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マルリの過去編的なやつ

ルロアモデルケドうっすらと

セリフ少なめ




















「ルーロア〜まりょ「いやだ」…人の話は最後まで聞くのサ」

「魔力供給はしないから」

「ぶー」


ローアの中、マホロアの娘であるルロアに話しかける

…結果はいつもと一緒、断られてしまった。

魔力供給…基口移しを彼女は嫌った、というか、意味を知っているから嫌だと言った

せめて君にも意味をわかってもらってから、という言葉を一体何度聞いただろう。

こんなこと、グリルさんにも言えやしない。かと言って親に話せるものじゃない。

そもそも、親は存在しない。消えたというより死んでいる

はず。

ローアから聞いた話、自分とルロアは娘がどうか怪しい。

どちらかと言うと同一人物だ

自分たちの誕生は…僕の親、マルクがとある星から生誕魔石を2つ取ってきたこと。

それをマホロアと分け合い、その場のノリで作ったこと。

そして僕らの親が消えた理由も、ルロアが原因。

ある日のこと、パパとマホロアが僕らを見守りながら話し合っていた時、事件は起きた。

の前に、話さなきゃならないことがある、ローアの空間転移能力のこと、そしてつい最近ルロアによって解明されたもうひとつの力、時空超越能力。そのふたつは、ローアに作られたコピー部屋よりも奥、そこにその力はある。

どういう訳か、ルロアがそこに入ってしまった。

どうやって入ったのかは分からない。マホロアとパパは一時も目を離さずボクらを見ていたし、傍で一緒に遊んでいた僕もルロアが消えた瞬間を目撃してない。

本人に聞いても「覚えてない」と、そりゃそうだ。

その事件が起きたのは約4歳の時。逆にここまで鮮明に思い出せるこっちがおかしい

ここからは、ローアが後ほど観測したもの。

時空を操る『時空への愛』空間を操る『空間の錆』その力を押さえ込んでいる宝石は、持ち主であるマホロアと全く一緒の魔力を持つルロアによって開放された。

まぁ、開放されたのは空間の方だが…

そして空間裂けたかと思えば、ルロアを飲み込もうとした。

そこに、ルロアの魔力を辿って来たパパとマホロアがやってきて、ルロアの代わりに吸い込まれてしまった。

1人になるのが嫌で、当時2人について行った自分を恨みたい。

その光景を見たから、自分はあの事件を引き起こしたのだから。

……おかげで、彼女ルロアに向ける感情が狂ってしまった。

きっと彼女はこれからも僕のことを『友』と言うだろう。

それが、どうしようもなく嫌。


「と言うか、要件はそれで終わり?なら帰ってもらいたいんだケド。」

「終わりだよ?」

「帰レ。」

「わぁっ!!?」


…全く、人遣いが荒い。

家に着くまで君たちに僕が起こした銀河のお話でもしようか。

ある夜、眠りについたかと思えば夢の中、とある人物が僕に話しかけた

『お前、願いたいことはあるのサ?』

自分の知るパパの容姿にそっくりな彼は続けた

『なら、ギャラクティックノヴァにお願いするのサ。』

と。

ノヴァなら、なんでも叶えてくれると…

…機械に頼ったところで、正式に願いが叶うわけないというのは、分かりきっていたことなのに。

それでも、一つだけ叶えて欲しいものがあった。

『もう一度だけ、マルクに会いたい』と

その言葉を聞いた彼は、つまらなそうな顔を一瞬だけして、こう言った

アイツマルクに会いたいねぇ…ま、いんじゃねーの』

そう言い残して、消えてしまった。

気づけば朝。

ギャラクティックノヴァ、その名前が頭から消えない。だけどどうやって?どこにいる?

呼び出す方法が知りたくて、通りすがったカービィに聞いた

『ギャラクティックノヴァはどこに、どうやって呼ぶの?』と。

瞬間彼の顔は驚きと怯えに変わった。

当時は理解できなかったけど、今ならわかる。

『どこでその名前を知ったの!!?』と聞かれ、そこからマシンガントーク。

困惑しながら答えて言った、もちろん。パパに似ている誰かのことも

マシンガントークが終わった頃、カービィが一言『そいつの言うことを信じちゃだめ、きっと何かを失ってしまうから』とはなった

どうしてと聞いても答えない、答えたくなさそうだった

カービィがダメだとわかったから、グリルに聞こうと思いグリルの家に向かった

家に着くと、グリルは快く迎えてくれた

どんな様?と聞かれ、カービィの時と同じ話をした。

今度は、彼の話を控えて

『面白そうじゃん!じゃあ教えてあげるよ、ギャラクティックノヴァは会うには、ミルキーロードを繋ぐ必要があるんだ』と言いながら、星の描かれている地図を広げてこちらにわかりやすいよう線を書いた

