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コメント
2件
なんと悪い子だ事…srったら……🫠🫠、むちゃくちゃドえッッッちなものありがとうございます……💕💕
さ、最高すぎました😇 イキ癖いいですね…!!あんましみたこと無かったんでめっちゃ良かったです!!こっこさんの書き方めっちゃ好きでした!!フォロー失礼しますm(_ _)m
匿名
srng
ご本人様方とは全く関係ありません。
ブクマは非公開でお願いします。
ここから先は伏せ字なし
「ねぇ、イキ癖ってどんな感じなの?」
「ブーーーーーッ!!!」
「奏斗ぉぉぉぉ!?」
「ちょ、それ私の前で聞きます…?」
セラフの一言でカオスと化したCAFE Zeffiro。
奏斗は口についたコーヒーを手で拭いながらセラフに尋ねた。
「な、なん、何いってんのセラ…?」
「だって奏斗、雲雀にイキ癖つけたんでしょ?」
「え、は?セラおなんでそんなん知って、」
「奏斗に聞いたよ?」
「はぁぁぁぁ!?!?」
今度は雲雀が大声を上げ、隣に座っていたアキラが顔を顰める。
片耳を抑えながら紅茶の入ったカップを置き、その手を小さく上げた。
「ちなみに私も聞きましたよ、奏斗から」
「嘘やろ……?」
信じられない、と奏斗を見る雲雀。
その張本人はごめ〜ん、とでも言うようにぺろりと舌を出して笑った。
「まーいいじゃん?減るもんでもないしさ」
「俺のプライドが死ぬわ!!」
「どーどー雲雀、でイキ癖ってどんな感じなの?」
この際雲雀でもいいよ、とセラフは雲雀に目を向ける。
「え、俺ぇ?」
「うん」
「ん、んー……ま、まぁ、気持ちええんや、ない?」
少し頬を赤くして、顔をななめ下に向けながら言う雲雀。
そんな彼を見て奏斗は目を輝かせた。
「えー!!雲雀ぃ、そんなこと思ってくれてたの!?早く言ってくれればよかったのに〜」
「うるっせぇなお前は一旦黙ってろ!!」
「えぇひどーい!ひば、夜はあんなに可愛かったのに……」
顔を真っ赤にしている雲雀と余裕そうにおちゃらけている奏斗が言い争っているのを横目に、セラフはアキラに視線を向ける。
「ね、今日やってみない?」
「嫌ですけど」
「えー……だめ?」
膝を折ってしゃがみ、座っているアキラの膝に両手を置いて上目遣いをして見つめる。
何を隠そう、アキラはこの顔に弱いのだ。これで大体のことは許される。
「……全く、ほどほどにしてくださいよ」
「やったぁ」
ふわりと笑い、まだ揉めている二人に近づく。
「ねぇ、許可もらえたよ」
「お、よかったじゃんセラ〜!」
「まじ?すごいやんセラお」
二人に褒められ少し得意げにしているセラフ。
「奏斗はまだしもタライはなんでそんな冷静なの…」
「んー、結局セラおが幸せなのが一番じゃね?アキラもだけど」
「え、僕は?僕は遊びだったっていうの!?」
「いやお前は年中幸せやろ、俺おるし」
「ひば……」
「惚気辞めてくださいねー」
そんなふうにわちゃわちゃしながら過ごしていると、いつの間にか夕方になってしまっていた。
二人に別れを告げアキラ達は家へと歩を進める。
「あの、セラ夫?ほんとにやるんですか?」
「やるよ?……もしかして、嫌?」
「いやそういう訳では……正直その、気持ちよくなれるのかなっていうね」
これはアキラの本音だった。
イキ癖。BLを嗜んでいる彼からすれば何度も何度も見た単語。
とはいえ触られてもないのに達してしまう、そんなものは非現実的だと思っているのだ。漫画の中での内容だと。
すると、突然セラフが立ち止まった。
少し歩いてしまってからそれに気づきセラフの元へと引き返す。
「セラ夫?どうしたんです……」
