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お前らは考えた事ないか?
例えば 人混みの中 中心には人が倒れていて 誰と助けない動かない 話し声と 写真の音
その中 駆け寄り 声を掛けて 「大丈夫ですか!?貴方はLEDを!貴方は救急車を手配してください!」
その後LEDを 付け 怪我人の意識を戻し 救急車へ…
テレビや新聞のマスコミ 拍手喝采 SNSでは 一般人 負傷?助けたイケメンの正体!やらデカデカ書かれる、そんな妄想
俺は今 LEDを手に持っている
何言ってんだ?と思うだろ? 俺も同じだ。
なんでこんな事になってるのか…俺が1番知りたいから 取り敢えず冷静になって思い出してみる。
1番初めに思い出すのは、昨日の昼
まず先に言う 俺は医師だ。 高校で死ぬほど勉強して 大学に受かり 医学部へと進んだ。6年間そこで学び 成績は真ん中で卒業した。その後 医師国家試験 に向け勉強をしたが 落ち 翌年に合格した。 そら。寝る間も惜しまずに勉強したからな。
その次に2年間の 臨床研修 それで俺は 専門医になる為に 4年間の 後期研修を経て やっと…心臓血管外科医なった。まだ若手だし 下っ端だけどな。
それで?そんな俺は?まぁ、ド田舎の総合病院へと転勤となった。
そして昨日 その総合病院 医院長から デカい病院から 指名が君宛に来た。。だから行ってくれ…と頼まれた。
…やっとか そういう気持ちで行くことを即決した。。 友人もこっちに用があるから…と。一緒に新幹線に乗りやって来たんだが 降りた先で
心肺停止?心臓病持ち?という声が聞こえ 友人に「行ってこいよ!」っと馬鹿みたいな笑顔で言われた。笑顔で言うなよ、とは思うものの 断る理由も無視する訳にも行かないため人が多い場所へと来た。 案の定 人は倒れていて 俺はすぐ人混みをかけ分けて 倒れてる人と近付いた
「念の為!AED!救急車の手配をお願いします!」そう叫び 待つ間に声掛けを出来るだけする
「意識はありますか?聞こえているなら 指を動かしてください」
ピクリともしないな、脈はある、大丈夫だ。焦る時ではない。
…この人、顔、
「持ってきました!!」
「ありがとうございます。」
素早い動きで付けていく
…筋肉、細マッチョかよ、ムカつく
「離れて下さい!」
『は、はぁ、ぅ、は、っ、』
意識が、戻ったか。1回で行くとは思わなかったが、良かった。
「声が聞こえますか?聞こえるなら指を動かして下さい」
手がグーになった、
…頷いたから、意識も保って来てるな、
後ろからサイレンの音が響く
「怪我人はどちらに!」
「こちらに。」
そう言って道を開け 彼は担架に乗って連れて行かれた
…気にしてなかったけど、男だった、顔整ってたなぁ、羨ましいぜ、
「おぉい〜。終わったか?」
友人がこちらへ向かってくる
「おう。そりゃ意識も保ってな」
「女?男?」
ってオイ!それが目的かよ!
「…さぁな(笑)」
「ケチだなぁ。」
うるっせぇ、拍手喝采の道を出れた駅から出れたと思った、のに、次はカメラやマスコミかよ、うぜぇ、別に人を助けただけだろ、めんどくせぇ、
「んじゃ。あと任せた。」
俺はめんどくさくなり 友人に託した
「良いんすかー?盛っちゃっていい?」
コイツは、ホントに、
「好きにしろ。」
ったくアイツ ほんとに都合がいい事で…
病院
ここか、以外にデカイな、
受付にでもいくか
「すみません。こういう者なんですが…」
「…承知いたしました。医院長の所へご案内いたします。 -春夏ちゃん 案内して上げて。」
「はーい」と挨拶した 若くて 少し茶髪看護師の女の子がやってくる
「医院長の所までご案内しますね〜!」
「春夏ちゃん声が大きい。」
「ごめんなさぁい!水戸さぁん!」
…天然な可愛い看護師さんだな、癒される、
院長室
「失礼いたします。大和総合病院から来ました。」
「君が…そこに座ってくれ。楽にしていい
虎心さん 茶と菓子を」
…あの看護師の子 虎心 春夏ちゃんって言うんだ。まるで俺が変態みたいだ、
「どうぞ〜!お熱いのでお気を付けてー!」
「…それで。どうして俺をここに呼んだのでしょうか。」
…埋め合わせか、?確かにこの病院はでかいけど、人手に困ってるようでもない、
「気になるよね。」
医院長は 腕を組んでこっちを見る
…なんだ?
「君 アイドルグループに興味はあるかい?」
「アイドル、?ですか、?」
アイドル…パッと思いつくのは可愛い女の子、
「そう。アイドル。君今日 駅で倒れてる人を助けたかい?」
…どうして、。メディアに向かったのは俺の友人だ、なんで俺を、?たしかに何人か周りを囲っていたが スマホを向けるような奴らはいなかった…
どこ情報だ、?
