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遅刻魔君の日常 Ⅰ

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遅刻魔君の日常 Ⅰ

10 - 第10話 もう一人の遅刻魔

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2023年10月04日

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<キイィィィィィン コォォォォォォォン カァァァァァァン コォォォォォォォン>


近くで聞いたらもっと狂ってたわ。


大丈夫かよ、チャイムさん…


ni「お、チャイムなったな。じゃあ行くか。」


『はーい』


兄さんが職員室を出たため俺も慌てて後ろをついていく。


ー移動中ー


ni「1年A組の教室はココだ。しっかり覚えるんだぞ。」


『バッチリでーす』


ni「今から中の奴らに紹介するから、呼んだら来てくれ。」


『はーい、わかりましたー』


兄さんは俺が返事をしたのを見てから、教室のドアに手をかけた。


<ガラガラ>


ni「お前らー静かにしろー転校生がいるぞー」


mb「せんせー!なんで今なんですかー?朝いなかったんですかー?」


ni「あぁ、道に迷っていたらしくてな。遅刻してきた。」


mb「せんせー、休み時間だから何人かいないよー?」


ni「知るか。自業自得だ。」


不意に後ろから足音がした。


振り返るとヘッドホンをして、制服を着崩した赤メッシュの男子が立っていた。


??「?はじめまして?かな?」


『あ、…はじめまして…』


<ガラッ>


??「はよーございまーす。兄さんせんせっ!今日は早いやろ?」


ni「いつもよりは早いな。だが遅刻だ。後で生徒指導室来いよ?」


??「うぇぇ。ていうか外に居る人、放置でええん?」


ni「お前のせいだからな…?とりあえず、お前は席につけ。」


??「はーいwww」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

兄さん、あんまキャラ分かんないぃぃ…

自キャラぶっこみスンマソ。(土下座)

二人ぶっこみます。

遅刻魔君の日常 Ⅰ

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