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猫アレルギー
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まあ
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かえ
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翌日。
「やっほーアーヤ!!!」
「学校終わりなのに元気だね若武……」
塾に入る。
でも。
なんか。
空気がおかしい。
ひそひそ。
廊下の向こうで、 誰かがこっち見てる。
「……また噂?」
私が呟くと。
「たぶん昨日の件」
上杉君が言った。
「若武が騒いだから」
「俺!?」
「駅前で転がってた」
「不可抗力だろ‼」
「……ん?」
その時。
黒木君が止まった。
「どうしたの?」
「ロッカー」
見る。
私のロッカー。
少しだけ開いてた。
「え?」
近づく。
嫌な感じがした。
そっと開ける。
「っ……!」
中に。
紙が入ってた。
『これ以上近づくな』
一瞬、 息が止まる。
「……誰こんなの」
若武が低い声を出す。
珍しくふざけてない。
黒木君が、 すっと紙を取った。
「触らないで!」
小塚君が止める。
「指紋!」
「あ」
黒木君固まる。
ちょっと面白い。
「……もう遅いけど」
小塚君がため息をついた。
「でも一応調べる」
すぐに手袋装備。
やっぱり慣れてるなあ。
「立花」
上杉君が静かに聞く。
「昨日から変なことなかった?」
「え……」
考える。
そして。
「あ」
「何」
「昨日、家の近くで」
全員こっち見る。
「知らない人いた」
空気が変わる。
「なんで先に言わないの」
黒木君の声が低い。
「もしさらわれでもしたらどうするの」
「いやでも、一瞬だったし……」
「特徴は?」
上杉君が聞く。
「帽子かぶってた男の人」
一瞬。
忍が顔を上げた。
「猫と同じ」
静かな声だった。
コメント
1件
いやもう、22話めっちゃ怖かったわ…! ロッカーに脅迫文が入ってるってガチでゾッとする。黒木くんが反射で触っちゃったとこで「あっ!」て声出た(笑)。てか忍の「猫と同じ」って台詞、なんかすごい引っかかるんだが…? ストーカー的な流れになってきた感じ? 続きが気になりすぎる🔥