この作品はいかがでしたか?
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ちわです❕
尊敬様から合法的(コンテストの優勝者景品🥹)にリクエストを貰える日が来たので遅ればせながら書いていきます😭😭
いつもよりR長めです🫶🏻️︎
というか半分Rです😆🫶🏻️︎💞
お楽しみあれ~
あてんしょん
・水赤
・ツンデレデレデレデレデレデレ(?)
・R18
水side
り「んね、」
赤と青のコントローラーを握り、イカとタコがバチバチにインクで戦う某有名ゲームで遊んでいる僕に一言。
水色のセーターの裾をクイッと引っ張ってむくれたような表情をする彼はどうやら不機嫌みたいだ。
ほ「なぁに?ぁ、ちょっとこれ終わってからでもいい……?」
恐る恐る聞くと眉根を寄せた。
うちのお姫様なんか様子がおかしい……
り「りうらは今がいいんだけど……。ふん、いむきらi」
ほ「あーはいはい!!わかった!!わかったからその先は言わないでね~」
機嫌を損ねると何日も引きづるタイプのりうちゃんは、常に気を張っていないと口すら聞いて貰えない時がある。
りうちゃんの声に被せるようにして大きい声を発した僕に満足そうに一瞬ニヤッと笑った彼は1枚上手だ。
いふくんに面倒くさ、なんて呆れられたけどりうちゃんがこんなにワガママ言うのは僕だけなんだから。
そんな優越感にひったひたに浸かっている僕もまた馬鹿なんだけども。
り「やだ、ゲームの音うるさい……ほとけっちの声聞こえない……」
ほ「ぁ、ごめんね消すね」
ブチッと無造作に消された液晶画面。
多分今頃接続が中断とかで試合中止になってんだろうな、なんて頭の片隅で考える。
ゲーム機を元のお家に返してソファに腰掛けたところでりうちゃんが膝の上にゴロンと丸くなった。
そのまま僕のお腹の方にピッタリと顔をつけてウンウン唸っている。
ほ「ど、どうした……?」
り「んぅ……うるさい…」
ほ「あっ、はいすみません…」
びっくりした時に上げて迷子になった両腕をそっとおろして艶やかな赤い髪の毛を静かに撫でる。
少し襟足が伸びてきたな、とか髪の毛とぅるとぅる……なんて感動しているとまだ機嫌が悪そうな顔したりうちゃんがちろりとこちらを見た。
り「……ッもっと…して」
ほ「ぇ、あうん」
素直に従っていると次第に柔らかくなっていく表情。
気持ちよさそうに目を細めた。
そんな顔が可愛くて思わず口角が上がるのが抑えられない。
すんすんと僕のお腹の匂いを嗅ぎながら心地よさそうにするりうちゃんに幾つか疑問が上がるが、今はそんなことどうでもいいぐらいりうちゃんが可愛い。(真剣)
何故か今日は甘えたさんで、いつもはしないような事をしてくれて大変助かる。
ほ「可愛いね~りうちゃん。」
り「ん、可愛い?りうら」
ほ「はぐッ…可愛いよ…」
り「じゃあ、ぅん……その、えっと……うぅ~」
ほ「うん?ゆっくりでいいよ」
ポンポンと背中を叩きながらそう告げるとまたもや落とされる爆弾。
り「キス、して。いむがほしい」
そうりうちゃんのくちから紡がれた時弾かれたように目を合わせた。
真っ赤でなんでも燃やしてしまいそうだけど、暖かく包んでくれそうな優しさも持っているその宝石のような瞳に吸い込まれそうになるほど夢中になる。
そんな僕を置いてりうちゃんは自分から唇を重ねた。
ちゅっと可愛い音がリビングに響く。
リップで潤った可愛いピンク色の唇は僕にも潤いを施してくれて。
急なことにびっくりするもやられっぱなしは気に食わない。
り「んぁ、ぅむ……/ッあ”、」
ほ「ッは、ぅ……」
上唇を貪るように挟んでキスを落とす。
すると息が苦しくなって空いた口の隙間からすかさず舌をねじ込んだ。
