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ほんとにすごく自己満です。





自分好みにしたので

どうか暖かく見てほしいです。







『pn』

アオイ

「葵」







 ̄夢nmmn










_




『___うん。またね』





カラン



戸を軽く押し居酒屋から出る




『……うわ…』



ザーッ



止む気配のない雨が振り続けている





バサッぺちゃっ



恐る恐る居酒屋の玄関から離れ

少々小走りで駅に向かった



ペチャッペチャッ






ザーッ



ッぅ、ぐすッ


『……?』



大きな雨音の中から

微かに 聞こえた鳴き声に反応し振り向く

「ッひっぐ、ぅ、」




『ぇッ…ずぶ濡れじゃん…!?』




タタッ



こういうのは見逃せないのが

僕の短所であり長所だ。


それでよく騙されるんだけどね。



街灯の真下にあるベンチに向かって走る



『だッ大丈夫ですか?』


『風邪引きますよ!』



「ッぅぐッ……ぁの…」



え、ちょっとまって、



この人



バチャッ



持っていた傘を落とす




濡れてない?



『ひッ……』



「まっ、まって!!」



『ぁ、ぇ……す、すみません…』



髪の長い女性はそういい

僕が落とした傘を拾う



『あ、ありがとうございます…』



「…ぁ、あの…」



「かッ彼女いますか…」



『……へ?』



予想の斜め上を行く質問で思わず声が出た



『とッ…とりあえず雨宿りしましょ…か』



必要かは知らないけど…。






駅の近くにある

ドラッグストアで一旦休憩した



『ぇ……っと…お、お家どこですか…? 』

こういう時にtr達が入れば上手く話せたのに。



「ない……」



『な、…ぁ…はい……』




それから5分ほどドラッグストアで休憩し


雨が止む気配が

なかったので小走りで駅に向かった




「で、電車のる?」



『2駅ぐらいですかね…』



すると当たりを見渡し


「ど、どうやって乗るの…?」



『ぁ、今日は僕が

払いますから大丈夫ですよ、』



全然金欠なんですがね




『そしたらここにカードを入れて…』



「できた…」



『じゃあ一旦…僕の家行きます……ッッッ』



ちょっとまって、だ、大丈夫なの?


これ、



犯罪にならない、?



まさかそういうお金目当ての人だった…?!



でも雨に濡れてなかったし…



一定の距離を保ち電車に乗った



『俺呪われないかな……』



心の声がぽろっと小さく漏れてしまった。


隣の小さな子供がめっちゃ見つめてくる




『……』ヘラ



子供ってよく分からないから

とりあえず笑っとこう。



それから一言も話さず電車を降りた




「ま、まって、あれなに…、?」



目をキラキラ輝かせ指さしている



『あれはクレープですよ』



そんな事も知らないなんて…。



防水性異世界人?



「あっ、も、もどったよ」



『じゃぁ……』



なんか凄いダメなことしてる気分



『帰ろっか。』



「……うん。?」








__



ゴソゴソ



バックの中から鍵を掘り出し



ガチャ



開け。先に入った





『ぇーっ、!?裸足だったの……?』



『大丈夫?怪我してない?』



「うん……。」



『そっか、良かった』



トスッ



僕は正座をして。

ソファーに座る彼女を見つめ言った




『ん”ん。』



『えっとお名前は、』



「……葵」



『葵?……ぁぁ…俺はpnです…。』



『ちょっと友達に連絡するね。』



『俺ちょっと…

コミュニケーションが、下手だから…。 』

ちょっとじゃないけどと心の中で思いながら

ntj組グループメールに連絡した。





ピコンッ






﹏メール



『緊急事態!!!』


『なんか女の子が!!』



『助けて!!!!!』





既読2



sn(何してるんですか…。)




tr【どした!?笑】



「ちょっと家来て!!!!!」



(僕行けるから行きますねー)



【俺嫁さん居るから…

なんかすっごいことあったら行くわ!!】



【そんときは言えよ!】






既読3



kr《ごめん!猫にえさやってた》



《俺も行けないからなんかあったら言ってね》



「は~い」





 ﹋



『えっとね、

今から1人男の人がくるんだけど…』



『大丈夫?』



「、?うん。」



それよりよく見たら目が綺麗な人……?だな





少し破れた白いロングドレスの様な

服を着ている






ピーンポーン




『あ、出てきますね。』



速攻で玄関に向かった




ガチャ



『無理無理無理無理助けてまじで助けて』




(何したんですよもぅ…笑)


呆れる様な口調で話して、ドアを開けた


ガチャ



(失礼します~。)



「ぉ、お姉さん…、?」



「男の人じゃないの、?」



『男の子ですよ…。笑』



「……????」



(あはは、笑とりあえず

お名前聞いてもいいですか?)



「葵、です」



(葵ちゃん、ですね?)



(何歳ですか?)



「2……0……?」



(とりあえず、警察署行きましょうか…。 )



「け、警察……?」


(うん。でもお話するだけですよ)にこ




(20歳には見えませんね。)



『だよね……!?!?』





車 ̄



バンッ



(はい。乗って)



「……」


「…や、やだ」



「pnさん……の家いる、」




『…………』脳死


「お願い、戻る、いや、」



(う~ん…どうします、?)



『別に俺は……いや……まぁ、うん…ね 』

(無理ね。)



『ちょおい!』



(僕の家に来るにもねぇ……)



『お前空き部屋ないだろ…?』


(そうなんですよぉ……。)



(よりによって選択肢がコミュ障のpnさん )

『うそだろぉ……』

この作品はいかがでしたか?

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