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そろそろ私が本音を隠してる理由を話すね
小学生の頃に悪口とか、無視とかでいじめられてた
親は妹にかかりっきり、先生は信用出来ない
って感じで周りに相談をする人が少なくて誰にも頼れなかったのね
その時本読んだり、根暗であんまり話さなくて、話しても吃音で上手く話せないからそれでいじられたりとかしてた
誰にも頼れないなら、自力で何とかするってことしか思いつかなくて
暗いからいじめられるのかなって思った、それで明るさを作った。
でもダメだった
じゃあ今度は自分のやりたいように行動してたのが行けないと思ったから、相手の気持ちに合わせて笑うようになった
そんな感じで少しづつ作り上げていったの
それで無くなった、このまま本音を隠して行ったらもう辛い気持ちにならなくていい、苦しい思いもする必要はない、
そう思ったんだけど、中学2,3年あたりからだんだん続けることが難しくなってきたんだよね
でも作りすぎて、曖昧になってきちゃって続けるしかなくて、それがだんだんきつくなってきた
家族の前でも難しいんだよね
紙の上に何度かしずくが落ちていた。
もうすでに染み込んでいるのもあれば、
それに気づいてから頬を暖かい何かが伝う涙だった
誰にも言えずにいた気持ちを初めて誰かに伝える事ができた。
やっと話せる人を見つけた。
その時の涙で理解した。
ずっと探してたんだ、心のそこから安心できて、信頼できて、誰にもいえなかったことを打ち明けれる、そんな人を心のどこかで求めていた。
その日の夜は久しぶりにぐっすり眠れた