弱々しく僕の服を掴むりうちゃんの細い手を上から握りしめて、全集中を唇だけに注ぐ。
漏れた甘い喘ぎ声がより僕の心に火を付ける。
り「んぅ…ぁぇ……/ッふ、はぁ……”」
ほ「だめ、僕だけ見てて」
微かに鼻腔をくすぐる淡いシャボンの香りが余計に興奮を煽って。
お互いの唇が離れる頃にはどちらの唾液か分からないほどに乱れていた。
ほ「ふふ、この体制眠り姫みたいだね?」
り「ぅ……//違うもん……ッ」
ほ「違うの?こんなに可愛いお姫様なのに」
スルッと頬を撫でると肩が可愛らしく跳ねる。
てらてらと煌めくお互いの唾液が全てを濡らすように流れ落ちた。
そんな事を気にもせずに、まるで心に酔いが回ったように必死に僕を求めるりうちゃんを見て欲情していく。
り「ふん……、/ り、りうらほとけっちのこと好きじゃないしー、?」
ほ「ふーん、そっかそっかそうなんだねぇ…?、」
小さい口から小生意気な言葉がはみ出すもそれすら愛おしい。
真ん丸な瞳に反射して映る僕はさながら獣のように全てを食べ尽くすほどの怖さを持っていた。
それにときめいているりうちゃんってMなのかな……なんて思ったり。
ほ「りうちゃんってマゾだよね」
り「はッ、//違うし!!///りうらマゾじゃないもんっ…」
思わずこぼれてしまった心の内にしまったと思うも怒っている姿も可愛いから良しとしよう。
ぎゃんぎゃん喚く小さな口にまた舌をねじ込む。
離して、なんて抱きしめる僕の事をグイグイ押しのけるけどそんなの効かないし。
ほ「寝室、行こうか」
甘い雰囲気に似つかわしくない妖艶な顔でそう微笑むとピクっと肩が揺れた気がした。
赤side
り「や、ぁ…ッ早くして、ぅ……”ッ」
柔らかいベッドにゆっくりと沈み込む身体。
背中に枕を敷いて座り気味の俺と四つん這いで押し倒すほとけっち。
運ばれた時に首元へと付けられた赤黒いキスマークがジリジリと痛む。
焦らしているのか、一向に手を出してこない彼に疑問に思い催促するも細長い手がズボンにかけられる事はなかった。
り「やら、やだ……ッ早くして欲しいのッ…/ほとけっちの欲しいの……」
ほ「、はぁ…ねぇ、りうちゃん」
り「ぅ、?…/」
ほ「煽ってるって自覚、ある?」
先程のキスで頭がバカになっているのか、自覚は無いが煽っていたらしい。
いつもはこんなに甘えないのにね?なんて言われた。
ほ「無意識とか……ッ可愛すぎ…」
り「ぁ、うぁ……ッ♡ん、ん…っ」
前髪を止めていた金色のピンを外され、白く細い指先がお腹を伝う。
そのまま部屋着として着ていたスラックスに手をかけたかと思えば簡単に脱がされてしまった。
既に固くテントを張ったソコは彼に見られているという事実だけでピクピク揺れていて。
恥ずかしさのあまり腕に顔を埋めるとクスッと笑う声が聞こえた。
ほ「りうちゃんって本当に可愛い……。パンツもうぐちょぐちょだね?」
り「ッぁ”…ん、ぅるさっ…//」
ほ「ほら、鬼頭真っ赤だよ?可愛い……♡」
いつの間にやらパンツまで脱がされたかと思えば優しく扱かれる。
羞恥すら忘れて手が動く度、気持ちよさに腰を振ると嬉しそうに顔を歪めた。
たらたらと垂れた先走りをローション代わりに卑猥な音を立てるそれを愛でるかのように見つめたほとけっち。
快感の波が押し寄せて足の力がガクッと抜けた時、びゅるっと白い欲が彼の顔を汚した。
り「はッ、んぅ…っ♡はゎ、ごめ…んらさッ……//」
ほ「んー、いいよ別に。それにしても勢いよく出たね~?」
扱いていた手と反対側の手の親指でグイッと掬い舐めると このそーろーが、なんてコツンと頭をこずかれる。
手コキだけでイってしまうゆるゆるなソコも、全てわかって計算済みの上からかってくる彼も、全部が憎らしい。
り「ふ、ふんっ!…ぅるさい……ッ///」
ほ「またそーやって威張っちゃって…ねぇ?
