マジでなんで25話まで頑張れてんだろ………。
⚠︎注意⚠︎
ホラー要素が含まれます
キャラ崩壊もしています
ものすごく下手です
グロ注意
それでも大丈夫って方はどうぞ(^ω^)_凵
ガラッと音を立てて扉が開いたが……ガシャンッ!
矢巾「俺より断然早かったな!」
白布「なんだアレ……」
縁下「サ…………メ……みたいな……感じだったた……?」
困惑する5人。扉を開けてすぐに目に入ったのは灰色とヒレだったのだから困惑するのも無理ないよな。
正直すっごい気持ちが分かる。
だって、俺もタコの時やったもん。開けて閉めたもん。開けた瞬間目の前にあるのがヒレとか吸盤とか怖すぎるしそりゃ速攻でバンッって閉めるよ。
でも今回は親切設計。追撃がない。まぁ、困惑するだろうけど…。
白布「サメがいるわけないだろ…ないよな?」
矢巾「いや、多分サメであってる」
研磨「は?」
正常な反応だよ…。うん…。
赤葦「いやいや、陸にサメがいるなんておかしいしそもそも大きすぎるって…」
二口「アレ……ほぼ、廊下と高さと幅が同じぐらいなかったか?」
矢巾「まぁ……そういうのもいるさ」
白布「普通ならいねぇよ!!」
二口「突然変異とかにしてもオカシすぎだろ…」
研磨「窓の外(海の中みたいな感じ)とか見てゲームみたいだとは思ったけど……」
赤葦「ほんとにゲームの世界なんじゃないかって思ってきた… 」
矢巾「ゲームの中でも現実なのが悔やまれるよな」
縁下「意外と矢巾冷静だね????」
矢巾「あー…」
二口「確かにお前が1番騒ぎそうなのにな」
研磨「もしかして、ここにはああいうのがいっぱいいるの?」
矢巾「うーん…教室1個分ぐらいの大きさのタコなら会ったけどサメは初だな」
タコ…初めに殺されたでっかいタコが、居た。
にしてもあの配置は酷くないか??再度考え直してみたけど、あんなん初見殺しスポットじゃん?なんで初期スポーン地点の隣にあんなボス見てぇなの置くんだよ…。
初手で〇ねってか!!あまりにも酷いと思います!!
ふぅ、落ち着こ…。
研磨「てことは他にもいるだね」
矢巾「多分サメとかタコ以外も探せば居そうだよな」
赤葦「いないで欲しいけどね??」
白布「それはそう」
矢巾「でも居るのが現実」
二口「やめて欲しい。切実に」
矢巾「そう言われてもいるからしゃあなし!」
ほんとにここにはタコやサメ以外にも面倒くさそうなでかい魚がいると思う…。
なんで居るんだアイツら。
赤葦「徘徊してるボスか何か?」
確かに徘徊してるボスみたいな感じだけもタコは教室に籠ってたような…?と考え事をしていると
研磨「だけど倒せそうじゃない?」
という普通じゃ考えつかないようなこといいだした。
普通だったら賛成しないさ。普通だったら…。
だけど今は普通じゃないしあんなやばいやつを倒してしまえるならそれは最高だろう。
むしろ立候補したいぐらい。
矢巾「先に家庭科室行って武器ゲットするか」
縁下「技術室あるなら家庭科室よりも武器ありそうだしそっち探してみない?」
二口「ここが工業系なら重機あったかもしれねぇけどそれはないか」
白布「だけどノコギリ位はあるだろ?」
赤葦「糸鋸もありそう」
矢巾「思ったよりも好戦的でビックリだ〜」
研磨「それじゃあとりあえず技術室探そっか」
縁下「となると特別棟かな?」
矢巾「特別棟は出て左行ったとこから渡り廊下だったはず…」
赤葦「意外と役に立つ矢巾」
矢巾「初対面の人に意外とって言われたんだけど??」
研磨「そういえば俺、縁下と赤葦以外知らないや…」
二口「普通に話してたのにな」
なんでこんな普通に話してたのに知らないのか…。
自分って意外にもコミュ力が高かったのかもしれない。
縁下「茶髪が二口、白髪矢巾でアシメが白布」
矢巾「めっちゃ雑だな!?」
赤葦「俺が赤葦でプリンが研磨ね」
白布「了解」
二口「誰が誰かは分かったし移動するか。矢巾頼んだ」
そんな説明でいいのか!?!?!?
ていうかもう移動かよ…と心の中だ悪態ついてるが正直俺は今、ものすごい吐き気や頭痛なんかと戦っている。
ので、一旦休憩を申し出ようと思う。
矢巾「俺任せかよ…」
白布「当たり前だろ」
矢巾「あー…わかったけど一旦休憩させてくれ…」
赤葦「休んでたんじゃないの?」
矢巾「いや、死んだ後でまだ辛いから休ませて欲しい…」
研磨「死ぬとなんか後遺症みたいなのが発生する?」
さっきから思ってたけど孤爪って勘が鋭い?それとも単純にゲーム的な考えでって感じ?
まぁ、何回もゲームについてと言われてたしゲーム好きなんかな…?
とりあえず問に答えるか。
矢巾「リスポ回数でだんだん重くなってく感じのがある」
縁下「大丈夫?」
矢巾「微妙…」
二口「お前ってやばい状態だった?」
矢巾「そこまでじゃねえと思うけど…どうだろ?」
白布「とりあえず横になって休め」
研磨「時間制限とかは無さそうだから精神面優先でいいと思うよ…」
赤葦「体調悪いのに頑張るのは良くないし一旦休んでその後移動にしようか」
縁下「そうだね」
矢巾「スマン…」
─数分後─
矢巾「ある程度良くなったし行くか!」
赤葦「ある程度ってどのぐらい良くなったの?」
矢巾「これ以上多分良くならないとこまで回復したと思う!」
研磨「つまり回復不可のところ以外は回復できたんだね」
縁下「回復不可のところのが気になるところだけど…」
矢巾「まぁ、どうにかなるさ」
白布「適当だな」
矢巾「それよりも気になってた事があるんだけど…聞いていいか?」
白布「俺の言葉無視しておいてマジかよコイツ」
二口「矢巾も大分図太い神経してるよな」
縁下「ハハハ」
研磨「それより何が聞きたいの?」
矢巾「いやー…お前らって俺と同じようにリスポーンできるんかなって……」
赤葦「だいぶ重要な事だね??」
研磨「まぁ、主人公がリスポーンできるなら他もできそうだけど…」
白布「お前に呼ばれたから俺らがリスポーンできない可能性の話なら試さなきゃ分からないよな」
二口「試して無理だった時が怖いヤツだな?」
縁下「とりあえず試すのは辞めておいて移動しない?」
研磨「そうだね」
白布「かなり気おつけながら行くぞ」
矢巾「おー!」
二口「おー!じゃねぇよ案内役」
そうだ、俺案内役じゃん…!!
という訳で、次から目的地へ向けて動くと思います!!
次回も頑張りますのでよろしくお願いします!
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