さき「タピオカ買ってきたーって」
みはな「いや、誰もおらんやんー」
さき「あ!ソフトクリーム買いに行ってる!」
みはな「ま、いっか!」
さき「みはなー?」
みはな「どした?」
さき「席交換してくれん?」
みはな「ええけどなんで?」
さき「ちょっとそっちの気分!」
みはな「ええよええよ!」
さき「まじありがとう!」
れんた「ただいま!」
ゆいと「勝手に行ってごめんなー!」
さき「ええよ!」
れんた「あれ?場所交換してない?」
みはな「さきが、こっちの気分なんだってー!」
ゆいと「気分なんてあるん?w」
さき「あるよ!w」
れんた「www」
れんた「まぁ、座るか!」
れんた「よいし」
たいち「ごめんー!遅れたー!(ドンっ)」
れんた「ええけど、押すなや!」
たいち「ごめんごめん!てか、場所変わってるー!」
みはな「もう、その話終わったわ!」
たいち「え?聞かせてよ!」
さき「気分が変わっただけだよw」
たいち「そういう事ね!じゃあ、俺も気分変わった!」
さき「へ?」
たいち「だから、俺ここー!」
さき(なんでそんな隣り来るんやろ?)
れんた「押すなって言ってたやん!まぁ、ええけど」
たいち「ごめんごめん!」
ゆいと「てか、何するー?」
れんた「ゲーム」
たいち「ゲーム」
ゆいと「まじかよ」
れんた「みてみてー!レベル100行った!」
たいち「すげぇー」
ゆいと「どうやったん?」
さき(あ、LINEや)
れんた「ここをな、クリアして、、」
さき(みんな各違うことしとるからええか、)
さき(あ、ひろあきから、)
さき(返信してあげよー!)
結構ひろあきとさきのLINEが続く
たいち「何してんの?」
たいちがさきの携帯をのぞく
さきはひろあきに好きな人のことを相談されていた
さき「なんもないよ!」
たいち「なんで隠すん?」
さき「いや、友達とLINEしてたから!」
たいち「誰?」
さき「友達!」
たいち「男?」
さき「まぁ、」
たいち「だぁれ!」
さき「ひろあき!」
たいち「なんのLINEしてたん?」
さき「好きな人のこと!」
さき「これでええやろ?」
たいち「好きな人おるん?」
さき「おるやろ!そりゃあ」
たいち「あっそー!」
さき(嘘ついてしまった、、)
みはな「そろそろ時間やー」
れんた「ほぼフードコートおっただけやんw」
さき「それなぁw」
たいち「また遊ぼ!」
ゆいと「じゃあね!」
れんた「ばいばーい!」
さき「グッばーい」
みはな「またあしたー!」
たいち「じゃあねー」
さき「1時間目から体育だるぅー!」
れんた「それなぁ」
ゆいと「まぁ、頑張るしかないよ」
れんた「サボる?」
さき「あり」
たいち「せんせーい!れんたくんたちが、サボろうとしてます」
れんた「おい!」
たいち「www」
さき「ほんとれんたわるいね!」
れんた「お前ありって言ってたやん!w」
さき「記憶にないなぁ、、」
れんた「おい!www」
さき「今日5時間で良かったぁ」
れんた「ガチ疲れた、」
ゆいと「死んじまうよ、、」
みはな「それなぁ」
さき「うわぁ!びっくりしたぁ!」
れんた「なんでお前おるん?」
みはな「え?別にええやん!いつも3人で話して!」
さき「ごめんごめん!」
ゆいと「www」
たいち「何話してんのー?」
さき「え?内緒ー!」
たいち「はぁー?もういいわ!さき今日LINEでスタ連するから」
さき「いや、やめてくれ!」
たいち「ε-(`・ω・´)フンッ」
さき「ごめんって!おわった、、」
れんた「どんまい」
みはな「死んだな、」
ゆいと「アーメン」
さき「(._.`)」
(°□°)ピコン💡
さき(ん?たいちや)
たいち「スタンプ」
さき「がちやん」
たいち「だから、やる言うたやろ?」
さき「いや、ガチだと思わんやん」
たいち「へへ」
たいち「てか、暇なんだけど」
さき「どんまい!」
たいち「なんかしよ!」
さき「何するん?」
たいち「なんか!」
さき「他の人ともこんなことしてるの?」
たいち「してるー!」
さき「、じゃあ、他のことしてたら?」
たいち「やだぁー!さきとが、楽しんやもんー」
さき「あっそー!」
こういう会話が何日も続いた
たいちの家で遊んだ後
さき「はぁー、疲れたー」
さき「LINEや」
たいち「楽しかったぁ!」
さき(たいちか!)
さき「そうやね!」
たいち「てか、好きな人ってひろあきなん?」
さき「なんで急にひろあき?w」
たいち「最近仲がいいから」
たいち「あと、好きな人いるって言ってたから」
さき「あーね」
たいち「誰なん?」
さき「なんで言わなあかんねんw」
たいち「俺も言うからー」
さき「いや、好きな人じゃなくて気になる人おる」
たいち「それでええから!」
さき「たいちから言って!」
たいち「分かったよ、誰にも言うなよ!」
さき「うんうん!」
たいち「みはな」
その瞬間さきの心が割れた
さき「そっか!私はれんた!」
たいち「やっぱりねぇー」
さき「あはは、ご飯だから!」
たいち「うん!」
さき(じゃあ、きょうのあれは?、、オリエンテーションのあれは?席替えの言葉は?LINEの会話は?)
さきはその夜何時間も泣いた、枕がびちょ濡れになるくらいまで、何時間も何時間も、泣いた誰にも相談出来ず、思わせぶりされ、さきには、もう、心のシャッターが落ちた、、、
学校
みはな「おはよぉってさき?目が真っ赤だよ!」
さき「あぁー!昨日母と喧嘩しちゃって、泣いて!」
たいち「おはよぉ!」
さき「あ!1限目の準備するね!」
たいち「え?あ、うん」
みはな「なんかした?」
たいち「なんも?」
さき(はぁ、さけちゃう、、)
たいちはモテてたため、たいちと仲が良いさきは、女子みんなから避けられていた、仲間はずれされ、あまねも、他の子と行ってるため移動教室は、別行動、、さきは、廊下を1人であるき、サボっていると
れんた「さき」
さき「!」
れんた「なにがあった?」
さき「なんも?」
れんた「その目昨日母と喧嘩して泣くたっていってたけど、喧嘩で泣くようなやつじゃねぇだろ?」
さき「親と喧嘩したよ!」
れんた「、、、たいちか?」
さき「、違うよ」
れんた「たいちなんだろ?」
さき「違うってば」
れんた「もういい、我慢しなくていい、授業サボってまで、泣くことないだろ」
さき「なんでしって、」
れんた「さき、なんであいつなの?」
さき「へ?」
れんた「俺だったら、もっと幸せにするのに」
さき「、、」
れんた「お前、あいつのせいで、女子からも避けられてんだろ?」
さき「、、」
さき「バカみたいだよねww思わせぶりされて、まんまと引っかかって、好きになるって、最初から、わかる事だよ、みはなのことが好きだから、隣に来たりしてたんだよ、、ばかだ!www」
れんた「無理に笑わなくていい」
れんた「今のお前は笑ってない」
さき「、、」
れんた「さき、これから俺がそばにいる」
れんたが、最後に言った言葉は本当に叶えてくれるのか
たいちはこれからどうする???
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