🔞です。
苦手な方はブラウザバック推奨。
めめside
重い足取りで家の扉を開ける。
朝から晩まで仕事でいっぱい。
ありがたいんだろうけど、さすがに限界がある。
痩せた気がするし、よく眠れてもいない。
Ren.「ただいま…」
だれもいない家に、そっと呟く。
聞こえるのは、愛犬の可愛い鳴き声。
それはそれでいいけど、ちょっと悲しい。
ドサッとソファに荷物を投げる。
明日、片付けるのめんどくさいなとは思うけど、今はそれ以上に疲れが勝つ。
帰る時には、お風呂に入ってリラックスしようなんて思ったけど、眠くてしょうがない。
重い足を引きずって、寝室まで足を進める。
そのまま、ふかふかのベッドへ身を投げる。
ベッドに体が沈む。
クイーンサイズのベッドだからか、広く感じて心地いい。
眠気が襲ってくる。
まぶたが下がってくる。
ふぁ〜とあくびを一つ。
眠くて仕方がない。
そのまま眠気に身を委ねた。
ーーー
??.「おきて…!!」
誰かの声…?
うーん…声質的に、阿部ちゃんか…?
ん?阿部ちゃん?
待てよ…。
この家に阿部ちゃんなんて、いたか?
いや、いない。
なんなら昨日の仕事だって、別だった。
夢でも見てんのか…?…俺、
ryohei.「起きて!めめ!」
ryohei.「ほら、今日はデートの約束でしょ?」
Ren.「えぇ、あぁ…うん…?」
訳もわからないまま、生返事をしてしまう。
いや、なんだこのシチュエーション。
家は…俺の家の寝室か?
なにがどうなってんだ?これ。
Ren.「あ、阿部ちゃん…俺たちって……」
ryohei.「何いってんの?俺たち付き合ってるでしょ?」
ryohei.「それに、阿部ちゃんじゃなくて、亮平でしょ?」
Ren.「あ、あはは…そうだった…」
阿部ちゃんじゃなくて、亮平?
しかも付き合ってるだと?
俺は、告った覚えも告られた覚えもないんだけど…
その時、布団の中にいる俺の肌に変な感覚があった。
布団の中にいるのは、阿部ちゃんと俺。
どういうことだ?
さっきから頭が、?マークでいっぱいなんですけど。
さっきの感覚が気になって仕方がなくて、布団をめくり、中を見る。
なんとそこにあったのは驚きの光景だった。
Ren.「あべちゃ、…じゃなくて亮平…これ…」
ryohei.「え?あぁ…気持ちよかったよ♡」
そこには、裸の俺と阿部ちゃん。
いや、どういうこと?
え、もうそこまでいってたの?
ryohei.「なぁんか今日、蓮おかしいよ?」
ryohei.「俺のこと忘れちゃったの…?」
そんなことを、上目遣いで聞いてくる。
なぁんで、この人はこんなことが平気でできちゃうのかなぁ…
Ren.「あ、あはは…そんな訳ないじゃん。」
Ren.「ほ、ほら、早く準備しないとデート行けなくなっちゃうよ?」
ryohei.「んー、それはそうだけど、まだ足りないかなぁ…」
Ren.「…え?なにが?」
ryohei.「蓮が♡」
そんな、とんでもないことを言い出すと全裸の俺の上に跨ってくる。
Ren.「り、り、りょうへい?」
ryohei.「んふふっ、いいでしょ?まだ時間はたっぷりあるんだから。」
そういう阿部ちゃんは、俺のことを目を細めて愛しそうに見つめてくる。
はぁ………。
なぁんで、そういう顔しちゃうのかな?
もう、自分のものが勃ちすぎて痛いんですけど。
こんな顔されたら、抑えられるもんも抑えられないでしょ。
ryohei.「やっ、…♡あうっ…れんっ、とまっ、」
Ren.「えー?だって誘ってきたのはそっちでしょ?」
阿部ちゃんが俺に跨って、俺は下から阿部ちゃんの奥をガツガツと突いている。
俗に言う、騎乗位ってやつ?