どうなっても知らないよ~」
やれやれ、と言った感じで両腕をあげたと思った瞬間目の前いっぱいに大好きな彼の水色が映る。
押し倒された、なんて頭の片隅で考えている間にも
グイッと足を広げられて無理やりM字開脚されたかと思えば優しく腟内に指が侵入してくる。
ぐにぐにと肉壁を進んでいく骨ばった手。
突然のことに脳の処理が追いつかずに思わず大きな声が漏れてしまう。
り「ぁう”ッだめ、ぅぅ”~ッ♡♡や…ぁ”ッ//」
ほ「やじゃない、やじゃないよ。きもちーだよね?」
有無を言わさないような口調でそう告げると激しく指を動かされた。
思っていたよりも身体はよがっていたらしく、涙がぽたぽたと頬を伝う
り「らめッ…♡ポロだめ、だってぇ…ッ”//」
どんどんシーツにシミをつくっていく雫をペロリとひと舐めし、そのまま唇を押し付けたほとけっち。
触れた唇から熱が伝わるようにどくどくと脈打つ鼓動が聞こえてきた。
ほ「ふふ、こーんなに蕩けちゃってさ。りうちゃんは可愛いね?」
そうやってにへらと笑った彼が涙で歪んだ瞳の底にぼやけて写った。
どれぐらい経っただろうか。
手コキだけで気絶している間に気づけばモノを入れられていて、またその快感で甘イキを続けた。
ぎゅうっと締め付けたナカは精液が溢れかえっていて、いむも気持ちよくなってくれたんだと安心する。
ほ「ッ、りうちゃん起きたの?」
り「ふ、ぁ……ッ~♡、ぅ起きた、のっ/」
り「ね、もこれやだぁッ…♡」
ほ「今日のりうちゃんワガママだねぇ……?
どうしたの?」
分かんない、分かんないの。
そう唾液でぐちゃぐちゃになった口で告げるとふーんだなんて呟かれた。
その間にも、ゆるゆると動いていた腰がいいところに当たる度にびゅるっと白濁液でお腹が汚れる。
ほ「僕のこと大好き?」
突然聞かれた質問。
もちろん大好き、だなんて言えればどれほど良い事か。
心の中ではそう思えるのにいざ口に出すとなると言葉が塊になってつっかえたように出てこない。
母音しか吐けない俺に痺れを切らすことも無く、ただ優しげに見つめてくる彼に恥ずかしさで眉根を寄せた。
こんなの、ズルいじゃないか。
かないっこないのに、また期待して水色のアイツに毒を吐く。
り「別に……//」
ほ「ふ、そっかそっか」
ふわっと軽く頭を撫でられてどうしようもないぐらいに膨れ上がった気持ちが胸を締め付ける。
月光にキラキラと照らされて一際目立つその宇宙の瞳をそっと見やる。
そうするとまた彼もこちらを見つめ返した。
パチッと目が合って、クスクスと笑って。
そんな俺を愛おしそうに見下ろしたほとけっちと2人きりの甘い夜に堕とす。
月の光で帳が降りた寝室には恥ずかしそうな、けれど嬉しそうにも聞こえる声が響いていた。
『無意識』END
おひさです~❕
今回はコンテスト優勝者様、【74._˟˟】様より賞品のリクエストを頂いた作品となっております!
サムネはまた追々描かせて頂きますので気長にお待ちください🥲👊🏻
それでは~
コメント
8件
とても美味しかったです✨✨🫶🫶💕💕 ツンデレ🐤もデレデレ🐤も可愛いだけだよ~??💕 最近お忙しいですもんね~…! むっぬ様の久々登校あざますっ!💕 神作ありがとうございます😭😊
書いて頂き有難うございます.´- 主の語彙力が無いが故に詳しく詳細を教えられなかったのにも関わらず…あんなに少ない情報からこのような大作を作れる事 本当に心の底から尊敬しております 私事なのですがツンデレへの愛が非常に強く程良く嫌い、けど好きというのがとても大好物なんです笑 むぬ様の書かれるツンデレは正しく私の性癖に一直線です.このような作品を求めていました笑 この度は本当にありがとうございました
うぁぁぁぁ!!!✨✨✨✨🫶🫶 とっても美味しいです🥹🥹✨ ツンデレとか最高すぎだしそツンデレを上手く書きこなせてるのほんとに凄すぎます!!✨ むぬ様以外あまりあーる見ないので忙しかったはずなのに投稿していただいたの嬉しいですっ!!✨ 水赤も見るの珍しいので見れて良かったです✨✨ 今日も神作ありがとうございました!!✨✨ 最高の癒しでした!!✨💖💖