「その人は少し前にここに来て オペを始めてる」
オペ、やっぱり、
「そうですね。確かに事実です。人を救ったのは。ですが俺をここに呼んだことと何か関係が?」
ふふ、と軽い笑みを医院長は浮かべ こちらを見た
「君には その人の 専業医になってもらいたいと思っている」
…は?え?なんて?専業医?なんだ、そら、
「その話をするために ここに呼んだんだけれど、説明も何も。経験したみたいだね。 その人の名前は 深瀬 創満」
…フカセソウマ、なんとも可愛らしい、名前だな、
「その人はアイドルとして活動していて、不整脈だ。」
…不整脈、?アイドルって、歌って踊って、バラエティに、出て、それは凄く大変なのに、不整脈だと、?そんなの危険過ぎる、
「19歳の男の子で アイドルグループでは最年少でありながら 歌唱力やパフォーマンス 会話や英会話まで多彩で 昔は無欠陥とまで言われていた。」
無欠陥、つまり完璧ということか…19って俺より下か、27の俺が、19のアイドルの専業医?
…8歳差か、触診の時 訴えられないといいな。
コンコンッ
「医院長 深瀬さんのオペは終了しました。」
「わかった。それで?」
「深瀬さんのマネージャーからでカテーテルはやめて欲しい。との事 」
「承知した。」
どうして、?カテーテルアブレーションを使った 治療の方が安全に決まってるのに。
「どうしてカテーテルアブレーションをしないのですか?そちらをした方が 安全で 短期間それで治るのに、」
医院長はこっちを見て 少し困った顔をする
「そうだね。僕もそう思うさ。でもね。彼のマネージャーは どうだろうかね。」
どうだろうかって、なんだ、それ、
「俺が、説得します。」
医院長は目を見開き こちらを見つめる
「…出来るのかい?」
俺の心の奥の決心を揺さぶる様な声で 俺を見つめる
「…はい。 死ぬ程元気に ステージに立てるぐらいに治してみせます」
部屋が静まり返る
…俺言いすぎた?
「はは!君面白いね!良いよ!僕はすごくいいと思うけど、 彼も、彼のマネージャーも大変だから頑張っておいで!」
…面倒臭いのを引き受けてしまった。
「あ。お金はこれぐらいね。」
「頑張らせていただきまぁぁぁす!!!」
(深瀬様)
コンコンコン ガラリ、
「失礼します。本日から深瀬創満さんの担当医になりました。」
一礼をして顔を上げる ベッドに座ってる青年が1人。窓の外の桜を見ている
『…君が 僕の担当医?』
背を向けたまま声を発する。こちらに見向きもしない ただ、不機嫌そうにそう言う
「はい。そうです。本日からよろしくお願いします」
…どうして、ガキに、
『今ガキって思っただろ。』
「思ってません。」
『思っただろ。』
「思ってません。」
『思った?』
「思ってません。」
『思ってる』
「思ってません。」
『思ってません』
「思ってる」
『おー。思ってるんだなー(笑)』
…ぶち殺してぇ。
『それで?あんた名前、』
ゆっくりとこちらを振り向いた彼の目に俺はどう写ったのか 目を見開いた
『…あんた、』
「深瀬さん」
『…なんだ。』
「貴方の病気はカテーテルアブレーションをした方が安全に 短期間で治ると思います。」
彼は考えてるのか こちらを見つめたまま黙り込む
…これで多少考えてくれたら助かるんだが、
『カテーテルって 尿道に刺すやつ?』
「違います。」
『AVの?』
「違います。」
『えっちな?』
「違います。」
『潮吹きしちゃうアレ?』
「違います。」
『気になる?』
「気にならない。」
『やってみたい?』
「いいえ。」
『気持ちいい?』
「知りません。」
『入れたことある?』
「それぐらいあります。」
『おとこ?おんな?』
「言いません。」
『教えて』
「言いません。」
『教えて』
「言いません。」
『教えろ。』
「教えねぇ。」
なんっだこいつ うぜぇぇぇ!!!
は?は?は?うぜぇ。
『ウザイと思った?』
「思った。…あ。」
『あは(笑)』
なんだこいつうざ。
『ねー。看護師さん名前は?』
「看護師って、…はぁ、」
『名札も見当たんないしー。もしかして、名前コンプレックスだったりして?(笑)』
…コイツ、勘が鋭い、
「私の名前は 櫻井一輝です」
笑顔で、笑顔に、、
『桜 陽茉梨さん でしょ?』
!?なんでこいつ知ってる、俺の名前を、!?
『ね〜? さくら、ひまりさぁん♡』
…心臓が気持ち悪い、胃もムカムカする、頭が痛い、クソ、
『桜さん』
『桜さん』
『さくらさん』
『さーくーらーさん』
なんで、そんなに名前を呼ぶんだ、!
