テラーノベル
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♡緑紫
♡約5000文字
💜「くっそねみぃ……..んで、あ?誤字ってんじゃんふざけんなよ…ッチ、」
明日の朝は個人チャンネルに投稿予定の歌みた収録、それが終わったらグループでのshortの台本を書いて夜は配信。明後日はらんとスタッフを交えての企画の打ち合わせで、それから……とスケジュールを打ち込む。愚痴に似た独り言が止まらない。
💛「まにきっ」
そんなとき、ピコンという音と共に通話に黄色のアイコンが現れる。なにか嬉しげに俺の名前を呼んでくるが、今深夜の四時だぞ。案外こいつも狂ってんな…なんてぼんやり思いながら適当に返事を返す。
💜「おつー。なんか元気やな」
💛「そうそう、昔のシクフォニの動画見返しててね、すちくん俺のこと”みことちゃん”って呼んでて…!」
💜「あ?またその話かよ…」
もう耳にタコができるくらい何度も聞かされた話題だ。なんで呼び方が変わったのかな、なんて言われても知らねぇと適当にあしらっていたら、とうとう本人にも問い詰めていた程度には。
💛「だって、すっちーのみことちゃん呼びかわいいんやもん!」
💜「あぁ、そーっすか。」
💛「ぅ冷たいっ!」
みことちゃん呼び、ねぇ。すちの三人称には俺も少し思うところがある。
みことやこさめに対してちゃん付けで呼ぶのはまあわかるが、俺に対するいるまちゃん呼びはよくわからない。だって俺だぜ?お喋りラップヤクザという厳つい肩書きを自他共に認めるこの俺が。
💜「なあ、俺がいるまちゃんっつって呼ばれてる方が不思議だと思わん?」
💛「…くまさん好きやからじゃない?」
💜「確実にバカにしてるよなお前」
───というみこととの一件から生まれたモヤモヤを解消すべく、思い立ったらすぐ行動。俺はすちの家に押しかけた。
💜「……すち」
💚「ぉあ、いるまちゃんだ。どしたの?」
無機質なインターホンの音が2回程響くと、ガチャリと施錠が外される音が鳴る。
ドアチェーンの隙間から外を伺うすちの赤い目が俺を捉えると、驚きを隠せず間抜けた声で俺の名を呼ぶ。
💜「中いれて」
💚「えぇ、あぁ…部屋ちょっと散らかってるのにぃ…」
部屋の掃除をしてないと慌てふためくすちの胸元をやんわりと押して足を踏み入れると、渋々といった感じでスリッパを用意してしてくれる。いつも部屋綺麗なすちが渋るなんて、なんだよエロ本隠してんのか?
…と思ったが。
💜「うーん、流石にベッド下にはえろい本は置かないか」
💚「そもそも持ってないよ……って人の家漁るのやめてくれる!?」
💜「動画のネタにできるかなって」
💚「あ、悪魔だ……」
どこか期待していた俺もいたが、まぁそりゃあそうだよな、と安堵してすちのベッドに腰掛ける。そんな俺にすちはマグカップを差し出す。カップを覗くと湯気を立てるホットココアに小さいマシュマロが浮いている。
💜「マシュマロ……」
💚「もしかして苦手?」
💜「いや、女かよって思ってただけ」
💚「なんだそら」
くすくすと肩を小刻みに揺らして笑うすちは俺の隣に腰掛けて、小さくひと息をしてから俺のことをじっと見つめる。
なに見てんだよ、と露骨に睨みつけるとすちはふふっと吹き出して、俺の顔に人差し指をビシッと向けた。
💚「お髭ついてるみたいになってるよ笑」
💜「……てめぇそれが狙いで出しやがったか?」
💚「あはは…バレた?」
ココアの熱で溶けたマシュマロがついているであろう上唇を手の甲で雑に拭う。すちは分かりやすく上機嫌そうに、俺の顔をにこりと見つめる。いい性格してるわ。
💜「くっそ…」
💚「いるまちゃん、かわいい笑」
マグカップをすぐ手前のテーブルに置いて、未だにクスクスと笑うすちの肩に軽く拳をぶつけてやった。
💜「…そのいるまちゃんって呼び方、やめね?」
💚「えっ…な、なんで?」
