テラーノベル
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#不倫
#離婚
「……そうなるのかな?スマホの悪用目的でなく、私の自由な外出とか仕事の制限が目的だと思うんです……」
「……結婚式の時のイメージと違うな」
「ですね…私も分からなかった」
「これからどうする?」
「反撃してから……離婚ですね。このまま家を逃げるように出るだけなんてことでは、終わらせたくない」
結城さんはジッと何かを考えていた。それから
「力で暴力は?」
と、座っている私の全身を見るように視線を動かす。
「それはありません」
それにはまた何も言わず、結城さんは自分のデスクの引き出しを開けた。
そして、私の隣へ戻ってくると
「……正直、俺がやることじゃないと思ってる」
と言って、私のパソコンの横に、古いスマホを置いた。私が顔を上げると、結城さんは目を逸らす。
「連絡が取れないのはおかしい。それ、持っておいて。梓さんなら、使い方は分かるだろ?」
「ありがとうございます!」
私は立ち上げって、結城さんの背中に深々と頭を下げる。
―― サブスマホ、貸してくれるんだ
これは反撃道具が揃い始めた、と言える。
すぐに私は独身時代のネット銀行口座をサブスマホで使えるようにする。それから、パソコンとサブスマホのどちらもから、クラウドフォルダを確認した。
―― 大丈夫だね、うまく出来てる
一番上の音声ファイルは、四日前の日付。時刻は、私が帰宅した直後。再生すると、お義母さんの声が出てきた。
『GPSよ。家族は互いを見守るもの』
私は再生を止めた。止める必要もなかったけれど。
―― スマホを取られる直前、私が画面に触れたのはこのためよ
コメント
3件
スマホ!ゲット〰大前進だね😊結城さんありがとうございます🙇 さあ反撃へ!!

俺がやる事じゃないと言いながら、手を差し延べずにはいられない状況❗️ 結城さん、感謝🙏
結城さんサブスマホありがとうございます🥺 結城さんがおっしゃった俺がやることじゃないというのもわかります。 ただ見守っててあげてください。お願いします! あずあず〜っ!ここからよ!٩(`・ω・´)و オォォォ!!!