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どうも皆さんゆっぴーです☆
星を落とす村最終回!
夜が明けるころ、
光の塔は静かに輝いていた。
崩れかけていた石壁は白く整い、
割れていた窓は朝の光を受けて透き通る。
塔の頂からは、やわらかな光が空へと伸びていた。
世界は、救われたのだ。
リオは塔の前に立ち尽くしていた。
その隣には――
「……寒くない?」
少し照れくさそうに肩をすくめるルナがいた。
もう彼女は淡く発光してはいない。
髪も瞳も、ただの少女の色になっている。
それでも、リオには分かる。
彼女の奥には、確かに星の光があると。
「寒くないよ」
リオは笑った。
「君がいるから」
ルナは小さく笑い、空を見上げる。
「星の仕組み、変わっちゃったね」
これまで星は、
世界を導くためだけに落ちていた。
でも今は違う。
星は、命令を与える存在ではなくなった。
未来を決めるのは星ではなく、人の心。
星はただ――
見守る光になったのだ。
「これで、僕が星の声を聞けなくても問題ないね」
リオは少し冗談めかして言う。
ルナは首を横に振った。
「あなたは、ちゃんと聞いてたよ」
「え?」
「星の声じゃなくて、
自分の心の声を」
リオは少し黙ったあと、空を見上げた。
そこには、今までよりも多くの星が瞬いていた。
静かで、優しくて、
でもどこか自由な光。
村へ戻ると、人々は驚きと喜びに包まれた。
塔の復活とともに、枯れかけていた畑に芽が出始めていた。
けれど、もう誰も星に未来を尋ねない。
それぞれが自分で選び、迷い、進む。
星はその上で、そっと輝いている。
リオは丘の上に立つ。
かつて一人で座っていた場所。
今は隣にルナがいる。
「ねえ、リオ」
「うん?」
「これから、どんな未来にしたい?」
昔なら答えられなかった質問。
でも今は違う。
「君と一緒に、笑える未来がいい」
ルナは満面の笑みを浮かべた。
夜空に、一筋の光が流れる。
それは落ちる星ではなく、
まるで祝福のような軌跡だった。
星はもう、誰かを選ばない。
でも――
誰かを愛する心は、世界を変えられる。
リオはそっとルナの手を握る。
その手はあたたかく、確かな命の温もりを持っていた。
星降る村の物語は、ここで終わる。
けれど二人の物語は、これからも続いていく。
夜空の下、
新しい星空とともに――。
完 🌠✨
以上!
リクエストありがとー!
またリクエストの物語書くね〜(チャットGPTが書いた物語だよ)