テラーノベル
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…よし!!グダグダしてても仕方ないよな!!
彰人に相談に乗ってもらおう…昼休みとか…
〜昼休みなう〜
司「彰人!!お昼一緒に食べないか!?」
彰人「声でか…まあいいっすよ…」
〜屋上なう〜
司「ーーーということなんだ…」
彰人「ふむ、ズバリ…
ーーー恋、ですね。」
恋…か……
彰人「そんなに好きならいっそ告白してみたらどうすっか?」
司「…しかし、類が迷惑だと思ってるかもしれないし…」
彰人「…司センパイは神代センパイのこと諦めるんですか?」
司「そんなわけないだろう!!オレは…!」
彰人「じゃあ、告白してみるしかないんじゃないですか?」
ぐぬ…それもそうだな…
司「ありがとう彰人!!試してみる!!」
彰人「はいはい、頑張って下さいね〜」
〜類視点〜
今日、司くんは用事があるらしいから屋上で1人で食べようと思ったら、
「あれは…司くんと東雲くん…?」
どうして2人がそこに…
「ーーー?」
「ーー!!」
楽しそうだな…
話している内容は恋だとか告白だとか…
男子高校生にはよくある話だ。
なのにどうしてこんな、胸が苦しいんだろう。
…続く……
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