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ドイイタ【デート】
伊「ドイツ!!!!もっとスピード上げて!!」
むかしからドイツとは恋仲でありバイク仲間でもあった。高速などでスピードを上げて風を突き抜けていくのが気持ちいいという意見、趣味が同じで大変気が合うのだ。
そして今日は(ドイツの)アウトバーンへ来た。
アウトバーンでは速度制限は無く、平均速度では110〜130km/hで走っている車が多い。
空を少し見上げると満天の星空で最高のデート場所だった。
伊「わ〜!!気持ちよかったんね!」
独「嗚呼」
伊「ドイツは1人の時よくここ来てたの?」
独「いや。1、2回ぐらい。そんなに来てなかった」
伊「えー!ioだったらこんないい所毎日来たいんね!」
独「ははっそうか、じゃあ今日来れて良かったな」
そんな他愛もない話をしながらヘルメットなどを外し終えオシャレな1軒の店へと入っていった。
独「何食う?」
伊「うーん、じゃあこれがいい」
独「じゃあ俺もそれにする。」
こうして注文を終えるとドイツが口を開いた。
独「初めて会った時はまさかバイク乗りとは思わなかったな。」
伊「そーお?」
独「もっとお菓子作りとかしながら本読んでるイメージだった」
伊「逆にioあんまりお菓子作りしないんね笑」
独「でもたまに作るお菓子はいつも美味いじゃないか。」
伊「そうなんね?///ありがとうなんね、」
褒め言葉に顔を赤くしながら微笑むとそれに応じてドイツも少し微笑んだ。
10分後。ご飯が運ばれてきた。
店員「お待たせしました𓏸𓏸𓏸𓏸𓏸𓏸です。そのままでもお召し上がりなれますがこちらの2品で味変も出来ます。自分のお好みに合わせてお召し上がりください。」
伊「ありがとうございます!」
独「美味しそうだな」
伊「ほんとにね!」
〜イタリアside〜
黙々とご飯を食べているとドイツの手元に目がいった。ゴツゴツとした男らしい手なのに細くて綺麗な手。
伊(、、、好きだなぁ。)
そう思いふふっと微笑むとそれに気づいたドイツはioの目をジッと見つめながら疑問を沢山浮かべている。
〜ドイツside〜
運ばれたご飯を食べているとイタリアの方へ目がいった。女の子らしい細く綺麗な手。凄く小さい口にもぐもぐと吸い込まれるご飯、その全てが愛らしかった。
独(、、、好きだ。)
そんなことを考えているとふとイタリアの視線がこちらへ向いていることに気づき見上げるとニマニマしながら見つめてきていた。疑問に思いながら目を見つめ返しているとふふっと糸が切れたようにへにゃっと肩の力を抜いていた。
ーNosideー
独「どうしたんだ?」
伊「いや、食べる姿いつ見ても好きだなって」
独「……そうか。奇遇だな。」
伊「嬉しいなぁ、////」
イタリアは片手で後ろ頭をかき、照れくさそうに頭を傾け「えへへ、」と言った。
その様子にドイツはまたしても同じことを思った。
食事を終えた2人は外に出る。
伊「外綺麗なんね〜!」
独「だろ?」
伊「今日はもうそろ帰ろうかな」
独「明日用事でもあるのか?」
伊「ちょっとフランスの所へ用事あって行かなきゃいけないんだよね〜、」
いつも通りにイタリアが先にバイクの準備を始めもうそろそろ解散しようとする。
独「なぁイタリア。」
伊「んー?♡」
ドイツがイタリアの頬を片手で支えキスを落とした。
伊「…、!?!?!?////」
普段全くキスもそういう行為も、手繋ぎすらしたことが無いんじゃないのかというぐらいだったのに突然な軽く触れる優しくて暖かくて柔らかいキスをされ顔が赤くなるどころではなかった
伊「き、急にどうしたんね、////」
独「明日フランスの所へ行くのだろう?なら印をつけなれば」
伊「普通そういうのはさぁ、///その、」
独「ジュエリーとかよりお前には直接的なことの方が嬉しいかと思ってな」
伊「嬉しいけど、突然すぎるよ、」
独「喜んでるくせに?笑」
伊「もう、!!!、ioほんとに帰るから、///」
独「あぁ笑気をつけて。くれぐれも思い出して事故らないようにな?♡」
伊「うるさいよ!!///」
ドイツの家とは真反対の方向へと走り出しだいぶ時間が経った頃、ちょっとしたサービスエリアのような所へ寄った。
もう夜の1時。そうスマホの画面から思い電源を消した。暖かいコーヒーを買い外にあるガラガラなベンチとテーブルに腰をかける
伊(疲れたー、)
無意識に唇を触る。
伊(ドイツって突然すぎて、///)
人がほぼ居ない広い休憩スペースにて腕に顔を埋め数十分ほど思い出してはジタバタしその先を妄想し顔を赤くすることになったとさ。
END
#都道府県ヒューマンズ
ユメ
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#カンヒュ
おにぎり🍙 活動休止
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コメント
1件
洗濯バサミさん、2話目の感想を書かせてもらいますね。 アウトバーンの星空の下をバイクで駆け抜けるデート、すごく気持ち良さそうな光景が目に浮かびました。風とスピードを共有するって、2人の関係性を象徴してるみたいで素敵です。 何より印象的だったのは、普段あまりスキンシップをしない2人が食事中にお互いの手や食べる姿に見惚れてしまうこと。あの無意識の愛情表現がもう…!そして別れ際の突然のキス。「印をつける」ってドイツらしいなと思いましたけど、照れてジタバタするイタリアの姿が可愛くて、妄想して赤くなるオチも含めてほっこりしました。 短いお話の中にぎゅっと温かさが詰まっていて、読後感がとても優しい作品ですね。