俺がそう問い掛けると、細まっていたすちの目と上がっていた口角がゆっくりと戻っていって、今度は不思議そうに俺を見る。一直線に返された疑問につい言葉がつっかえる。
💜「……こさめとかみことにならわかるけどよ、俺に使うにはなんかその…違ぇだろ。」
💚「違うって?」
💜「俺にはなんか…可愛すぎん?」
納得させるには不十分で曖昧な回答。予想してた反応通り、すちはうーんと首を傾げて俺の意見に屈しず再度笑顔を向ける。
💚「そうかなぁ?こさめちゃんもいるまちゃんもどっちも似合うけどなぁ、ちゃん呼び」
💜「俺のこといるまちゃんなんて呼ぶやつ他にいねぇぞ?」
💚「え〜、いるまちゃん呼び気に入ってるのに」
💜「気に入るもなにもお前はみんなにちゃん付けだろうよ」
呆れたように苦笑いを浴びせると、すちは分かりやすくむっとした表情で口を尖らす。
💚「別に、そういうことじゃないよ」
💜「はぁ?じゃあどういう……っ」
言葉を全て言い切る前に、すちは俺の肩を掴んだ。なにがそんなに不服なんだと疑問を浮かべて間もなく、口を塞がれた。
💜「…は、?…っ、……っ!?」
訳がわからず思考回路がシャットダウンする。そんな俺には目もくれず、すちは舌を滑らせてきた。頬を両手で掴まれ、すちは膝を俺の下腹部にグッと押し込んでそのまま抗えずバランスを崩して後ろに倒れる。そんな無防備な俺をいいことに上に覆いかぶさって、舌を奥へ奥へとねじ伏せてくる。
💜「す、…ちっ、!……なにす、…はな、っ…ん、…♡」
💚「…っ、……♡」
俺はベッドに押し倒されているのだから頭の後ろは必然的にベッドなわけで、顔をすちに抑えられているからただ受け身で舌を犯される始末。……んなことされてたまるか、と必死に逃れようと舌を動かしたのが仇となった。
💜「ん、…っふ、……ぁ、♡」
💚「…っ、ん……♡」
却って激しく舌を絡められ、変に上擦った声が漏れる。息が続かず、口の隙間からだらしなく唾液が垂れる。てかなんで俺はすちにやられてんだ、と現状を整理する度色んな意味で涙が込み上げてくる。
💜「っす、ち……すち、!…っ、…♡」
💜「いいかげ、ん…っ、…♡」
降参だからとすちの腹をゲシゲシと蹴ってみせると、渋々といった感じで俺から口を離す。もしかしたらさっきみたいに強引にまたやられるのではないかと敏感になって咄嗟に口を手で覆う。そんな俺を見てすちは得意げに人差し指をくるくる回した。
💚「…ほらね?いるまちゃんも女の子みたいなところあるからさ、似合ってるよ?」
💜「は、?……っ、は…?」
女の子みたいなところがあるからって、この今の状況のことか?そりゃあ急に襲われたら誰でも腰抜かすし怖くて抵抗もままならないだろう。何言ってんだこいつは。
💜「意味わかんねぇ、俺女じゃねえし…っ」
💚「…残念だけどいるまちゃんは女の子だよ」
ニタリと歪んだ笑顔を貼っつけて、俺の耳元でそっと呟いた。
💚「だって…俺に今から犯されるんだもん」
💚「いるまちゃんのかわいいところはね〜、そうだなぁ……」
💜「離せ、っ…゙、…!」
今から襲いますと宣言をされたと思ったら衣類を剥がされ、たった今、すちが力ずくで俺の足を開こうとする。俺もムキになって力むけれど、呆気なく足を開かれて既に昂ったそれが露わになる。
💚「意外と力が弱いところとか〜…」
💜「や、だ…っやめろ、…!」
すちはニヤリと口の端を上げて、自身のそれを俺の後孔にぴとりと合わせる。まさか、もう挿れるつもりなのか。なんとなく指で拡げたくらいでまだ不十分なのに、と怯える俺の腰をすちはがっちりと掴んだ。
💚「メンバーの中で身長がいちばん低いところもかわいいのよね」
💜「っ、…ぁ、う…やめ、…」
💚「身長差って立ってするときもちいんだよ?まぁ今日はしないけど。」
くちゅ、と小さな音を立ててすちの先端が何度も入口付近を往復して擦れる。いきなり挿れたら痛いだろうという親切心があるくらいならば今すぐやめてくれ。そう縋るように握っていたすちの肩に強く力を入れる。
