リクエストありがとう!
自分ノベルに挑戦したくて、リクエストはノベルで書こうと思います!
では、今回は高校2年生と3年生のらだぺん冬服を書きたいと思います!
では、どうぞ楽しんで…!
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rd「おまたせ!」
俺は高校二年生らっだぁ。
pn「遅いよ〜!待ちくたびれた!」
彼は俺の先輩。今日は彼の家に遊びに行く約束をしていて、一緒に帰る約束をしたのに先生に捕まって遅くなってしまった。
rd「ごめんってば〜」
pn「コンポタな」
rd「へいへい。」
突然なんだけど、俺は彼が好き。 先輩でも、友達でもなく。恋愛として。彼と付き合いと思ってる。手を繋いだり、ハグをしたり、キスもしたいと思ってる。でも俺らは男同士だから、俺はこの気持ちを打ち明けずに、心の奥底に封印している。
もう1月も終盤でもうすぐ2月になる。外は冷たい風が吹いていてすごく寒いというのに、彼はマフラーもなし手袋すらも付けずていなくて、鼻、頬、耳、手を真っ赤にしている。
rd「ぺんちゃん」
pn「お前先輩を付け」
彼の言葉を遮り、俺が首に巻いていたマフラーを彼の首に巻く。流石に風邪を引きそうで心配。
pn「…いいの?」
rd「いいから巻いたの。」
pn「へへ、ありがと」
そこからくだらない話をしながら彼の家まで歩く。
rd「お邪魔しまーす!」
彼の家に着くと部屋に連れていかれる。そして
pn「お菓子とジュース持ってくるね」
そう言い彼が部屋を後にする。ここまではいつものルーティン。俺はいつもみたく適当に座る。
pn「おまたせ、はいどうぞ」
彼が部屋に戻ってきて机の上にお菓子とジュースを置く。ありがとうと伝えてお菓子に手を伸ばす。
今日は何しようかなんて明るい話をしている。
rd「もう少しで卒業っすね。先輩」
顔を逸らしてそんな事を口にする。
pn「何、さびしいのー?」
彼がふざけながら笑って言う。からかわないでくださいよなんて言おうとすると
pn「なーんてね、らっだぁ友達多いし、そんなことないか」
と笑いながら言う。全然そんなことない。すごい寂しい。悲しい。俺を置いていかないで欲しい。
rd「寂しいですよ」
俺がそう口にすると、少し沈黙が続き、「くらい空気にしてしまった」そう思い、隣の彼の顔を見ると、まっすぐ前を見て泣きそうな顔をしていた。
pn「俺だって寂しいよ。らっだぁと離れちゃうの。」
彼がそう口にすると、顔を逸らす。そこから沈黙が流れる。
pn「…俺の事、どー思ってる?」
彼がそんな事を口にした。
rd「…好きです。先輩のこと。」
なんて言えるはずもなく。
rd「友達っすかね〜。めっちゃ明るい友達。」
と嘘をつく。ここで好きだなんて言って卒業する前に関係が崩れるのは勘弁。
pn「…そっか」
彼は悲しげな表情を浮かべる。俺は何か言葉をミスったかと焦ると「ゲームしようぜ!」彼がそう言い立ち上がりゲームを用意する。
それでも俺はさっきの彼の反応が気になる。友達は嫌だったのだろうか。先輩と言うべきだった?いやそんな反応では無い。…もしかして?なんて考えていると。
rd「先輩のこと好きって言ったら、困りますか」
気づけばそう口にしていた。彼はその言葉を聞いてピタリと手の動きを止める。そして沈黙が流れる。やってしまった。これはまずい、と取り消そうと思ったら
pn「…ほんと?」
とこっちを見て涙を流しながらそう口にする。 そんなに嫌だったの?!なんて不安になって立ち上がると彼が俺に飛びついてきて、急で俺は押し倒され尻もちを着いてしまった。彼は俺に抱きつき、俺の肩に顔を埋めている。微かに鼻をすする音がして、震えているのがわかる。泣いているんだろう。俺はどうすることが正解なのか分からなくて、ただ固まっていた。しばらくすると彼が俺から離れ、「落ち着いた?」と聞くと下を俯いたまま小さく頷く。そうすると顔を上げて俺の目を見て口を開く。
pn「さっきの本当?」
そう聞かれ、俺は少し言葉につまるが
rd「……好きですよ。恋愛として。」
そう答えてる間も、彼は俺の目を一切逸らさない。真剣に見つめている。
pn「…俺も、」
pn「俺も好き!大好きッ!!」
彼は涙を流しながらそう訴えて俺に飛びつく。 俺はそんな彼の頭に手を添えて
rd「じゃあ、俺たち恋人…ってことでいいんすよね?」
そう言うと俺の肩でうんうんと大きく頷いた。
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お疲れ様です〜!
こんな感じでどうでしょうか?
思ってたものと違ったらごめんなさい💦
自分が思い描く学パロを書いてみました!
リクエストほんとにありがとうございます!
リクエストは「リクエストBOX」という投稿のコメント欄にお願いします!
リクエストお待ちしてます︎︎👍
ありがとうございました!
コメント
2件
わぁ!!ありがとうございます!!最高だ