『ミルキーロードってのはこれとこれ、あとこれと…』と続ける

そうしたうちその地図を渡され、あとは自分でやってみな、と、要はミルキーロードを書かれているその地図やるからあと一人で頑張りな、ということ。

呆れながら了承して、星を繋げに翼を広げた

ミルキーロード道中のことは思い出したくないから省くと、ついにギャラクティックノヴァに会うことが出来た

願いを伝えた途端、errorを吐いた。

そのerrorの意味がわからず困惑していると、ノヴァは自分の1つ前の願いが未完了の為、それを遂行する…と

1つ前の願い、それはパパが願った『ポップスターを僕のものにする』という願い慌てて止めようとした途端、茨。

その茨の先には見知ったはずの翼が見えた。

瞬間、転んだ自分に微笑みながら手を差し伸べるマルクが見えた、と思えば、砕けた。

次に映し出されたのはルロアと話す自分。

…そう、『自我の消去』と『記憶の削除』が行われていた。

そんな中でも、ポップスターを守らないとと思ったのは、ルロアがそこにいたから?

それとも、自分もあの英雄に感化されたのだろうか。

こうしている間にも、ノヴァはポップスター間近に迫っているのに!

太陽と月が止めている間に、一筋の光が相入れた。

“英雄”カービィと、ルロアだ。

ルロアは驚いていたが、カービィはこのことを予測していたかのように自分に対して攻撃を始めた。

が、時遅し。もう、soulによる乗っ取りは終わっていたのだから!

そこからしばらくして、戦いは続いた。

ルロアはソウルによる攻撃をリフバリアで守ることしか出来なかったが、カービィ冷静に救う方法を考えながら戦っていた

瞬間、ルロアがなにか思いついたのかボクに近ずき、真っ二つに斬った。

その隙を狙い、ブラックホールを放つ。

当然ゼロ距離にいたルロアは飲み込まれてしまった。

が、その行動は賢明だった。

ブラックホールの先に、真っ黒い空間が広がっていて、そこに、体が溶け始めたボクがいた

名ずけるならマルリソウルと言ったところ。

ルロアがそれに近寄ると、それはゆっくりと動き出した。真っ黒い空間には文字。

『どうしておいていくの』『苦しい』『助けて』『許さない 』

そんな感じ、…なんか、拗れてんな…(他人事)

けれど攻撃はしてこなかった。

表示される文字に一際でかい物が出てくる。

『貴女はだぁれ』ルロアが答えるともう一度『どうしてここにいるの』

それの繰り返し。

……今思えば、誰よりも知っている君に対して誰と問いかけたのは、君を認識したくなかったからかもしれない。認識したら、どうしようもない憎悪と怒りとほんの少しの愛で溢れてしまうから

しばらくして、問うのをやめた。

一言『もうきみをみたくない』と添えて

そんな僕を、彼女は抱きしめた。

『ごめんね』、そう言って。

瞬間、自我と記憶が再修復されて行った。

表世界では、もう、ことが終わろうとしていた。あとは、僕と彼女を待つだけ。

再修復された自我と記憶は、僕を形作って、言った。でもそれはアイツソウルじゃなくて、パパが。

『ちょっとこれは想定外だったのサ…大丈夫かい?君の成長を計って始めた計画だったんだけど…まさか、ソウルがあんな悪さをするなんて、思わなかったのサ…』

……結果的にもう一度、会えた。

願いは、叶った……のか?

『また近いうち会えるだろうから待ってるのサ』

そう言い残して消えてしまった

気がつくと、表世界にいた。カービィが暖かく迎える。

ノヴァはというと……まぁ、親の顔より見ただろ?言うまでもない。

『帰ろう。ポップスターに』

そう言ってワープスターに乗って帰った

帰ったあと、ルロアから散々何か言われた気がするけど、思い出したくないしいいや


「あ、ついた」


家に着いちゃった、でもまぁ、思い出すの楽しかったよ。

それじゃあまた





























自己満!!!!

pixiv旋回してたら急に語彙力が降ってきたから書いた

マルリに対する理解が深まればいいなぁ…

あと冒頭言い忘れてたけどオリジナル設定増し増しなので!!!

すいません!!!

今度やる気が出たらルロアもやろうかな

それでは!!!!!!(ノヴァの最期)

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