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sm × kn
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kn 視点
最近俺の恋人スマイルがやけに冷たい。
俺だけになのだろうか。とよく思う
だって他のメンバーといる時は
sm「Nakamuそれやめろ笑」
nk『えー?くすぐってるだけじゃん』コチョコチョ
sm「はーっ、はーっ、…笑」
nk『え、…えろ。』
sm「は、はぁっ、!?//」
俺の前でイチャイチャすんなよ。って話
ましてや照れてるとことか笑ってるとこ、全部俺だけの特権だと思ってたのに
他メンバーの方がいいのかな
俺はスマホに手を伸ばし彼のラインを開いた
kn (スマイル。別れよ。)
sm (…は?)
その後もスマイルからメッセージが来るが見る気になれなかった
その時、家のインターホンが鳴る
俺は、彼かな。と少し期待をしてしまう
ただ、今は会いたくないという気持ちもある
決闘の末、俺は出ることにした
するとそこには_彼がいた。
kn「す、すまいる、…」
sm「……」
彼はずっと無言で俺の事を見つめている
目が赤い、泣いたのだろうか
kn「…入って、」
sm「お邪魔します。」
彼はそう呟き、2人でソファーに座る
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長い沈黙を先に破ったのは彼だった
sm「あのLINEなに」
kn「…なんでも、」
sm「嘘つけ。じゃあなんで今泣いてんだよ」
俺は無意識の涙が零れていた
kn「ぁっ、…すまいる、っ…」
「離れないで、俺を捨てないでっ、」
今の俺は情けない
なのに、彼は
sm「大丈夫。ずっとそばにいるよ」
なんて甘い言葉を言うんだ
どれだけ俺を沼らせればいいっつーの、笑
心の中でそう思いながらも俺は目を閉じた。
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end.