テラーノベル
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書くか分からないものをとりあえず投げる書き溜めとして使用していきます( *´꒳`*)
閲覧は自己責任でm(*_ _)m
「汝、甲斐田晴は現世の人間、剣持刀也、加賀美ハヤト、不破湊に対し蠱毒を使用した。これは紛れもない重罪である。よって判決は無期懲役とする」
口が開かない。
目も片目を開けているのがやっとである。
蠱毒を使用した、それは間違いない。
ただもっと、言い方ってもんがあるだろうが。
「何が弁明はあるか」
こちらを見下ろし不遜に笑う元部下。
「はっ、ねぇよばぁか。てめぇと話してるだけッ、時間の無駄だ、さっさと牢にでもぶち込みやがれッッッ、ウァ゛ッッッッッ,ハッッッッ」
腹と背中を同時に殴られ、息ができなくなる。
口の端が切れ、血が滲んだ。
「ねぇ、先輩。醜態晒しちゃって。まぁこれで権威の座も僕のものですけど。んじゃ先輩、あざました〜」
うずくまっていたそば、小声で告げられた。
「んじゃ、甲斐田牢入れといて。僕は引き継ぎとか色々あるんで」
𓆩❤︎𓆪
「あ゛ーっ、いった…、、!!!」
牢に入れられて数時間、何気に待遇は悪くない。
「しみるねぇ…、消毒」
身体中の傷、傷、傷。
数ヶ月からの嫌な予感、部下の反抗、上からの地方任務。
「災難すぎる、流石に弱気になるよなぁ…笑」
あ、ろふまお塾の休みの連絡してなかった、まぁ社長たちの目の前で連れ去られたから流石にDの所には行ってるか…あとは長尾たち…。
「はる…??、どうしてこーなった…?」
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