瞬間、ぐいっと強い力で腕を引っ張られる。
キスでもされるのかと思い目を瞑ったが唇に感触は降りてこない。
代わりに熱い吐息が耳にかかった。
「今は外だから何もしないけど、楽しみにしておいてよ。家に帰ったらそんな事考えられなくなるくらいぐっちゃぐちゃにしてあげるから」
小さくささやき、こんどは優しく手を握って歩き始める。
キュン、とナカが締まるのを感じてこれはやばいかもしれない、と身を震わせた。
「ん゛、ぅ♡ちゅ、ふ、ぅ……♡♡」
「んむ、……ふ、」
お互いの唇を合わせ、卑猥な水音が響く。
上顎を撫でられ、歯列をなぞられ、アキラの腰がびくびくと浮いた。
少ししてから口を離すとそこには銀色の糸が引いており、それがまた興奮を加速させる。
「あは、凪ちゃん顔とろとろ」
「う、るさいですね……やるなら早くやりなさいよ」
「いいの?じゃあ遠慮なく」
そう言うとセラフはアキラの服に手をかけた。
「ちょ、自分で脱げます」
「も〜頑固なんだから、任せてくれてもいいでしょ」
そのまま上下すべて脱がせて自分もトップスを脱ぐ。
そしてアキラの胸に手をかけ、片方の乳首を軽く弄る。
「ん゛、♡♡ふ、はぁ……♡」
「凪ちゃんほんとにえっちになっちゃったよね、前まで感じてなかったのに」
「うぁ゛♡♡♡っあなたの゛、せいでしょ……!♡♡」
「そーだね、俺のせいだねぇ」
気分を良くしているのかにこにこと笑っているセラフ。
少し睨みつけるが、むしろ弧が深くなるだけだった。
すり、と頬を撫で額に優しくキスを落とす。
「………の」
「んぇ?」
「っだから、口には、しないの」
「……あは、さっきしたじゃん」
目を細めて薄ら笑いを浮かべ、今度は先程撫でた頬にキスをする。
セラフは笑顔だが、それに反比例するかのようにアキラの顔は険しくなっている。
「んふ、なぁに?」
「〜〜っ、」
すると、突然アキラがセラフの顔を両手で掴み勢いのまま唇を合わせた。
いつもリードされているため上手くはいかない。が、このまま思い通りになるのも癪で。
「んむ、っん♡ふ、ちゅ…♡♡」
「っん……っ、」
「んん゛っ!?♡♡」
セラフの長い舌が喉奥に触れる。
苦しい。もしかしたら死ぬんじゃないか。死因が恋人の舌なんてごめんだぞ。
……なのに、それが気持ちよくて。
「んん゛、っぷは♡♡」
「っ、は……んふ、凪ちゃん大丈夫?」
「大丈夫なわけない、でしょ……」
はふはふと必死に息を整えながら今日の目的を思い出した。
イキ癖。
まぁ正直まだあまり信じられていないのだが。
「…そういえばセラ夫、イキ癖つけるんでしょ?」
「ん?うん」
「ほんとにできるんですか?」
「もー、大丈夫だから。凪ちゃんは何も心配しなくていーの」
するとぐちゅ♡という水音とともに快感が襲ってくる。
何度も味わったはずなのに全く慣れない。
「んぁ゛!?♡♡♡ちょ、せらお♡♡」
「なーに?♡」
どんどんと指が進んでいきしこりの部分にピタリと触れる。
「っう゛!?♡♡♡♡」
びくんと大きく体が震える。
しかし、セラフの指はそのまま動かない。
いつもならここで……。
「ね、せらお゛!♡♡うごかして、よ♡♡♡」
「んは、かわいい…でもちょっと待って♡」
「ん゛〜〜〜〜っ♡♡」
もどかしくて、焦れったくて、気持ちいのに辛くて。
耐えられない。
もういっそ自分で動かしてやろうか。
そんなことを思ったとき、セラフがゆっくりと口を開いた。
「さん」
「ぅ、え?」
「にーい」
「ちょ、せらお?」
「いーち」
「ぜーろ♡」
ごりっ♡♡
「んお゛っ!?!?♡♡♡♡♡」
瞬間、指を曲げられて前立腺を抉られる。
そのままびくびくとイってしまい、白濁液がセラフの手にかかってしまう。
