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冬虫夏草とは
…文字の通り、冬は虫状態の生き物が夏を迎えると、内側に寄生した菌類などに苗床にされ、植物の状態 になること。
私はこれが人間に起こったらどうなってしまうのか、考えてみた。
具体例として人間の少年に菌類が寄生したとする。ここでは、私が考察した冬虫夏草になる過程を記していく。
最初に、少年が誤って菌類の胞子を吸い込む。
→吸い込まれた胞子の一部は鼻腔・口を通り、気管や食道を通る。
消化管や食道を通じ、胞子は肺や胃腸に着床する。根を張った菌類は、内臓内部で水分や養分を吸収しつつ成長する。
夏を迎えると、菌類は体内で育つには限界の大きさに成長する。内臓壁を突き破り、筋肉や脳髄に侵食。
この時点で宿主となった少年は死ぬだろう。
→さらに成長した菌類は皮膚層を突き破り、外部に飛び出す。その後、宿主は苗床として死体に残る栄養を吸われ続けることとなる。
寄生された人間が幼子,少年の場合
…肉が薄いため菌類が成長の過程で外部に飛び出やすくなる。つまり、菌類の負担が少ない。
また、身体が若く新しい状態のため肉が新鮮で美味なはず(多分)。加えて栄養も豊富なはずだ。
これらを踏まえると、少年など幼い人間が冬虫夏草になる利点は大いにあると考察できる。
そして、冬虫夏草は薬の材料にもなるようだ。
つまり冬虫夏草になった人間の身体も、ひょっとしたら薬の材料になるかもしれない。
このように、カニバリズムができあがるのである。
…この話は、また後ほど。