文豪ストレイドッグス
お相手様 太宰 治
⚠️キャラ崩壊注意⚠️
夢主様の性格
18歳 A型
基本年上には敬語必須。
同い年や自分より年が低い人にはタメ口。
太宰治とは付き合ってはいない
嫉妬深いヤンデレ太宰さんの回
一応🔞
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この時がやってきた。
今日で18歳を迎える誕生日。
そう、ついに私が“成人”になる時が!!
敦「じゃあ僕と同い年ってことだよね!」
宮「おめでとうごさいます!」
太「もう○○ちゃんも成人かぁ~…じゃあ○○に手出しても捕まらないって事だよね?」
冗談は言っていない浅く微笑む顔つきで太宰は言った。釣れもしない太宰の冗談に○○は苦笑した。
敦「それは違う気がしますよ太宰さん…笑」
雰囲気を壊さずあえて笑い話に向ける敦に私は心のなかで感謝した。その後他愛のない会話は続き福沢社長や江戸川乱歩さん、鏡花ちゃんなどたくさんの人に誕生日を祝ってもらった。今までこんなにたくさんの人達に誕生日を祝われたことなんてなかった。いつもは怒ってばかりの国木田さんも苦い顔で仕事場ではしゃぐ私たちを見逃してくれた。
その夜。
職場で解散したあと、少人数、敦くん、太宰さん、鏡花ちゃんの4人で私の家で二次会に似たようなことを2時間ぐらいはした後、敦くんと鏡花ちゃんはすぐに解散した。太宰さんはお酒をちびちび飲んでいる。もちろん私はお酒は飲んでいない。
今日は仕事場でも自分の家でもはしゃぎ過ぎたせいか少し酔ってしまった。少し外の空気吸ってきますと太宰に一言言いベランダにもたれつき、すーっと息を吸い勢いよくはいた。冬の空気ってこんなに冷たかったっけ?と思いながらも吸いはきをゆっくり続ける。すると窓が開く音がし、太宰が水を片手にこちらへ来た。
太「大丈夫かい?ほら水…飲んだら少しはましになるよ…」
夢「ありがとうございます」
渡された水を全部飲み今一度心を落ち着かせた。静かな夜。月明かりに照らされる二人。
太「月が綺麗だね、まるで○○みたいだよ」
夢「もう、それってお世辞ですか?笑」
笑いながら答えを返すとお世辞なんかじゃないよと言われ太宰は○○の髪を優しく撫でた。
夢「それってなんだか…ロマンチッく…です…….ねっ……………..」
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ん、、、あた、まが、、、痛ぃ、、うぅ、、誰かが、呼んでる?、、誰?
太「おーいっ…あ…○○ちゃん起きた?」
夢「?…….あれ…太宰さん…って…え!?」
身体の身動きがとれない。そう、両腕、両脚をベッドの端に拘束されていた。服はかろうじて着ている。が、すごく極短いスカートだ。こんな脚を拘束されていればいつでもスカートの中は視れるであろう。
太「混乱してる○○も愛おしいよ…..」
未だ頭の整理は追い付かない。太宰さんは何が目的で私をこんなっ、てかいつの間にこんな状況を作り上げて、
太「○○ちゃんはすごい無防備だから渡した水に“何か”入れても気づかないかな~って」
夢「えっ………」
太「もう○○は私だけのモノだよ…..一生誰の眼にも届かない場所に置いて愛してあげる…だから……」
夢「ま…待って太宰さん!どういう意味かわかりません!…..どうしてこんな………取り敢えずこれを解いてくださいっ!…..」
口ごもりながらも必死に思っていることを言った。
太「解いたら○○は私を愛してくれるかい?」
夢「っ…!こんなことする人は愛せません…..!」
気強く言ったものの太宰の気持ちに伝わったかは誰にも分からない。ただ、ただ今自分が分かったことは一つ、ここから逃げるのは不可能だと。拘束はキツく無理やり外そうとも腕が傷つくだけ。太宰さんもさっきみたいに冗談を言ってるようには見えない。さらにこの部屋、太宰さん以外に出入りした様子もないし、廃墟か別の家の地下のどちらかに監禁されているにしか思えない。
太「あのね○○、私は君のためにこれ等を用意したんだ…」
太宰は喋りながら部屋一辺を歩き置くに反る棚から何やらたくさん物が入った箱を取った。
太「けれど○○はそれ等を、私を愛せないと言うのなら…」
先ほど棚から取った物達をベッドとともに太宰は○○をまたいだ。そして、箱を開き○○に見せつけるように物々をぶちまけた。それらは見慣れない形をした細長い棒状の物や、自分の大の苦手な注射器などたくさん入っていた。
太「無理矢理にでも分からせるしかないね」
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太宰は脚の方の拘束を解いてくれた寸前私は薄々見える下着を隠すように脚を引っ込め閉じた。
太「駄目じゃないか…ほら…..脚を開いて」
夢「いやっ!…やめて…太宰さん….!」
怖がる私に太宰さんは優しく声を掛ける。
太「嗚呼。怖がっているんだね…..大丈夫….優しくするつもりは無いし、今更抵抗しても無駄だよ」
自然と涙がながれ出て○○の頬を滴る。かわいらしい歪んだ○○の顔に近づきその涙を舐めとった。
ねぇ…今どんな気分?地獄のようなどん底に落とされる気分ってどんな感じ?これからどんなことされるか期待してる?それとも恐怖が勝ってる?どっちにしろ○○の反応は私の理性を揺さぶるモノだ。嗚呼…..相手に恐怖を孕ませるのは何て簡単なことなのだろう。たくさんかわいがってあげるからね。
to be continued.
コメント
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