「かわいいねぇ、凪ちゃんイっちゃったの?♡♡」
「う、あ゛……♡♡♡っは、はぁっ、♡♡」
肩で息をしながらセラフのことを睨む。
すると彼は少し目を見開かせてからいたずらに笑った。
「凪ちゃん、男にそんな顔しちゃだめだよ?ほらさん、に、いち……」
「あぅ゛!?♡♡♡♡」
今度は先程抉られたしこりをぐりぐりと強く押された。
カウントダウンとともに強い刺激を与えられる。なんだこれは。
「さーん、」
「やら゛!それやだっ……!!♡」
「にーい」
「ねぇせら゛お…!♡♡」
「いーち」
「ぜろ♡」
「うあ゛、ぁ〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡♡」
がぶりと音がつきそうなほど強く乳首を噛まれ、前立腺を捏ねられて絶頂してしまう。
セラフのカウントダウンに合わせて刺激が与えられてイく体。
……これはまずい。BL本で何回も見たことがある展開だ。
回らない頭ながらもそんなしょうもないことだけは考えられて、また刺激によって精液を出す。
「んぎっ、♡♡♡ぅああ゛っっ♡♡」
「お゛ほ、ぉぉお゛っ♡♡♡♡」
「んぅ゛、んに゛ゃ〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡」
何時間経ったのだろうか。
いや、実はそんなにも時間は経っていないのだろうか。
もう何もわからなくて、脳の中まで犯されて快楽だけで染まっている。
「あぅ、♡う、っふぁ……♡♡」
「力抜けちゃってるねぇ、大丈夫だよぉ」
「何が大丈夫なのよ…」
疲れ切った体でセラフのことを見上げる。
彼の顔はとっっても楽しそうだ。
__すると、その口元をにやりと上げて言葉を発する。
「……ね、なぎちゃん♡」
「なに…」
「さーん」
「っえ、え?」
「にーい」
「せらお」
「いーち」
「やめ、」
「ぜろ♡♡」
突然耳元で囁かれて驚いてしまい体が揺れる。
しかし、その揺れはそのせいだけではなくて。
「お゛ぁぁっっっ!?!?♡♡♡♡♡っぅえ、は……?」
…………イった?私、これでイったのか?
震える体を抱きしめる。
嫌な予感がして、ゆっくりと、ゆっくりと彼を見上げる。
「…………♡♡♡」
セラフは先程から上げていた口角をもっと引き上げてアキラのことを見ていた。
その目はまるで獲物を狩る肉食動物のようで。
「せ、らお、?♡」
「かわいいねぇ、ほんとかわいい、凪ちゃん……」
言葉は甘いのに目は鋭い。
そのギャップというか膨大な差に腰が揺れてしまう。
きゅう、と喉が鳴って掠れた息が漏れる。
きゅう、と奥が締まって物寂しくて、彼のものが欲しくなる。
「……れて」
「ん?」
「…挿れて、挿れて…!♡♡寂しい、からぁ!!♡」
「んふ、寂しいの?♡どこが?♡」
「奥!奥に欲しいの……!!♡♡おねが、おねがい♡」
なんでだろう。なんで、こんなに縋っているんだろう。
今まで何回もイった。
カウントダウンに合わせて刺激を与えられて、イった。
そしてその感覚を頼りに声だけでもイってしまった。
なのに、一番欲しいものがまだなくて。
「んー、じゃあさ…一個やりたいことがあるんだけどいい?」
「えっ…?」
この状況での彼のやりたいことなどろくなもんじゃない。
そんな事はわかっている。それでも、それでも彼を感じたいのだ。
「いい、いいから!♡おねがい、いれて♡♡」
「……いーよ♡じゃあ、さーん」
ひゅっ、と自分から音が鳴った。
何度も聞いたあのカウントダウン。
彼の『ぜろ』の合図で私はイってしまうんだ。
やだ、やだ。
「にーい」
ぁ…………。
「いーち」
…………♡♡♡。
「ぜー、」