💚「あとはなんだろ、服とか身につけてるアクセサリーがオシャレすぎるところとか?」
💜「ほんと、趣味わりぃって…なぁ、…?すちっ、……!」
そんな俺の願いも儚く、ぐぷっ、という音と共に呆気なく俺のナカを這いずる。熱を帯びて硬く変形した性欲の形が。
💜「っぁ、゙ぐっ、は……?♡」
言葉にどう表したらいいのか分からないほどの異物感、浮遊感、不快感、その他エトセトラ。もう感情がぐちゃぐちゃだ。浮いているかのように頭が真っ白になるフワフワした謎の浮遊感と、自分の体内で主張する大きな異物感が交差する。
💚「…っは、今の顔すごいかわいい…♡」
💜「抜け、って、…!っぁぐ、……?♡」
そんな俺を横目に、唯只管にかわいいと目を細めて笑う悪魔。なんなんだ、なんで俺なんだ。俺を甚振ってなにが楽しい。まだ素直なこさめとかの方がヤってていいんじゃねえの。
💜「いみ…わかんね、ぇ…っ、♡」
💚「うんうん、初めてなのに案外すんなり挿っちゃうところとか、かわいい…♡」
すちは割れやすい貴重品を扱うかのように優しく俺の手を握る。流石に良心が働いたのか、甚振る気は失せたかと期待する俺を秒速で奈落に突き落とした。
💜「っ、は〜〜〜〜っ、゙…!?♡♡」
💚「…っ奥、好きなのね…かわいい、♡」
💜「ぁ゙…や、…っかは、ッ…?♡」
予兆もなしに肉壁を突き破るかのような勢いでズンっと奥を突かれた。いきなりなことで思考が追いつかず、身体から力がフッと抜ける。脱力して口も塞がらない。
💜「っ…なに、すんだよ…っ、」
💚「……今みたいに、おれを鋭く睨みつける三白眼とか。ご飯食べるときにたまーに見える八重歯とか、かわいい、好き…っ♡」
すちが弧を描くように舌をぺろりと回す。こいつ、俺をメス呼ばわりしたりいつもしない癖に余裕ありげにやたらと俺を褒めたり、完全に俺を舐めきっている。
💜「…ってめ、舌出しやがれ…っ」
こうなったら、キスするフリをして舌でも噛みちぎってやる。今に見とけ、と独りでに意気込んで身体をぐいっと起こす。
💚「ぇあ、大丈夫?もっと奥入っちゃうケド…..」
💜「は?なにさっきから、馬鹿にしてんの?これ以上挿入るとかねーか…….っら、゙…?♡」
下からのずんっとした重い衝撃で、ムキになって胸倉を掴もうとした右手が空気を掴む。もう全て挿れられたと錯覚していたが、まさかまだ…と気づいた頃にはもう遅かった。
💜「ぁ、゙…あ、?…っ、〜〜〜…♡♡」
💚「あらら…止まんないねぇ」
💜「っう、゙…?ぐ、〜〜…っ、♡♡゙」
足がつる勢いでつま先をぴんと伸ばして達する。いつのまにか勃ちきった自身の肉棒から不規則に愛液が出ていき、おれの腹部を汚す。
💚「…ほんと、かわいい、…♡」
視界が涙でぼやけてすちの顔や辺りの景色を全く認識できない。まだ使える耳を澄ませば、すちは未だに”俺のかわいいところ”を語っている。このままじゃ大五感全てが腐ると思って耳を塞ごうとすると、すちは俺の腕を掴んで喋りかけてきた。
💜「ぁ、゙…..?」
💚「…やっぱ、似合ってるよ」
俺が否定した「いるまちゃん」という呼び名のことだろうか。 それとも、この無様な姿のことだろうか。はたまた 行為の立場での意味合いか。もう滅茶苦茶にされたんだからこの際なんでもいい。
💜「…ぜってぇ、殺してやる…っ」
と言ってやったが、すちはいつもとなんら変わりなく穏やかに微笑んでいた。
コメント
12件
神すぎて泣いている😭😭😭緑紫書いてくれてありがとうございますうう私得😭😭😭😭😭💖💖かわいい😭😭💖💖 紫さんがすぐオトされなさそうな所とかめちゃくちゃ可愛いって言ってくる緑さんとか解釈一致で、助かりまくり𝐇𝐚𝐩𝐩𝐲 𝐌𝐨𝐫𝐧𝐢𝐧𝐠☀️でした🙂↕️🙂↕️🙂↕️
めちゃくちゃ大好きです😭😭🙏🏻🙏🏻 抵抗するけどできない📢さんがほんとうに良くて😭 主さんの🍵📢見れて幸せですありがとうございます🙏🏻🙏🏻