テラーノベル
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* 曲パロです
* nmmn
* 10分ぐらいで書いたので話の展開めちゃはや
* rbは医者、ruは患者
* メリバ注意
* rbru
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ある時、彼は診察に来た。
とても整った顔立ちで、綺麗な青髪が窓から入ってくる隙間風に揺らされていた。
そんな彼は、非常に重い病を患ってしまっていて…
最善を尽くしていたが、彼はやがて朽ち果てた。
世界の誰からも見棄てられ。
そんな彼は俺にこう言っていた。
「この体、お前にあげるわ。」
俺はただ一言、
「迎えに行きますよ。」
朽ちてもまだ美しいその姿を前に、気づいてしまったんだ。
俺と彼だけしかいない、霊廟で、
『君が好き』だと。
これは永遠の恋だ。
また逢いたい、笑う君を傍でもっと見ていたい。
そう願っただけ。
それが罪なのだろうか?
眠るように目を瞑る彼に、そっとキスを落とした。
その瞬間、俺は彼と結ばれた気がした。
いや、結ばれたんだ。俺たちは。
本来なら段々と腐りゆく彼は、俺の手によって美しい姿のままだった。
ああ、愛する彼はまだ俺の傍にいる。
これからもきっと、ずっと。
そう、確信していたのに。
俺たちは、見つかってしまった。
そして俺は大勢の人がいる場で語ったんだ。
彼は俺を愛していたこと。
俺は彼を愛していたこと。
『さぞ不幸せな花嫁だな。』
『なんて残酷…。』
一体、何を言っている?何を聞いていた?
俺たちは愛していたんだぞ。愛し合っていたんだぞ。
「彼を見棄てたのは…お前らだろ」
そしてふたりは裁かれ、もう二度と触れ合うことはできなくなった。
「……小柳くん。幸せでしたか?」
「ああ…幸せすぎたな。」
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曲パロ1作品目。
奏音69「ネクロの花嫁」
めちゃくちゃ展開早くてごめんなさい。
彼(ru)が亡くなった後から恋心に火がついたrb。もっと多くの時間、彼の 傍にいたい。ただそれだけの原動力でruの亡骸を掘り起こし、腐り落ちても医者であるrbが手を染め、美しいままの状態でruの傍にいた。そしてちゃんと愛し合っていたふたり。
そんな話です。
原曲のオマージュを知ると余計震えます。
コメント
3件
うわぁ……好き……

えっ…‥好き