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こんちゃ(´▽`)ノ
春休みやー!!!enjoy_☆できるように全力を尽くします🥰🥰
今回は桃白です。
生徒×先生です。ふふ、大好物。ふへ。
地雷様は逃げてください。
スタート。
白視点。
僕は、とある学校の養護教諭。
毎日けが人や心のけが人などのケア等の仕事をこなす身である。もちろん事務作業もあるが。
そんな日々に1人の厄介者。
毎日授業は抜け出して保健室へのこのことやってくる。
彼は今日もブリーチのしすぎで傷んだ桃色の髪とジャラジャラとした金色のアクセを揺らして、ドアをガラッとあける。
桃 やっほ~、せんせっ、♡
白 …、はぁ。
毎日その姿を見すぎてため息がつかない。
ストンッ、
当たり前かのように僕の目の前にある椅子に腰掛ける。そしてぷんすかという効果音が聞こえる声で話し始める。
桃 会った一発目でため息は酷くないっ、?!
桃 せっかく会いに来たのに…、、泣
白 こっちは別に求めてないですー、
桃 えぇ〜、??
乾ないこ。うちの学校の生徒のうちの1人だ。
見た目はとても陽キャって感じのチャラ男。
今年で受験生だと言うのにここに入り浸っているため、心配が勝ってしまう。
白 てか、勉強大丈夫なん?授業わかんの、?
桃 ん〜、?俺さ~頭良いから分かるんだよね、♡天才だからっ、!
白 …、あっそ。
毎回テストでは上位の方にいるのを思い出した。
白 どこで勉強してんだか、(ボソッ
桃 なんか言ったぁ、?
白 なんも。
色々とめんどくさい。
カタカタ…(パソコン)
桃 なにやってんの?
白 …、資料作ってる。
桃 んぇー、難しそうだね〜、笑
白 興味無さすぎん、、??
こいつは邪魔しか出来ないのか。ちょーっと、手伝わせたら仕事減るだろうなぁなんて考えながら仕事を進める。
ガラガラ…。
その直後に保健室のドアが開かれた。
赤 すいませーん、この子けがしちゃったんですけど…、、
水 有栖せんせぇっ、泣 痛いよぉ泣
膝から血を流した子とその付き添いの子がやってきた。
白 ありがとう!連れてきてくれたん、?
赤 ぁ、// はぃ、、//
付き添いの子を褒めると嬉しそうに下を向く。
1年生は褒めるとなんでも喜ぶのが可愛い所。
白 大丈夫、?
水 うぅ”ッ…、痛いぃ… (ギュゥゥ
白 んぁ、
余程痛かったのだろうか。突然抱きつかれた。
赤 ありがとうございます…、、
水 先生、ありがとー、!!
白 んへ、お大事に〜 (フリフリっ、
丁寧な子達だったなぁなんて考えながら仕事に戻った。
桃 …、、(ギュッ
白 ん”ッ、?
突然、背後に感じるでかい温かみ。
乾が抱きついたのか…。
白 なに、? 仕事出来んのやけど…、?
桃 …、、
白 ぁ、、?
問いかけても何も答えない。 疑問に思い、後ろを振り向く。
白 何してんのッ…、
桃 … チュッ
白 んっ…、
え? 5秒ぐらい何も頭が働かない。というか動かない。 キス…?今自分にキスをした…?
白 なッ…、///、?!
桃 …、ふは、真っ赤…、笑
白 ッ~、?!!?、//
脳の処理が上手くできずに、固まることしか出来ない。突然なんとも思っていない生徒にキスをされたのだから。
近くで見る乾はまつ毛が長く、吸い込まれそうな深い桃色の目で改めて整った顔してると感じた。
白 ぅ…、あ、、//
桃 やだったの…、
白 はッ…ぃあッ、?!
なんの事か聞こうとしたら膝裏と背中を持ち上げられて、ベットに移動させられた。
白 ひッ、?!、// 何ッ、!?、
桃 単刀直入に言うね、色々めんどいから。
白 へぁ…、?
僕の事を押し倒しながら、彼は少し間を開けて話し始めた。
桃 俺さ…、先生の事好きなんだよね、
桃 1年の時から。
白 はぁッ、?!
急な告白に声を上げる。そんなこと突然言われちゃ誰もがそんな反応してしまうだろう。
桃 色々嫉妬してたわけ。養護教諭は生徒に触らないといけない仕事だし。
先生、自分じゃ気づいてないかもだけど、めっちゃ可愛いの。特に笑顔。そんな笑顔されたら誰でも惚れちゃうよ…。
白 ちょッ…、// ぅ…ッ、//
淡々と僕の事を話し始めて照れてしまう。
桃 さっきの1年だって完全に惚れてたし。
白 ぇ、うそぉ…、、
言いたい事が、言い終わったのか。立ち上がる。表情は少し悲しいような気がする。
桃 ごめん。急にこんな事言って。さすがに先生と生徒は駄目だしね…、笑
白 …、、
これ以上、彼に我慢をされて良いのか。
このままの関係を続けて彼は果たして幸せなのか。 だからと言って、自分の体をあずけてしまったらこの職を降りることになる。
だけど、この鼓動の速さはどうしたらいい?
白 乾…、、
桃 …、はぃ、?
白 ええよ。
桃 は、?
教諭と生徒の関係。絶対に持ってはいけない関係。
白 犯して。これ以上乾を我慢させられへん。
桃 ぇ、いいの…、?だってクビになっちゃ…
白 乾ならええかなぁ…、?笑
君は遠慮したいのだろうけど嬉しいって事が顔に出てる事に気づいてないみたい。
『 保健室から始まる恋。』
桃白 ❦ℯꫛᎴ❧
おまけR↓↓↓
桃視点
白 ひ”ぉおッッ~、♡♡ ビュルルッ
桃 はぁッ…、、
前から、先生を自分のモノにしたくてたまらなかった。色んな奴がベタベタ触る度に胸がざわつく。それがとても憂鬱で。
白 ん”ぅぅッ、♡ ビクンッ
桃 …、♡
でも今は違う。俺だけの先生。
先生の目に映るのは俺1人だけ。目移りなんて絶対にさせない。
チュッ、
白 ん”ッ、♡♡ いぬぃ…ッ、//、?
桃 ふッ…、♡、?!
気がつくと俺は先生の首元に噛み付いていた。
桃 ごめッ…、!
白 ええよ、噛んでもッ…、//
噛みたい気持ちは山々。
だけど先生の白くて柔らかい肌は傷つけたくない。
桃 ッ…、、
白 …、ないちゃんッ 、//♡
桃 ッ~、、♡♡
ヂュル、ガリッ、!
白 ん”ぃ”ッッ、♡♡、?!
甘い声で名前を呼ばれた興奮で気持ちが抑えられなくなって強く噛み付く。
ヂュゥゥッ、!!
白 ぁ”あんッ、♡♡ ビクビクッ
桃 はぁっ…、♡
白 ふ”ッ、ふ”ぁ…、♡
消えそうなくらいに白い肌に似合わない赤黒いキスマークが酷く目立った。
先生の顔を見ると、目にはハートマークを浮かべて虚ろな表情。
その顔が心を撃ち抜かれたように俺にキく。
桃 しょぉ…ッ、好きッッ…、♡
白 …、僕も好きやよっ…、
桃 …、、♡♡
俺は一生離さないと言わんばかりに初兎の腕を強く握った。
おかえりなさい🍵
R少なくてごめんなさい🙏
ではまた次回。