?」
そう言って蘭は猫耳らしきものを触ってきた。三途は肩を少し跳ねさせ、それに気づいた蘭は両手で頭を猫を構うかのように撫でた。三途も最初はやめろと抵抗してきたものの、徐々にトロンとした顔に変わる。
三途「にゃッ………んっ…」
蘭「あは、超可愛い♡」
竜胆「尻尾触っても反応すっかな?」
竜胆は三途の背後に回り、尻尾を触り始める。すると三途はビクッと反応し、耳まで赤らめた。
三途「や、そこッ……やめっ、ンッ!」
竜胆「へー、尻尾感じるんだ。
エッロ♡」
竜胆はペロッと興奮した顔で舐め、三途の尻尾を苛める。その度に肩を跳ねさせ、興奮材料となる喘ぎ声を竜胆の蘭に聞かせた。
蘭「そういえば、猫って尻尾の付け根が感じるんじゃなかったっけ?」
竜胆「そうなの?」
竜胆は蘭の言葉通りに尻尾の付け根をトントンと叩いた。
三途「にゃッッ、♡あ”ぅッ…トント、ンっするにゃ、ぁッッ…♡」
三途は一段と反応し、目に涙を溜めながら竜胆にそう訴えた。しかし、それが逆効果な事に三途は気づいていない。ここが良いのかと竜胆は尻尾を触るのをやめない。蘭は少し物足りなかったのか、三途の顎を持ち、唇を重ねた。指で無理矢理口を開けさせ、舌を絡めさせる。現在猫のせいで耳の良い三途は粘着質な音が脳に響いくせいか、頭が働かなくなってきていた。
三途「んッ、ふ♡…にゃ…ぅうっ♡」
蘭のキスはしつこい。本人が満足するまで続く為、三途は酸欠気味だった。力の出ない拳で蘭の背中を叩く。しかし、やめる気配が一向になく、三途は白目を剥きそうになっていた。やっと終わったのか、蘭は透明な糸を引きながら唇を離す。酸素を取り入れようと必死に息を吸うも、後ろから顎を掴まれ、竜胆とキスをする羽目になった。
三途「ひゃっ、まッ♡りん、ろッ…ん”、ン~ッ♡」
蘭「竜胆鬼畜すぎー
三途かわいそ♡」
心が全く篭っていない心配言葉。竜胆のキスは優しすぎる。まるで恋人とのキスかのように丁寧に口内を犯した。蘭は暇なのか、三途の服の中に手を入れ、乳首を触っていた。クリクリと兼ねたり、爪で引っ掻いたりと反応を楽しみながら弄ぶ。どうやら三途は引っ掻かれるのが好みらしい。引っ掻くたびに身を捩らせていた。竜胆も暫くキスをして、満足したのか唇を離す。はふはふと息切れしていた三途は、顔を赤くし涙を浮かばせていた。その表情にそそられるのは目の前にいる兄弟。
竜胆「兄貴、ここじゃ怒られるからベッド行こ?」
蘭「そうだねー。
早く行こっか。」
蘭は力の抜けた三途を軽々と担ぎ、寝室に向かった。ベッドに放り投げると、三途は「んぎゃ」と情けない声を出し、少々ぶつけた頭を抱えて上体を起こそうとする。しかし、それは願うことはなかった。蘭と竜胆は三途をベッドに押し倒し、第二ラウンドかのように肌を触り始めた。猫に触るかのように優しく撫でるが、三途はその愛撫でを全て快感に変換してしまう。
三途「あ、ぅっ…さわん、にゃッ♡」
竜胆「あ”ー、ちんこいてー。 」
蘭「じゃあ、早く慣らしてあげないと♡」
蘭は三途のズボンとパンツを下げ、三途のモノを顕にする。それは既に何かに興奮している証かのように勃っていた。
蘭「丁度ローション切れたんだよなー。うーん…三途口あーけて♡」
三途「にゃ、ぅ?♡」
蘭は三途の口元に手を持っていき、そう命令した。脳内グチャグチャ状態の三途は訳もわからずに、取り敢えず言われた通りに口を小さく開けた。すると蘭は「いーこ♡」と言いながら三途の口内に指を二本ほど入れ、クチュッ♡とテクニシャンに弄り始めた。舌を二本の指で挟んで遊ぶ。
三途「ふ、ぁッ…にゃ♡」
蘭「はるちゃん口よわよわじゃん♡可愛い弱点だな〜」
「ん、こんぐらいで良いかな。」
蘭はそろそろかと指を抜き、三途の後孔にその指をあてる。そしてゆっくりと痛みがあまり三途を襲わないように長い指を入れていった。
三途「あ、ぐッ♡や、だめ…、ンッ♡」
普段出す為に使われる所から指を入れていくため、痛くはないが違和感が襲う。徐々に快感も追加され、三途は生理的な涙を出していた。蘭は何か探しているのか「ここら辺な気がするんだけど…」と三途の中で指をジタバタさせてた。すると一部の場所をグッと押した瞬間三途がビクッと肩を跳ねさせた。
三途「え、ぁッッ、にゃッ??♡♡」
蘭「ビーンゴ♡」
三途「ま、てッ…♡そこ、おかしッぃ♡」
蘭「気持ちいい?