まあ、でも想像してた阿部ちゃんとするときよりも、結構、いやめっちゃいい。
正直、すげぇ興奮する。
もう、そこら辺のAVとかより。
10倍、いや、一億倍、かな?
ほんとにナカが気持ち良すぎて、気を抜けばすぐにイっちゃいそうなレベル。
ryohei.「んっ、♡あっ、♡やあっ…」
ryohei.「ま、まって、…で、でちゃ…♡」
Ren.「んふ、それなら…」
俺はいきなり、阿部ちゃんの奥の奥を突く。
ryohei.「あっ、…やっ、ああああっ、!!♡」
Ren.「ッッッ…、くっ…、はっ…」
すると、阿部ちゃんが盛大にイったみたいで、俺の方に倒れ込む。
それと同時に、阿部ちゃんのナカも、キュウッ、っと締まり、つられてイってしまった。
阿部ちゃんは昨日の夜もヤっていたみたいでもう、クタクタ。
さすがにもうやめてあげよう。
ていうか、俺自身が昨日ヤったわけじゃないけど。
ryohei.「れん、?」
ryohei.「気持ちよかったよ、?♡」
Ren.「ッッッ、!!もう、そういう事言わないで…」
Ren.「俺のがまた元気になっちゃうから。」
ryohei.「いやぁ…嬉しいけど、さすがにもう勘弁…」
Ren.「大丈夫だってぇ…疲れてるでしょ?」
Ren.「寝ちゃっていいよ?」
ryohei.「んぅ、…」
Ren.「ほら、午後に起こしたげるから。そしたらデート、行けるでしょ?」
ryohei.「ん、わかった…」
Ren.「おやすみ、亮平。」
ryohei.「おやすみ、…蓮、…」
あれ?なんで俺ってこんな阿部ちゃんの扱いに慣れてるんだ?なんて思った時。
スマホのアラームなのかピピピッと音が鳴る。
気づけば、自分の目が開いていて。
そこには、俺しかいない、俺の家の寝室。
Ren.「なんだ……夢かよ……」
多分だけど、仕事が忙しすぎて変な夢でも見たのだろう。
それでも、やっぱり。
Ren.「阿部ちゃん……、かわいかったなぁ……」
夢をきっかけに阿部ちゃんのことを好きになるとか、ありえないでしょ。
しかも、結構リアルの阿部ちゃんには言えない内容だし、こんな夢で俺に好かれる阿部ちゃんが可哀想でしょ、、
あの夢を見てから、阿部ちゃんを意識してしまって。
ろくに目も合わせられない。
だって、よくよく見たらめっちゃかわいいやん。
目も大きいし、三白眼なのに可愛くって。
もう反則でしょ……
ryohei.「ん?どうしたの?めめ??」
Ren.「へ?…あぁ、なんでもないよ。考え事だし……。」
ほら、やっぱり、阿部ちゃんの目を見て話せないんだから。
話したいなんて、常に思ってるけどいざ話したらこうなっちゃう。
ほんと俺って、勇気ないなぁ……
ryohei.「ほんとに…大丈夫?なんかあったらいつでも相談してね?」
そう、首を傾げて俺に目を合わせてくる彼。
その途端に目があってしまう。
なんだか、胸をぎゅっと鷲掴みされたみたい。
やっぱり…、俺、阿部ちゃんのこと…
Ren.「好きだなぁ…」
そう、隣りにいる阿部ちゃんに聞こえないよう、そっと呟いた。
…………
お読みいただき、ありがとうございました。
私、テラーの方に出すの初めてなんですよね…
緊張してしまう…🥲
普段は、プリ小説というアプリでやってます。
Salt.しお🧂という名前です!
よかったら、覗きに来てください!😎
実は、この小説もプリ小説のをコピペしてるんですよね。
すみません。
おかしな点がありましたら、コメントしてください。修正をすぐにいたします!
不定期な更新だと思いますが、よろしくです🥰
コメント
5件
続きお願いしますm(_ _)m·̩͙꒰ঌ🖤💚໒꒱·̩͙
最高でした❣️現実になるのかな⁇