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指輪のプレゼント【桃赤】

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指輪のプレゼント【桃赤】

1 - 指輪のプレゼント

♥

52

2024年12月26日

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どうも、狗西(いぬにし)です。

クリスマスまでに間に合いませんでした…

桃赤です。 桃赤しか書いてない気がします…

それではどうぞ。

⚠注意⚠

・桃赤です。

・誤字、脱字あるかもです。

・展開ジェットコースター

・キス表現あり




世間はクリスマスで盛り上がっていて、街を歩けばカップルで溢れていている。彼氏がいるからクリぼっちではないんだけど…

………仕事。今日くらいりうらを優先してくれても…


なーんて、ちっとも思わない。ないくんが活動一筋なのはりうらが1番理解してるし、りうらだってそうだから。一緒にご飯食べる約束してるだけでいい。

家だけどね。楽しみだなーと思いながらないくんが家に来るのを待つ。

ご飯はないくんが一緒に作りたいと言うのでまだ何も作っていない、暇。早く来て~…


ピンポ-ン


お、来たかなぁ

家来る時間予定より早いじゃん♪


🐤「はーい」

🍣「やほ、予定より早く来ちゃったけど大丈夫?」

🐤「全然平気~」

🍣「んじゃお邪魔しまーす」

🐤「どうぞー」


予定より早く来るなんて想定してなかったけど、ないくんと一緒にいれる時間が長くなるなら全然いいや。

お仕事早く終わったのかな?いやでもないくんの仕事に終わりなんてない気も…もし仮に今日の仕事が終わったとしても時間あるし他の仕事やりそうなんだけどな…

早くりうらん家来たかったのかなー?