「すみません。ちょっとお手洗いに…」
タッタッタッ…
『…桜さん、』
『桜さん、僕、見逃す気はありませんから♡』
初恋
『ね、俺の 命の恩人さん♡』
アイツの視線は、熱い、そう思うのは、俺の勘違いか?いや、そうであって欲しい、
「はぁー、」
『どうしてため息を着くんですかぁ?桜さん』
背後から 謎に落ち着く イケメンボイス、
「なんですか。深瀬さん。貴方には自室に御手洗が着いてるじゃないですか。」
え〜? と反応する深瀬を横目に 手を洗う
『でも〜、僕、桜さんの、トイレする音、聞きたいなぁって、思って〜』
…最近のアイドル怖。
「最近のアイドル怖。」
『あはは〜!本音と言葉が一緒だぁー! アイドルだから性欲無いとか思われちゃ やじゃないですかぁー?』
なんだコイツ。俺に関係ない話過ぎる、
『僕、女性との交際禁止なんですよねー!』
そりゃ、スクープに撮られたらアウトだしな、
『病院ってバレないじゃん?それにプラスで看護師だったら尚更 鍵かけてもバレないじゃん?』
こいつ、まさか、あの可愛い看護師の子達に手を出すつもりか!?
「おい、看護師に手を出したら、」
深瀬は言葉を遮る
『だからぁー、桜さん 僕性欲発散のお手伝いしてくださぁい。あ。セフレでも良いですよぉ?』
こいつ、何を、性欲発散、お手伝い、セフレ、?
ふざけんな、なんなんだこいつ、
「男も女も関係無いだろ、発散ぐらい自分でしてくれ。」
『もししてくれたらー、その、カテーテルなんとか、受けてもいいよ』
…マジか、クソ、金か、威厳か、
『まぁ、好きな方でいいんでぇ、僕は、いつでも待ってますよぉ。』
スリ、と去り際にケツを撫で部屋に戻って行く
「…ケツを撫でる意味、」
…ちげぇ!色々ちげぇ!クソ、!めんどくさい事になった!脅しか!脅しなのかぁ!!!
「はぁ、」
ここの所ため息ばかりで俺は、どうすれば、
…あ。ここの所って言ってもわかんねぇよな。2日目です。
ガコンッッ カシュッ ゴクゴクッ
「ったはー!!専門医ってやる事ねぇな、俺が特殊なだけか。ただ、夜が面倒臭いな、」
俺はコーヒーを飲みながら考える。…見てる、見てる、看護師の可愛い子達が、!俺を!ったは〜!!
コーヒーを飲んで 黄昏れる俺、イケメンだろ、
その為に嫌いなブラックコーヒー飲んでんだ。
モテたい。
でも目立ちたくない。
はぁー、
「っと、夕食持ってかねぇとな。」
コンコン
「深瀬さん 夕食の時間です。」
パチ、と目を開けた時 そいつと目が合った
「あんっ、あんっ、♡創満さぁん、♡」
え、?え??
あの子、受付に居た、水戸さん、、?
「「春夏ちゃん声が大きい」」
って言ってた、あの子!!!?
おいおい、、!鍵も閉めてない!てか閉めんな!
ヤるな!!
『あれぇ、?陽茉梨さぁん』
ぱんっ、ぱんっ…ゆさ、ゆさ、
「あーん、もっとぉー、♡」
『わかってるさ。でも、待っててね。』
創満は彼女を膝に乗せたまま 足を地面に こっちを向いて ベッドに座った。
俺に接合部を見せながらまた始まった
ぱんっぱんっ、
「ああんっ、!」
『こーら、声が、大きいよ』
こ、こいつぅぅぅぅ!!!
バチッッと音がなりそうな程に目が合った
オイオイ、、やめてくれよ、、
『あー、ゴメン。夕飯だから終わらせるね』
創満はスピードを上げ 彼女を絶頂へと導いた
その後 彼女は素早い動きで着替えて俺の横を通って行く
「…あんた。タイミングわっる。死ねよ。」
バタンッッ!
…俺、悪くねぇよ、
ニコ、とこの状況を見るアイツの笑顔は憎たらしい
『昨日、言いましたよ。7時に、来て、と。今8時ですよ。遅いですね。』
ギクッ、と俺は反応した。
「…確かにそうだ。だが。看護師と性行為をしていい訳が無いだろ。」
『あんたが早く来てれば しなかったよ?』
「来なくてもやるな。」
『はは。負け惜しみ?狙ってた?さっきの子』
「狙ってない ただ、同じ仕事に勤めてるんだ。こんな事をするな。」
グイ、とお盆を持つ俺の袖を掴む
『俺、どっちもいけるからさ。』
なんだこいつ、知らねぇよ、
『あー、さっきの子、イかせただけで、 俺はイッてないんだよね 陽茉梨さんのせいで』
さっきから、思ってだが、こいつ、!俺が特に嫌ってる下の名前で呼んでやがる、!!
『陽茉梨さぁん』
陽茉梨さん陽茉梨さん陽茉梨さん
ああああ!頭がバグる!!
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