ここ、三途の良い所かな?♡」
不適な笑みを浮かべて三途の前立腺をトントンとノックするように責め続ける。三途は身を捩り、快感を逃そうとするも、快感がそれに追いついて来るため無意味な行動と化した。
竜胆はお暇になったのか、三途の反り勃ったモノを握り、上下に扱き始めた。快楽が押し寄せて来る。両方責められている三途は耐えられず、ビュクッと白濁した液体を出した。
三途「あ”ぁッッ、♡にゃぅ~~ッッ♡」
竜胆「イケて偉いな♡」
三途「あ、ダメッ♡い、まッイったッ、ばっか、ぁ~ッ♡」
達したばっかなはずなのに竜胆と蘭は手を止める気配はなかった。それに驚いて、やめてと言わんばかりに竜胆と蘭の手を止めようと必死に抵抗した。しかしそれは逆効果な事を三途は知らない。加虐心がただただ増すばかりだ。
蘭「そろそろ大丈夫かな〜♡」
竜胆「どっち先挿れる?」
蘭「仕方ねぇから可愛い弟に譲ってやるよ♡」
サンキュ、とご機嫌良さげな顔をしながら位置を交代した。三途は襲ってくる快楽に一時的に解放され、呼吸を出来るだけ整える。竜胆は興奮して立派に勃っているブツを出すと、三途は少々怯えた。それに気づき大丈夫だよと声をかけ頰にキスをして慰める蘭。全て三途の体液で慣らされた後孔に竜胆の陰茎をピトッと当てる。
三途「む、りッ…そんなのはいんな、」
竜胆「ごめんな三途。
もう待てない…♡」
竜胆のモノがはいってくる異物感。三途は口をはくはくしながら再び押し寄せて来る快楽に耐えていた。しかし、耐えている事を許さないのが兄の蘭。三途の顎を持ち上げ、深いキスをする。それと同時にカリカリとぷっくりと腫れた乳首を弄っていた。同時に弱点を責められると流石のNo.2である三途でも甘い声を出してしまう。
三途「ひゃ、ぁッ、ン”ぅ~♡あぅ、んッ♡くる、しッッ♡♡」
竜胆「ん、全部はいったよ三途♡」
竜胆はヨシヨシと三途の頭を撫でた。三途は今は猫。頭を撫でると耳を倒して、もっと撫でてた言わんばかりに擦り寄せてくる。その行動に心を打ち抜かれたのか竜胆は陰茎を大きくした。
三途「にゃ、ぅ”ッッ♡♡おおきくッしにゃぃで、ぇ♡♡♡」
竜胆「今のは三途が悪いでしょ…♡」
蘭「そうね、今のは反則♡」
竜胆「今から動くなー」
三途「まッ、無理♡♡いま、だめぇッッ♡」
竜胆は三途の事を無視して動き始めた。理性が働いていないものの、ゆっくりと動く。僅かに三途の事を思ってやっているのだろう。竜胆は丁度良く前立腺をゴリゴリ♡と責め立てる。それに対して、腰を浮かせながら三途は感じていた。
三途「ぁ、にゃッッ♡♡♡そこ”、やぁあ~ッッ♡♡」
蘭「嫌じゃなくて、好きでしょ?♡ 」
竜胆「三途の中めっちゃ気持ちいいよっ♡」
粘着質な音と肌と肌が叩く音、そして三途の甘い猫声が部屋に響く。竜胆はそれをまるで媚薬のように興奮しながら腰を振る。そして兄の蘭も同様に、三途と舌を絡ませ、唾液を送り、三途の中に自分を残す。三途はそれを受け入れるかのようにゴキュッと飲んでいた。
三途「ン”、ぅ”ッッ♡♡ふぁあッ、んッン”ん~~ッッ⁉︎♡♡♡」
蘭「ん…んはっ、またイッちゃったねぇ♡」
竜胆「俺もそろそろイキそ…♡」
竜胆は赤らめながら顔を顰めて、三途の中に欲を出した。三途は出した事を感じて、足をピンっと伸ばし、ビクッ♡ビクッ♡と肩を跳ねさせる。
三途「ん”、は……おな、かッあったか、ぃ♡ 」
自分の腹を触りながら、二人にそう伝える三途。その姿は無意識でも罪は重たい。それはそれは色っぽく、誰もが魅了される姿。灰谷はゴクッと喉を鳴らした。
蘭「あは、マジで狡い♡
りんどー、そこ変わって?