でも俺は時間遅れても平気って何度も伝えてるし…

しかもあの服装完全に仕事着ではないよな…プライベートで着るような服だったし、会社行って帰ってりうらん家来ても予定より早いんだ…


🐤「うーん…」


まぁいいや、考えても無駄だよね~

ないくんが待ってる、早く行こ。


🍣「ご飯どうする?まだ時間早いけど作り始めちゃう?」

🐤「あーどうしよっか。ないくんお腹すいてる?」

🍣「俺はいつでもすいてる︎︎」

🐤「じゃあ作るかぁ」

🍣「うい~」


🍣「え…やばい自炊とか久々すぎる。」

🐤「ないくんがりうらと作りたいって言ったんでしょ」

🍣「だって色々作ると思ったし、りうら1人に任せるのは違うよなって。せっかくなら一緒に作りたいじゃん?」

🐤「まぁ…」

🍣「じゃあほら作り始めよ~!」


久々の自炊とか怖すぎるんですけど…だってあのクッキー(誕生日動画)見たあとに一緒に作んの怖ぁ…

まぁ流石にあれはネタだと思うんだけど……


🐤「…ないくん包丁の持ち方とかわかるよね?」

🍣「……え?お前俺のことバカにしすぎじゃね?」

「そのくらい俺もわかるんですけど!?」

「小学生でもわかるだろそれ!!」

🐤「だ、だってあの動画のあとに一緒に作るの怖いんだもん!」

🍣「あれはネタだって!!本気で作ったけど!!」

🐤「わかってるけどさぁ!……え、本気?」

🍣「え?うん。」

🐤「えっ……」

🍣「もー心配しすぎ…俺だって自炊したことくらいあるから大丈夫だって…」

🐤「え…うーん……」


~1時間後くらい~


🐤「……意外とできた…」

🍣「だから言ったじゃん…」

🐤「いや…まさかこんな上手くできるとは思ってなかった…」

🍣「まぁ俺だってやればできるし?」

🐤「ぜひ続けていただいて…」

🍣「無理!仕事の後にこれは無理!」

🐤「…まぁ、そうだよね。」


え、てか今も仕事の後じゃ…


🍣「ほらほら食べよ~!」

🐤「う、うん。」


❤️「いただきまーす!」

🍣「…ん!おいひぃ!!」

🐤「うまぁ!」

🍣「俺こんな美味い料理作れたんだ…」

🐤「これはうますぎる。」

🍣「やばいこれ」

🐤「美味しすぎだろ…」


🍣「あっという間に食べ終わっちゃったね~」

🐤「ペロッと食べれちゃうくらい美味しかった…」

🍣「また一緒にご飯作ろうね」

🐤「時間あればね。」

🍣「うん。……ねぇこの後どうする?」

🐤「え?ないくん帰らないの?」

🍣「あ、いや…帰ってほしかったら帰るけど」

🐤「まだここにいたいならいいよ?」

「俺はこの後予定特にないし。」

🍣「じゃあもうちょっといてもいい?」

🐤「全然いいよ。何する?」

🍣「ちょっと待ってて。」

🐤「うん…?」


どうしたんだろ、ご飯食べて終わりのはずだったんだけど…


🍣「り、りうら…これ……」

🐤「……は…」

🍣「プレゼント~……的な…?w」

🐤「え、え?」

「ちょ、俺なんも用意できてないんだけど!?」

🍣「いや全然いいよ!俺が勝手にしたことだから!」

🐤「えぇ…いいの…?」

🍣「受け取ってほしいな…」

🐤「ありがとう…今開けてもいい?」

🍣「うん…な、何が出てきても引かないでね!?」

🐤「多分平気…」

「…………なにこれちっちゃい箱?」

「え…何…?………指輪…?」

🍣「…そう、俺ほんとこういうの慣れてなくてさ…何渡したらいいとかわかんなくて…」

「俺が貰って1番嬉しかったのがいれいすメンバーから誕生日にもらったダブルリングだったから…俺も買ってみたんだけど…どうかな…?」

🐤「…えーめっちゃ嬉しい!ありがとないくん!!」

🍣「よ、良かった…指輪は重いかなって思ったんだけど…」

🐤「そんなことないよ!」

「あ、そうだ。せっかくならないくんつけてよ!」

🍣「俺が!?」

🐤「うん♪」

🍣「どの指につけたらいい…?」

🐤「ないくんの好きなとこでいいよー?」

🍣「ぅ…えぇ…?うーん…///………じゃあ…//」

🐤「…んふふっ…ありがとないくん」

🍣「うん…//」


ちゃんと左手の薬指につけてくれた~♪

ないくんのことだから照れ隠しに別の指につけるかと思ったけどよかった~!

でもやっぱ顔真っ赤だなw


🐤「あははっw顔真っ赤じゃんw」

🍣「だ、だって…」

🐤「自分があげたくせに~w」

🍣「ん…///」

🐤「でもほんとにありがとね、まじで嬉しい。」

「サイズぴったりだし。」

🍣「それはマジで勘」

🐤「勘でぴったりとかすご」

🍣「りうらとたくさん一緒にいるからかな」

🐤「えーそれ関係ある?w」

🍣「多分ないw」

🐤「ないんかいw」

「……りうらもなんか買っときゃよかったなぁ…」

🍣「ほんとにいいよ、俺が勝手にしたことだから。」

🐤「うん…」

🍣「……じゃありうらからキスして?」

🐤「は!?///」

🍣「それプレゼントにしよw」

🐤「りうらから…?//」

🍣「うん、いつでもいいよ」

🐤「うー…//」

「っん……///」

🍣「……え、終わり?」

🐤「なに…///」

🍣「ほんのちょっと触れただけじゃん…」

🐤「悪い…?」

🍣「もうちょっとしようよ…」

🐤「じゃあないくんからしてよ!///」

🍣「むり!」

🐤「りうらもむり!!」

🍣「いっつも抱きついてきたりするくせに…」

🐤「キスは…違うじゃん…//」

🍣「りうらからのプレゼントほしいなあ〜」

🐤「こいつ…//」

「……うぅ……んっ…!///」

🍣「ん……」

🐤「………っはぁ…//」

🍣「…はぁ、…ありがとりうら~♪」

🐤「もうしばらくしてやんねぇから…」

🍣「えぇ~…」

🐤「して欲しかったら自分からしろ!」

🍣「むり…」

🐤「じゃあしないから」

🍣「マジで慣れないよね…」

🐤「2年も経ったのにねぇ」

🍣「そっかもう2年か……」

🐤「早いね 」

🍣「そうだね…」

🐤「……これからもりうらはないくんと一緒にいるからね。」

🍣「なに急に…w」

🐤「んーん、なんでもない。」

「そろそろ帰る?時間も時間だし。」

🍣「そうだね、帰ろうかな。じゃねりうら。」

🐤「うん。またね。」




以上です。

見ていただきありがとうございました。

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