「ぅにゃ゛、ん、え……?♡」
イく。はずだったのに。
セラフはいつまで経っても「ろ」を言わない。
そのせいでイけない。イきそうなのに、イけない。所謂寸止め。
「え、は……?ね、せらお」
「…………」
「ちょっ、ねぇ…!!」
必死に呼びかけてもセラフは笑っているだけ。
相方なら分かる。
コイツ、めちゃくちゃ楽しんでる。
なにかしなきゃ。このままじゃ死んじゃう。
イけない。イけない。イけない。
どうしよう、どうしよう、どう……
「、ろ♡♡♡」
どちゅんっっっ!!♡♡♡♡
「ぉ゛ほ〜〜〜〜〜〜〜っッッッッ!?!?!?♡♡♡♡♡お゛、おおぉ゛ぁ♡♡♡♡」
「んは、かわいい……♡♡♡イけたね、よかったねぇ♡」
「は、あぁぁあ゛っっ♡♡っしんじゃう、しんじゃうからぁ゛!!♡♡♡♡」
「死なないから大丈夫♡ね、絶対大丈夫だから♡だから全部俺に任せなよ♡♡♡」
どろどろに犯されている自分が映った目がどろどろに蕩けている。
あんなに感情がなかったのに、そんな彼が自分のおかげで、自分のせいでこんなふうになってるなんて。
「んぅ゛うっ♡♡っ、ぁは♡♡うぁああ゛っっ♡♡♡♡」
「……何笑ってるの?」
激しく動いていた腰がピタリと止まる。
今までがつがつと突かれていたものが無くなってしまってまた奥が寂しくなる。
「……ひみつ♡♡♡」
「…なにそれ♡」
どっっちゅん♡♡♡ぐぽっ♡♡♡♡
「ぉ、ぁがっ!?!?♡♡♡♡♡ぉほ゛〜〜〜〜〜ッッッッッ♡♡♡♡」
「結腸入っちゃったねぇ♡苦しい?……そんなことないか、きもちいねぇ♡♡」
とんでもない快楽。
快楽のせいで体がバラバラになってしまいそう。
「あ゛へ♡♡♡♡♡ぁ、ぁあ゛ああっ♡♡♡」
悲鳴のような喘ぎ声が部屋に響く。
「さーん♡」
「ぅえ゛あっ!?♡♡♡」
「にーい♡」
「やら゛やらっ、それらめ゛!!♡♡♡」
「いーち」
「ぅ、んい゛ぃ〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡」
「ぜーろ♡♡」
ごっちゅん!!!♡♡♡
「ぉごっ!?!?♡♡♡♡お゛おっ、ぁおお゛おおッッッッッ♡♡♡♡♡が、ぁあ゛♡♡♡♡」
「っ、でる……」
びゅるるるるる♡♡♡
びくっ、びくびくびくっっ♡♡♡♡
温かいものがお腹に注がれる。
まるで孕ませるとでも言わんばかりに奥に押し付けられた。
かくいう私はもう精液を出すことすらできず大きく体を震わせてメスイキをしてしまった。
「はっ、はぁっ、はふ、……♡」
「…………」
どちゅんっ!!!♡♡
「ん゛お゛おっっ!?!?!?♡♡♡♡♡」
「まだまだ付き合ってよ凪ちゃん、俺まだ一回しかイけてないんだから♡ほらさーん…」
「っや、やだ、や゛あぁ!!♡♡♡」
少しの期待が混じった悲痛な叫びは夜の部屋へと消えていった。
「あれ、アキラは?」
次の日CAFE Zeffiroには奏斗、雲雀、そしてセラフの三人。
不思議そうに、ただ少しわざとらしく首を傾げてセラフに尋ねる。
「……さぁ?」
「おまえさぁ…」
「ごめんってぇ」
いつになく呆れた顔をしてセラフを見つめる奏斗。
雲雀はというと、全く〜とぼやきながらセラフの頭を撫でている。
「アキラに負担かけすぎたらあかんで?」
「はぁい」
「ちょっとひば甘やかしすぎ」
ぴし、と指を立てて叱ってみせた。
「……で、どうだったのセラ?」
「何が?」
「何がって、イキ癖だよ。どうせお前のことだからつけたんでしょ」
「あ、俺もそれ気になってた」
二人に聞かれてセラフは合わせていた目を少し逸らす。
しかしそれも一瞬で、また目を合わせるとくすりと笑ってみせた。
「まぁ、悪くはなかったかな」
「……ふは、悪い子」