次俺なー♡」
竜胆「まだ収まってねぇけど…ん、良いよ。」
ヌルッと三途の中から自分のモノを抜く。しかし、それは竜胆が言う通り萎えておらず、勃っていた。
竜胆と蘭は場所を入れ替え…と思ったが、二人は入れ替わらず、三途を反対向きにさせた。蘭に三途を跨らせ、二人が見つめ合い、竜胆は三途の後ろから腰に手を回している状態だ。蘭は少し自分の陰茎を扱いた後、ツププッ♡とぬるぬるになっている三途の後孔に入れていった。重力でより深く入っていく。ゴンッと三途の奥まで入ると、三途は蘭の背中に爪を立てた。
三途「あ、ぐッッ♡ふッ…ン”んッ♡」
蘭「もしかして春ちゃん、奥でキスするの好きな感じ?♡」
三途「好きじゃなッ、に”ゃッッ⁉︎♡♡」
竜胆「正直に言えよー。」
竜胆は否定した三途の言葉を遮るように尻尾をギュッと掴んだ。YESと言わないと許さないとばかりに竜胆は尻尾を攻める。三途にとってこれは拷問に等しい。プライドというものがこの時は許せなかった。
蘭「そんな好きじゃないの?
じゃあ、いっぱい責めて良いよね♡」
三途「あ”、ぐッッ♡♡だ、めッやだぁあッッ♡♡」
蘭は容赦なく奥に奥にと突いた。竜胆も「んじゃ、俺も」と便乗するように尻尾と三途の陰茎を扱く。快感が脳を支配してくる。パタパタと三途の陰茎から汁が垂れてくる。嫌々と口では言っているが、体が正直とはこの事。三途は無意識に腰を捩らせたり、尻尾を竜胆の腕に絡ませたりなど、見た目では本音が丸わかりの状態だった。
竜胆「尻尾絡ませてさ…ツンデレだな三途は♡」
蘭「あ”ー、マジで三途の中トロトロでさいこー♡
ね、三途気持ちいい?」
三途「ひゃ、ぅ”ッンぁあッッ♡♡」
蘭「ねー、聞いてる?
気持ちいいの?答えてよっ♡」
三途「あ”、ぁあ~ッッ♡♡♡きもち、ぃかりゃッ♡♡にゃ、ぐッッす”き~ッ♡♡」
蘭は思い切り突き上げ、三途を無理矢理にでも答えさせた。三途は蘭の手のひらで踊らされるように答える。いつの間にか三途のプライドは無くなっていた。急に「好き」やら「もっと」と恋人のような事を言い始め、それにしっかりと答えてやる灰谷達。竜胆は三途の耳元で「俺もだよ」と囁き、耳を舐め始めた。チュッチュッとリップ音が鮮明に聞こえる。三途の頭は何を考えていいか分からず、この時点で抵抗なんて0に近く、されるがままになっていた。
蘭「三途ー?
俺の出すから溢さずに受け止めろよ♡」
一発一発の出し入れが激しくなる。三途の髪は毎回ふわっと跳ねて、それを止めるかのように蘭は三途の首元に手を回した。
蘭「んくッ……♡」
三途「でてゆッ、にゃあ”~ッッ♡♡♡とまっへ、おねがぃッッ♡♡」
中に溜まっていく感覚が三途の頭を狂わせたのか、ギュウっと蘭を抱きしめながら男であるが甘い声を出した。蘭は今出るものを出し切ったのか、息を少し吐きながらヌポッと抜いた。三途を体液まみれのベッドのシーツに沈ませる。勿論三途は起き上がる気力も、喋る気力もほぼない。ただ、息をする事に専念した。
暫くすると、三途は寝息をたてていた。その顔はなんとも可愛らしく、本物の猫かのように癒してくれる。竜胆と蘭はそんな三途の顔を見て、眠りについた。
((あー、飼いてぇな♡))
蘭と竜胆は自分の体液が入っている三途のお腹を触りながらそう思っていた。
コメント
10件
ふぉぁぁぁぁぁぁッッッッッッッッッッッッ💥💥💥💥💥💥💥💥もう猫ちよマジ罪な生き物ですわ…🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰最高すぎます❤❤毎作品神過ぎますし、イラストもうますぎてさすがに禿げてしまいます‥🧑🦲🧑🦲