完全に意味不。
日帝ちゃんと陸は同一人物、
ナチside
俺は、化け物として生まれた。
暴走すると、
蜘蛛のような見た目に成る。
まだ、暴走していないが。
そして、漫画でよく見る、
秘められし力があるようだ。
皮肉な物だよな…昔は憧れてたのに
いざ化物と聞くとこんな力欲しくない
と、思ってしまう。
その力のせいか、
俺はよく 研究所に狙われていた。
まさか、今日捕まってしまうとは…
研究所のよく分からない施設に、
入れられると
そこにいた研究員に
「お前は、大して人を殺していない。
更生のよちがある。」
と、何故か上から目線で言われたのである。
俺はキレたが、横から出てきた女に
目を奪われてしまい、怒りが吹っ飛んだ。
研究員「紹介しよう。
君の監視員の陸だ。 」
陸「陸だ。宜しく。」
ナチ「宜しく。」
……本当に一目惚れってあるんだな。
陸と話している時が1番幸せな時だった。
酷い暴力にも
親の愚痴にも
陸と話している時は全て忘れられた。
少し親との昔話をしようか。
俺の兄達も異形として生まれた。
が、愛嬌があった為、親からは気に入られていた。
俺は、愛嬌なんか笑ったことすら無かった。
俺の見た目と愛想事で親からは嫌われていた。
別に嫌われようがどうでも良かった。
幼少期の楽しみは、夜、親寝静まった頃に力の制御、訓練をする事だった
俺はひたすら自分の力を研究し続けた
そして分かった事は自分でも自由に
蜘蛛になれるということだ。
その力で親と兄弟を殺した。
感想としては 楽しかった。
汚い人間の血なんて見たくなかったが
それでも初めてにしては上出来何じゃないかなと、自分に言い聞かせた。
……こんなところだろう。
兄弟が死ななければ、
俺は陸と出会えていないから
あいつらに感謝だな。
?
今日は陸は来ていないのか……
研究員「おい、ナチス。今から実験だ。 」
ナチ「……陸は?……」
研究員「嗚呼、邪魔だったのでね。少し閉じ込めているよ。君には絶対、見つからない場所にね……」
ナチ「は?」
そこからの記憶が無い。
暴走したのだ……
シラフに戻ると
壊れた研究所、逃げ惑う異形の子、
そして、逃げ遅れた子供を庇う
白い羽根の陸……
陸「ここは危険だ。今すぐ逃げろ!!」
やはり、陸は優しい。
まさか、陸も異形だとは思わなかった。
陸「!!」
こっちに来た。
やめろ、今の俺は見るな。
こんなの見られたら、
失望されてしまう。
陸「ナチ。大丈夫か?」
ナチ「は?」
陸「暴走すると心身共に疲れる。
それに此処に居る能力者は無理矢理
研究所に入れられたんだ。
だからナチは英雄だよ。ありがと。」
陸はそっと俺を抱きしめる。
暖かかった。
ナチ「陸。好きだ。愛してる。」
俺は、
ずっと言いたかったことを言った。
陸「……私は能力者なんだ。
それでも……か?」
ナチ「嗚呼。」
陸「そうか……それじゃ私もだな。
ナチ。私も愛してる。」
HappyEND
なんか、保存出来てなくて、途中までしか投稿できてなかった。ごめんね…
コメント
5件
んぎゅふふふ 最高