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早速本編へ、どうぞ〜!……ソロソロオワリソウダナァコノハナシ、
〜日帝視点〜
先輩は、ずっと嘘をついてきた。
苦しそうなときも、
「え、そんなに苦しそう?いや、全然元気だから!ほら、気分転換に外行こうぜ!」
虐待をされているか聞いたときも、
「は、虐待?されてないって、この怪我?…ただ、転けただけだからさ、」
リスカをしているのが分かって、問い詰めたときも
「……………もうしないから、」
大量の睡眠薬が部屋から見つかっても
「良いから、大丈夫だから、……ね、」
家から、出て行こうとしたときも
「……………………すぐ、帰るからさ、」
そう言って、結局帰って来なかったじゃないですか。あれから何年も経って、俺は夢だった警察官になった。その間も、先輩を探し続けた。そして、今も……………
日帝「カタカタカタカタカタカタ………」ウトウト
先輩、帰ってきてください、
ソ連「よ、日帝!」
日帝「は、何だソ連。」
ソ連「いや、すっごい眠そうだったけど真剣だったから起こしてあげようと、」
日帝「そうか、ありが、とう…な……」
……………あれ、視界が暗くなって…眠気が………………………
ソ連「あ、寝た。」
日帝「スヤァ…」
〜ナチ視点〜
そう言えば、日帝はまだ俺を先輩と呼んでくれていたな、少し嬉しいが、追い掛けられたのは嬉しくはない、…………………「嘘をつきまくる」、か。………そうだよな、日帝には、昔から嘘、ついてたもんな、
ナチ「さて、日帝をこれ以上苦しめない様に、さっさと終わらして自首しますか!」
この時点で、普通の殺し屋では無いな、俺。
ナチ「今は…、深夜0時か。メールで依頼人に伝えて……っと、さて、寝るか。」
昨日は貧血で寝れたが、今日はどうか…、
そんなことを考えながら、俺はベッドに飛び込む。あれ、睡魔が、……すぐに、ねれそう……、にってい、ごめんね……こんな先輩、で……
翌日
朝、いつもより早く起きれた俺は、朝ご飯を準備していた。
ナチ ビクゥ!「!?こ、こんにちは、」
依頼人「あの、このメール見て、」
ああ、昨日の依頼人か。
ナチ「はい、」
依頼人「本当に、ありがとうございます!」
ナチ「……」
あれ、なんかいつもと違う感じが、
依頼人「……」ニヤッ
ナチ「!、」
やっぱり、何か違う!これは……敵か!?
依頼人「いやぁ、本当に助かりましたよ、ーーーーーーー」
あれ、聞こえない、何を言って、、、、、、、ね、む、
そこで、俺の意識は途絶えた
依頼人?「フッ」
〜依頼人?視点〜
依頼人?「ふぅ、やっと捕まえた♪」
依頼人?「にしても、本当に顔整ってるねぇ♪」
あぁ、早くーーーーーーにならないかなぁ?
依頼人?「楽しみだなぁ、久し振りにこの子の苦しむ声と顔が見れるよぉ、アハハッ!」
依頼人?「では、置き手紙でもしておこうか、誰が助けに来るのかな?フフフ、」
〜イタ王視点〜
ioは、殺し屋の事務所のドアノブに手をかける。そして、
イタ王「ナチス!リベンジなん、ね、…あれ?居ない?」
隠れてる?いや、人が居る気配すら無い、ん?あれは……手紙?
警察君へ
殺し屋のナチス・ドイツは預からせてもらった。早く逮捕するなり、感動の再会でもするんだったら僕の所においで?警察だけで。早く来ないと、ナチス君はどうなるかな?……さぁ!早く来なよ!彼の精神が壊れる前に、ね?
イタ王「…た、大変なんよ!早く知らせなきゃ!」
会議室
イタ王「ってことがあったんよ!」
日帝「はぁ!?手紙はどれだ!」
イタ王「こ、これ!」
日帝「……早く探さないと!」
アメリカ「と言っても、手掛かりなんて無いぞ?」
ソ連「いや、あのナチのことだ、どうせ何か手掛かりが残る様にしているだろう。」
イタ王「何でそんなこと言い切れるんね?」
ソ連「……まあその内分かるから、とにかく事務所に行ってみようぜ!イタ王!案内頼む!」
イタ王「わ、分かったんよ、」
日帝「ここが、」
ソ連「とにかく、この部屋を隅々まで調べて、出てきた物を後で出すぞ!」
ソ連以外「了解!」
色々調べて、出てきたのはこんな感じなんね!リストにまとめてみたんよ!
見つかったものリスト
・大量の医療器具(特に包帯が多かった)
・銃やナイフ
・録音機
・GPSの場所を確認する機械
イタ王「こんな感じ?」
ソ連「んで、出てきたGPSのやつなんだが、多分自分につけてるんじゃねえか?」
日帝「あ〜、あるかもな。」
ソ連「えっと……〇〇に居るな。」
イタ王「遠っ!?」
アメリカ「えっと…ここから車で3時間だぞ!?」
日帝「んで、この録音機だが…」
全員「……多過ぎないか?」
なんと、50個くらいあったんよ!
日帝「あれ、これは○月○日って書いてるぞ。」
ソ連「こっちは○月✕日だ。」
アメリカ「てことは、これ1日ずつ録音してた?」
日帝「先輩凄い…」
イタ王「とにかく、今日の奴があったから聞いてみるんね!丁度今も動いてるけど、止めさせてもらうんよ!」
イタ王「このへんかな、」
カランコロン!
「!?こ、こんにちは、」
「では、置き手紙でもしておこうか、誰が助けに来るのかな?フフフ、」
イタ王「取り敢えずこれでおしまいなんよ、」
日帝「この声……!?まさかあいつか!?」
ソ連「あいつ……!?まさか!」
イタ王「ごめん、io達ついて行けてないんね、」
アメリカ「誰なんだ?あいつって、」
日帝「それは、」
昔先輩を虐めて、虐待もしていたクソBBAだ、
アメリカ「は!?」
日帝「詳しくはこの事件が終わってからだ!早く助けに行くぞ!」
日帝以外「おう!」
イタ王「なんね〜」
コメント
1件
あ〜〜っ〜〜天才。天才超えて神、