⚠⚠注意喚起⚠⚠
・この作品に政治的意図や戦争賛美など、現実の様々なことに関係がありません。
・キャラクターとして見て下さい。
・この作品は日本愛されとなっております。
・この話にはいじめ表現がございます。
⚠⚠注意喚起⚠⚠
日「⋯⋯よしっ」
にゃ「着いた〜〜〜!」
初めての方は⋯⋯初めまして?
えっと⋯⋯私日本国と申します!日本とお呼び下さい!
私は今、転校してきた高校の校門前に来ています!
現在の時間は9時30分程なので⋯⋯多分ホームルームを始めてる時間ですね!
すっごい遅刻をしています!
⋯⋯あの、ハキハキ喋っていると感じている方は居ると思うんですが⋯
実際、私は知らない人とはまともな会話ができないです⋯
コミュ障ってやつですね!
日「ほら、急ぎますよ⋯⋯!」
にゃ「はーい!」
日「⋯⋯職員室ってどこでしょうか⋯。」
にゃ「あ、あそこに職員さん居るし聞こうか?」
日「お願いします⋯。」
今私が会話していたのは妹のにゃぽんです!
この子は私と違ってコミュ力おばけなので、全然知らない人ともフレンドリーに会話ができます⋯
才能を分けてほしいくらいですね
にゃ「⋯⋯聞いてきたよ!こっち!」
日「あっ、はい」
職員さんに教室まで案内してもらい、私は今、教室のドアの目の前に居ます!
このクラスの生徒さんは優しかったら良いですね
⋯期待はしないんですけど!
えっと、確か、担任の先生が合図を出してくれるから、その時に入れば良いんですよね⋯
⋯⋯⋯うあ、、周りに誰も居ないからすっごい緊張します⋯!
にゃぽんはもう自己紹介してるんですかね⋯⋯。
担「転校生を紹介するぞ」
担「じゃ、入ってきてくれ」
あっ、今入れば良いんですよね!
ガラ⋯⋯⋯
日「し⋯⋯失礼⋯します⋯⋯⋯。」
どうしましょうどうしましょう!!!!
緊張で全く声が出ないです!!
まあコミュ障なんでいつもなんですけどね!!!!
「静かなイメージの子だね」
「でもなんか可愛い気がする」
「顔面偏差値高っ⋯⋯」
「女子だろあれ」
「いやどう考えても男子だろ」
日「ぅ、あ」
担「お前ら静かに。」
担「⋯⋯自己紹介、できるか?」
日「は、はい⋯」
日「えっと⋯⋯⋯〇〇高校から、転校してきました⋯日本です⋯」
日「し、趣味⋯好きなもの⋯は、猫と、ゲーム、です」
日「よろしくお願いします⋯⋯⋯。」
よし⋯⋯!私にしては上手く自己紹介が出来た感じです!
これでクラスの方々からのイメージが良かったら良いんですが⋯
なんせコミュ障ですから⋯上手く喋れないんですよね⋯⋯
担「はい、じゃあ、日本に質問がある奴居るかー」
?「はい!はいはい!!!!」
担「⋯ん、じゃあ、モブ郎」
モ郎「彼氏居ますか!!!それか彼女!!!!」
担「モブ郎。そういうデリケートな質問はしない。」
モ郎「あ、さーせんした」
担「じゃ、他に質問する奴、居るか?」
日「ふぅ⋯⋯」
や、やっと質問コーナーが終わりましたよ⋯⋯
質問コーナーで1時間丸々使ったんじゃないんですかね!?
あ、そういえば席の場所聞いてないですね
日「せ、先生⋯⋯。」
担「ん?」
日「席の場所って⋯⋯」
担「嗚呼、まだ言ってなかったな」
担「じゃあ⋯⋯あそこの、なんか爆睡してる奴の前で良いか?」
担「そこしか席が空いてないんだ」
日「は、はい」
なんか爆睡してる人の前⋯⋯
あ、あの、帽子と上着装着してる人ですね
暑くないのかな
日「あ、あのー⋯⋯⋯」
?「⋯⋯⋯⋯。」
駄目だ、完全に寝てる⋯⋯!!!
てか学校で寝て良いんですか!?成績大丈夫ですかね
日「⋯⋯⋯あのぉ⋯⋯すいまs―――」
?「さっきから起きてる。」
日(びくっ)
日「ぇ、あ⋯そ、そうですか」
?「⋯⋯…ん?お前誰」
この人絶対授業中に寝てたよね⋯⋯!?
本当に成績大丈夫なんですかね
あ、でもこういう人に限って成績が良いっていうのを見たことあります
⋯⋯漫画で
?「⋯⋯おい、お前、誰だっつってんだろ」
日 びくっ
日「わ、私は⋯⋯――」
?「そいつ、日本」
?「ちゃんと授業中は起きておけよ⋯⋯。」
?「あ゛ー⋯⋯日本って言うんだな」
日「ま、まあ、はい。えっと⋯」
?「嗚呼、すまん」
?「そいつ、ロシアって言うんだ。」
日「ろ、ロシアさん⋯ですね⋯。」
日「あと⋯⋯あ、貴方は⋯⋯?」
?「あぁ、俺?」
米「俺はアメリカ。よろしくな」
露「⋯アメリカ、今日は授業サボらなかったんだな。」
米「サボったけど」
露「あ゛ぁ⋯⋯?なんで此処に居るんだよ」
米「え、今さっき帰ってきた」
露「あっそ」
米「日本、こいつムカつくけどよろしくな」
露「こいつもムカつくがよろしくな」
日「⋯⋯あはは⋯。」
モ「⋯⋯。」
担「授業始めるぞ」
日「⋯⋯⋯⋯?」
あれ、おかしいな⋯⋯
机に出してたはずのノートがない⋯⋯
日「⋯⋯。」
⋯もしかして、またいじめとかですかね!?
えぇ、別に何もしていないのに⋯⋯。悲しい⋯。
つん(背中を突かれる)
日 びくっ
露「⋯⋯日本、そんな机探ってどうしたんだ⋯。」
日「あ、えと⋯⋯⋯えぇ、と」
日「の、ノートがなくて⋯⋯」
露「⋯⋯なんだ、そんなことか」
日「そんな⋯ことって、」
露「⋯⋯ん、ノート。貸してやるよ。」
日「え、で、でも⋯⋯。」
露「⋯⋯。」
日「う⋯…。」
日「⋯⋯⋯ありがとうございます⋯⋯。」
露 日本が礼を言うと、すぐに顔を机に伏せる。
寝ちゃった⋯⋯。
うい
2日目終わり!!!!!!!
さささ、この小説は嫌われがメインになってしまうのでしょうか!
それとも、愛されがメインになるんでしょうか!!!
今のところ、愛されは微塵もございません!!!!
不安しかねぇ!!!!!!
3日目は誰を登場させようかな⋯
てことで、次回もお楽しみに!!
また次回お会い致しましょう!
コメント
9件
...お、弟じゃないんですか、? (最初の方) あいや、初コメでこんなことを言うのも違いますけど...😓💭 ほんとに申し訳ないです(?) 理由一応言っておきますけど、(??) 自己紹介のとき、にゃぽんが「腐男子」と書いてありましたので...貴方のところのにゃぽんはそうなのかと思ってました、。 勘違いの可能性もあります、、ほんとすみません、、💦
続き待ってます…
( ・´ー・`)どや←1000まで押した人