APTX4869→キッドの小説を作りました。
あれ?この小説とAPTX4869→キッドの小説、小さくなる以外あんま差なくない?って感じですが、
この小説は正体バレがありますが、APTX4869→キッドの小説は正体バレなしです。
⚠️→1話と同じ(定期)
○快斗くん視点
阿笠博士含めた4人がソファに座り、哀ちゃんが紅茶を淹れてくれた。
快「えっと…改めまして、初めまして!俺は黒羽快斗ってんだ!」ポン!
手からバラを3本出す。
阿「おー!すごいのぉ!」
阿笠博士はうきうきでバラを受け取ってくれる。哀ちゃんは微笑みつつ、
哀「ええ、よろしく怪盗さん、改め黒羽くん。」
快「よろしくなー!哀ちゃん!」
哀「哀ちゃんはやめてくれない……?」
快「わかったぜ哀ちゃん!」
哀「わかってないわね……。」
コ「キッド、早く変装解けよ」
名探偵は不機嫌な顔でバラを受け取る。
快「え〜?」
煙幕を張って変装を解く。黒羽快斗そのままの姿だ。セレストブルーの瞳が輝く。
哀「…ほんとにそっくりなのね……貴方達、ほんとは生き別れた双子とかじゃないの?」
コ「それはない。と言いたいが否定しきれねぇんだよ…」
哀・阿「?」
コ「こいつの父親の黒羽盗一も俺も父さんとそっくりなんだよ…」
快「うわ、親父のことまで調べてんのかよ…」
コ「まあな。有名な天才マジシャンだったんだろ?」
快「『天才マジシャンだった。』じゃなくて天才マジシャンだ!」
コ「…俺はみたことねえけど、そんなにすげぇのか?」
快「それはそれはすごいマジシャンだぜ!俺があの世でいっちばん尊敬してるマジシャンだ!世界一愛してる!」
哀(…あの世…ってことはもう亡くなっているのね……)
コ「ファザコンか?」
快「ファザコンじゃねぇよ…父親を大好きになるのは普通のことだろ?」
コ・哀・阿(…無自覚ファザコン……)
快「あ、名探偵。改めてよろしくな?」
コ「ああ、よろしく、快斗。」
○コナン視点
それから快斗は好きなものとか、趣味とか自分のことついて話してくれた。
チョコアイス。キッド(子供)の通り、本当に子供だ。甘党なんだな…
話している間、所々マジックを披露していて、人の視線を向けさせる動作が体に染み付いているんだな…と思った。
哀「…さてと、そろそろ部屋を案内でもしましょうか。」
快斗は灰原にお風呂のシャワーの使い方だとか、トイレの場所だとか、部屋を一部屋もらったりしていた。
快「ありがとう哀ちゃん!」
哀「はいはい。」
哀(顔は似ているけど、性格はまるで正反対ね…人懐っこくて、猫みたいだわ。)
快「これからよろしくな!哀ちゃん!
あっ、もちろん家事とかもするし、いろいろ手伝うつもりだから…。キッドの仕事でハッキングとか得意だし、
自分で薬を調合したこともあるし、何かと役立てるかも…」
哀「本当?助かるわ…」
快斗はにこにこと笑っていた。
それから快斗の阿笠邸での暮らしが始まった。家事は家に一人だったそうなので得意らしい。
度々マジックを披露しては俺や灰原や博士のの目を輝かせる。一緒にいて飽きさせない。
阿笠博士に鳩と戯れる交換条件でトランプ銃の改良をしてもらったり、
少年探偵団とゲームをしたり、たまに家にくる沖矢昴を前に冷や汗をかいたりしていた。
幸せな日々だ。と言っていた。江古田まで学校の通学は大変そうだが、それ以上にこいつはこの生活が気に入っているのだ。
そんな快斗に俺も少し元気をもらいながら生活している。
快斗が阿笠博士の家に居座ってから、俺は博士の家に行く頻度が急激に上がった。
学校が終わるとそのまま直で博士の家に行っている。
そして学校が終わって帰ってくる快斗を出迎えて、「おかえり。」と言ってやるのが日課だ。
そうするとあいつはひまわりみたいな明るい顔で、「ただいま!」とにこにこ嬉しそうに笑うのだ。
この日常が、ずっと続けばいいと願う。
少し先の未来で、キッドが黒の組織壊滅の重要なピースになることを、江戸川コナンは知らなかった。
スクロールお疲れ様でした。これにてこのお話は完結となります。
まあリクエストがあれば番外編でも書こうかなと…
❤️いっぱいください!🥲🥲🥲
実は書きたい小説があって、pixivで毒されて黒の組織in黒羽快斗書きたいんですよね…
検討中です🤔
コメント
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続きが楽しみ♪