テラーノベル
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凄腕スパイ、欠点ひとつありました。
ご本人様に関係はありません。
パクり✘参考🙆♀️
薫(かおる)男 「」
叶 ()
葛葉 []
ローレン 〔〕
不破湊 {}
イブラヒム 〈〉
モブ 【】
スタート
ジィー、
「任務完了」
コツコツコツと、靴の音が響く。
世界的に有名なスパイ、薫だ。
そんな男に、ある依頼が届いた。
それは潜入だった。
今、世界は2つの国に分かれている。
薫はどちらにも入っていない。
だが、秘密は守る。
なので、一回の潜入で分かったことだけを伝えている。
潜入は4回目だ。
だが、それはスパイ“薫”として。
変装しての潜入は初めてだ。
「よし、準備OK。」
薫は、央瑠“おる”と名乗り、出発した。
昼までに着くことを目指した。
だが、着いたのは深夜だった。
このことは想定内だが、早く着くつもりだったため、次の日に備えられない。
仕方なく、安いホテルでもとるか、と思っていると、夜が遅いためチェックインできないらしい。
はぁ、と困っていると、
〔お、夜中にボッチ発見ー!〕
といい、茶化されてしまった。
こういう時こそ気を抜いてはならないと思い、名前を聞いた。
「誰ですか?あなたは?」
〔あー…。俺の事知らない感じ?〕
「はい。」
よほど知名度に自信があるのだろう。
逆に尋ねられてしまった。
「自分は、央瑠と申します。」
〔へぇ~、央瑠か!聞かない名前だな。〕
当たり前だろ。
偽名だし。
「名前は?」
〔ローレン。ローレン・イロアス。〕
まさか。
この国の幹部ではないか。
「ほう、ローレンさんか。」
職業聞いとくか。
「あの、もしよろしければ職業を教えていただいても?」
〔あー、なるほど。いいよ。〕
意外とチョロいな。
だが、どっかに歩き始めた。
〔聞きたいんだったら、ついてきて。〕
体力の無駄。
だが、任務だ。
10分ぐらい歩いた。
ローレンの行きたいところは分かっている。
本拠地だ。
いいだろう、入ってやるよ。
ギィィィ、バァン ドアが閉まった。
と同時に、違う声が聞こえた。
[おー。生きて帰ってこれたか。]
〔当たり前だわ!〕
{一人じゃ死んじゃうんじゃないかって心配してたんだよ。}
〈帰ってきたの。お疲れー。〉
チッ、幹部全員揃ったか。
あれ、だが国の支配人は?
するとやわらかな声が聞こえた。
(ローレン、ご苦労さん♪)
随分と上機嫌だな。
(ちゃんとお使いできたんだー。)
お使い?あ、そういうことね。
気づいてたんだな、スパイだってこと。
[ねぇ、こいつが薫?ガキじゃね?]
なんと失礼な。
でも、ここで反応すると100%詰む。
薫だとバレるからだ。
〈何とも言わないよ、コイツ。 〉
{ねぇ、ねぇねぇ、ねぇ。}
しゃぁねぇな、喋ってやるよ。
「何?」
{お、第一声。}
「ローレン、お前の職業は分かっている。」
[バレてんの?笑]
〔うるさい。〕
「なあ、叶。今回ばかりは見逃してくれねぇか?」
面倒なことになりたくねえから。
頼む。
(ヤダ。)
「今日は旅行に来てたんだよ。」
(じゃあ、なんで下手くそな変装してたの?)
ん、下手?
いやいやいやいや、バレてないだろ。
「下手じゃないし!」
(今回だけは、命の保障はしてあげる。僕たちの命令に逆らわなかったらだけど。)
えー。
めんどくさい。
「命令は?」
(僕たちの国の仲間になること。)
は。
嫌なんだけど。
んー、でもこっちはいると強くなりそうだし…。
えー。
決めた!
どちらかの国に仲間入りってことでいいや。
「いいよ。」
{おー、}
(じゃ、部屋に案内するね~。)
はや。
初めから入れるつもりだったんだな。
「なぁ、叶。」
(何?)
「部屋ローレンの隣がいい。」
(…………、分かった。)
〔ラッキー♪〕
ありがとうございました。
次もよろしくお願いします。
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