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ほんとにお久しぶりですごめんなさいほんとに
ばかサボってました
これ書かないとお前の小説朗読するぞって脅されたのでかきました
不破くんが僕の声に反応する、その一瞬が好きだ。
「不破くん」
そう呼ぶだけで、肩が少し下がる。
無意識に力を抜いて、こっちを見る。
……ほんと、分かりやすい。
「なに、もちさん」
敬語はほとんどない。
それが逆に、信頼されてる証拠みたいで胸の奥があったかくなる。
「こっち来て」
命令というほど強く言ってないのに、
不破くんは迷いなく近づいてくる。
呼ばれた場所が安全だって、疑ってない顔。
「そこ座って」
「ここな。……やっぱ落ち着くわ」
そう言って笑う。
僕の前でだけ、気を抜いた顔をするのもズルい。
……甘やかしたくなるに決まってるでしょ。
「じゃあ、不破くん」
少し声を落とす。
「待て」
「……♡」
即答。
動かない。視線も逸らさない。
ちゃんと僕を見て、待ってる。
この時間、不破くんは“従ってる”つもりかもしれないけど、
実際は僕のほうが預かってるだけだ。
「……いい子」
そう言うと、不破くんの喉が小さく鳴った。
「それ言われるん、弱いって知ってるやろ……」
「知ってるよ」
不破くんが安心した顔をするのを見るのが好きだ。
だから言ってる。
「まだ、待て」
「……うん」
嫌そうじゃない。
むしろ、嬉しそうだ。
ほんとこいつってやつは…
しばらく黙って、不破くんを見てから。
「……よし」
その瞬間、息を吐くのが分かった。
「来てええ?」
「いいよ。おいで」
近づいてきて、ちゃんと止まる。
命令しなくても、分かってる。
僕はその背中に、そっと手を置いた。
「不破くんさ」
「ん?」
「僕の前だと、甘えるの下手だよね」
「え、そうっすか?」
「そう。
我慢しようとしてるの、全部バレてる」
不破くんは少し黙ってから、照れたみたいに言った。
「……もちさんが甘いからやろ」
胸がきゅっとする。
「それでいいんだよ」
手に力を込めて、逃げない距離に留める。
「不破くんは、僕の前で素直でいて」
「……うん」
「待てって言われたら待って、
よしって言われたら来て」
「……それ、好き」
「知ってる」
だから、独り占めしたくなる。
「今日は特別に言うけど」
「なに?」
「僕、不破くんを甘やかすの、ほんとに好き」
「……ずる」
「ずるくて結構」
そう言って、静かに続ける。
「不破くんは、ここにいればいい」
「……うん。
俺、もちさんのとこやったら、なんも考えんでええわ」
それを聞いて、胸の奥が満たされる。
「それでいい。
考えるのは僕の役目」
不破くんの重さを、ちゃんと受け止めながら。
「……待てが必要なら、何回でも言うよ」
「……よしも?」
「もちろん」
不破くんは笑って、完全に身を預けてきた。
……ほんと、可愛いなぁ、
不破くんが体重を預けてくるのを、僕は黙って受け止めた。
軽くもないし、重すぎもしない。
でもその“任せ方”が、やけに胸にくる。
……ほんと、信じ方が無防備すぎる。
「眠くなってきた?」
そう聞くと、不破くんは小さく笑った。
「ちょっとな。
もちさんの声、落ち着くから、」
「それ褒めてる?」
「めちゃくちゃ」
短い会話。
でも、それだけで十分だった。
僕は不破くんの背中に回した手を、そのまま動かさない。
撫でるほどでもなく、離すでもなく。
“ここにいる”って分かる位置。
「不破くん」
「ん……」
返事が少し遅い。
でも、ちゃんと聞いてる。
「今、待ては解除してるから」
「……うん」
「無理しなくていいからね」
不破くんは少しだけ身じろいで、さらに近づいてきた。
それが答えだった。
……ほんとに、素直。
「なあ、もちさん」
「なに」
「俺さ」
一瞬、言葉を探す間があって。
「こうやってるとき、
ちゃんと守られてる気するんよな」
胸の奥が、静かに締めつけられる。
「……かわい、」
「なっ、」
僕は即答した。
「不破くんがそう感じてるなら、
ちゃんと僕は役目果たしてる」
「……役目って」
「甘やかす役目」
少し照れたように、不破くんが笑う。
「それ、専属?」
「当たり前でしょ」
声に迷いはない。
「他の人に、こんなふうに預けるなよ」
「うん。
そもそも、できへんし」
「……ならいいけど」
不破くんの呼吸が、だんだん一定になっていく。
起きてるのか、半分夢なのか、分からない境目。
僕は小さく息を吐いて、静かに言った。
「……おやすみ、不破くん」
ほとんど囁き。
「……」
返事はない。
でも、不破くんは動かない。
ちゃんと、聞いてる。
「……よし」
今度は、もっと柔らかく。
不破くんの指先が、きゅっと服を掴んだ。
……無意識でこれだ。
そう言い聞かせるみたいに、何度も心の中で繰り返す。
不破くんは、完全に力を抜いていた。
信頼の重さを、そのまま僕に預けて。
……簡単に離せるわけないだろ。
「……不破くん」
返事はない。
眠ったみたいだ。
僕はそのまま動かず、
“待て”も“よし”も使わない時間を選んだ。
ただ、支える。
それが、僕の甘やかし方だから。
ごめんねこれチャッピーなんだ^_^^_^^_^
やけんなんか文法おかしかったりするけど許して
コメント
6件
なにこれ?
OMG最高すぎる😭😭😭😭😭😭😭興奮します😭😭😭😭😭