次の日―――。

※え？早すぎだって？

※気にすんな☆←

絵里菜

「ねっむ…」

絵里菜

「母さ〜ん…？」

ｼｰﾝ…

絵里菜

「…あれ…？」

絵里菜

「母さん…？」

絵里菜

「どこ…？母さん…」

絵里菜

「どこぉ…？(涙目」

絵里菜

「あ､机に紙あった…」

絵里菜

「えっと…」

＿＿＿＿＿＿＿＿

子供達へ

お父さんとお母さんは

結婚祝いに旅行に行ってます

急すぎますよね…ごめんなさい

料理は､作れる人が作ってください

お金は毎月送っておきます

数ヶ月は戻ってこないです

そこの所､よろしくね

父さん､母さんより

＿＿＿＿＿＿＿＿

絵里菜

「急すぎでしょ…」

母さん行動力鬼だなぁ〜…

Nakamu

「あれ…絵里菜…おはよ…」

絵里菜

「あ､兄さん｡おはよ」

絵里菜

「あのね…母さんたちから…」

Nakamu

「？」

―手紙見せた―

Nakamu

「はぁぁぁぁぁぁぁ！？」

ブルーク

「なかむうるせぇーっ！！！」

シャークン

「二人共うるさい…っ！」

きんとき

「何事！？」

きりやん

「なになに…？」

スマイル

「？？？(ｷｰﾝ」

絵里菜

「兄さん…うるさいです…」

Nakamu

「それはごめん…」

ブルーク

「っるせぇな…」

シャークン

「なかむ…」

シャークン

「ブルーク寝起き悪いんだから…」

Nakamu

「それより！これ…っ」

wt(nk以外)

「？」

―手紙見せた―

wt

「…はぁ！？」

絵里菜

「すみません…うちの母さんが…」

きんとき

「いやいやいやいや！？」

きんとき

「うちのバカ親父もあれだし…」

絵里菜

「バカ親父…(汗)」

Nakamu

「数ヶ月って…どれくらいだろ…」

きりやん

「まぁ､待ってたら来るでしょ()」

スマイル

「それで済んだらいいんだけど…」

絵里菜

「行動力鬼すぎでしょ…」

ブルーク

「…あれ？なんだっけ…」

シャークン

「いつものブルークに戻った」

ブルーク

「はい？()」

きんとき

「まぁ…朝ごはん食べよっか…」

皆「だな/ですね」

絵里菜

「作りますね…」

Nakamu

「あ､マジ？」

絵里菜

「え？はい…」

絵里菜

「あ､苦手なものないですか？」

きりやん

「皆ないね〜」

絵里菜

「了解です！」

＿＿＿＿＿＿＿＿

絵里菜

「えーっと…」

無難にパンでいっか…()

絵里菜

「後は…目玉焼きとかでいっか()」

ウインナーとか入れるか…

絵里菜

「っと…」

ブルーク

「絵里菜ちゃーん」

絵里菜

「あ､はーい？」

ブルーク

「冷蔵庫ってコレ？」

絵里菜

「あ､はい！それです！」

ブルーク

「OK〜」

ブルーク

「水飲みたくて…」

絵里菜

「そういうことですか！」

ブルーク

「あ｡あったあった」

ブルーク

「ありがとー」

絵里菜

「いえ！」

タッタッタ…

絵里菜

「♪〜…」

そういや…

兄さん達の声…

どこかで…

まぁ…気の所為か…！