⚠凛潔
冴潔要素あり、
短いカモ…、意味不
学パロ、年齢操作
下手
前回糸師サンドのリクエスト来てたんで冴潔&凛潔です!!
ボーッと先輩の方を見つめていたら先輩が口を開いた。
「もう大丈夫…なのか、?」
先輩は眉を八の字にし不安そうな顔をして俺を見つめてきた。
俺はすぐに「大丈夫ですよ。頭痛が少ししますが、大したことないですよ。」と笑顔で返した。
先輩は安心したような顔で「そうか。」と言ってきた。
でも先輩は忙しいのに何故わざわざ俺の見舞いに来てくれたのだろう?
まぁいいか。俺はそのまま先輩と少し話した。
数十分が経ち、先輩は病室を出ていった。
俺はただ窓の外を見つめていた。
景色が綺麗だ。
窓が少し空いている。そこから風が入り込んできて少し寒い。
病室のカーテンが風で揺らりと揺れる。
それと同時に病室のドアが開く音がした。
ドアの方を見るとそこには先輩の兄、冴先輩がいた。
先輩の片手には花が握られていた。
薔薇だ。1本だけ。
俺は冴先輩の方を見て、
「お見舞い、来てくれたんですか。ありがとうございます。」
と言った。
冴先輩は「あぁ。」と言って俺の傍へ来た。
チュ
俺の口に柔らかいものが触れた瞬間病室にそんな
リップ音が響いた。
先輩はすぐに口を離し口を開いた。
「心配したんだぞ。全然来なかったからな。」
先輩が何か言ってる気がするが、俺には聞こえてなかった。
口と口が触れる…?
つまり俺と冴先輩はキスをしたってことか…
え?、キス…??
どうせならファーストキスは凛先輩が良かったな…なんて呑気なことを考えていた。
「……ぎ…?」
「いさ…、」
「潔」
俺の名前を呼ぶ冴先輩の声に気が付き、我に戻る。
「すみません。少し混乱してしまって。」と謝った。
先輩は何も言わず、顔を近づけてきた
「顔、すげぇ赤いぞ?」
と、少しニヤつきながらそう言った。
ブワッと俺はもっと顔が赤くなった気がした。
「なっ…////ちっ…近い…デス…///」
目を逸らし、先輩が持ってきた薔薇を見る。
気がついたら先程まで近くにあった先輩の顔が最初と同じ距離に戻っていた。
俺は先輩に「薔薇、ありがとうございます。」と笑顔で言った。
先輩は何も言わない。
なんも喋らないな〜と思ってたら先輩が急に
「弟とはどういう関係なんだ。」
そんなことを聞いてきた。
「え…?凛先輩はただの先輩ですよ。」
冴先輩は少し目を細め、
「質問を変えよう。弟のことは好きか?勿論、恋愛対象としてな。」
冴先輩って恋愛興味あるのかな。なんて思いながらも、「……はい…好きですよ…凛先輩のこと…」と小声で応えた。
先輩は「そうか…。」と表情を動かさずに言った。
いつもと変わらないけど、どこか…少し悲しそうだった。
だから、俺は思わず聞いてしまった。
「冴先輩って、俺の事好きなんですか…?」
今回少し短かったですかね…長いですかね…わかんない(´・ω・`)今回は糸師サンドでした〜!!最終的には凛潔様になるのでね!!!てか今回ほぼ冴潔でしたね!!!すみません…
凛潔書いてて言うのもアレなんですけど、私冴潔が1番好きなんですよね!!!なんですかね!?尊くないですか!?私好きなんですよね!!!勿論凛潔も好きですけど!長くなりました!ではまた次回!!
コメント
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わけあって垢戻れんくなりました!こっちで色々投稿すると思うんで良かったら見てください!!