どのくらい探しただろうか。もう随分探している。
イーストンの中だったり、前にデートで行ったマーチェット通りだって探した。
後、探してないのは、、
俺は、オーターさんに、無理をさせてしまっただろう。ただ、一方的に好きになって、ただ、一方的に離れていく。なんて迷惑だったのだろうか、、
今ここに、オーターさんが来てくれればなぁ、なんて、、、そもそも、オーターさんはこの場所を覚えているだろうか。1度、2人で来ただけの、灯台がある花畑だ。オーターさんは、忘れているかもしてないな、、、と、考えてみたりもして、、、、そんな時、後ろから、「ドット」と、少し息の上がった聞き覚えのある声がした、あぁ、この声、好きだなぁ。
「ここ、覚えてたんすね」
「ハァッハァッ、、当たり前だ、、ここは、私の好きな人が、1番好きだと言っていたところだからな。」
「ッッ!!//」
「ドット、私は、お前の笑顔が好きだ。太陽のように眩しい笑顔で、俺の事を呼んでくれる。ほんの些細なことでも、全力で笑える。お前の笑顔で、笑顔だけで、私の不安が消えていく。お前の笑顔で、私は何度も救われたんだ。お前が、隣にいないのは、嫌なんだ。」
「、、/////」
「ここは、そんなお前が、初めて好きだと言ってくれたところだ。その笑顔で、この場所が、私といるこの場所が好きだと、言ってくれたところだ。」
「、オーターさん、そんなことまで覚えてたんすね、//」
「あぁ、もちろんだ。」
「ドット、」
優しい手つきで、ドットの頬を撫でる。
───好きだ。───
今までで、見たこともないくらい、優しい目だった。
今までは、オーターの後輩に向けられていた目、、
その目が、今、ドットだけをうつしている。
俺だけを、、
ポロッ
一筋の涙が、ドットの頬をつたった。
イーストンの時とは違う、涙を。
「、俺もッッ泣」
───好きです。───
チュッ、2人をうつす影が、ひとつとなった。
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すぐ終わっちゃったぜ☆
僕ライオさんくっそ好きなんだよねぇぇぇ
共演させたくって背中を押してあげるという素晴らしい役をやってもらいました。
設定的なの載せとくね
↓↓↓
ドット・バレット
オーターさんが好きで告白したらOKもらえた。
けど、自分以外の『誰か』を好きなことを知っている。
オーター・マドル
ドットに告白されて、そのうちあいつを忘れられると思ったからOKした。
ドットのことを好きになっていっていると思い込んでいたが、まだあいつのことが好き。
こんな感じかなぁ
少しキャラ崩壊気味だし、結構捏造してる。
時間軸はイノゼロ最終決戦後です。
ここまで見た人には感謝します。
あざした!!
コメント
3件
ヤバい、マジで泣いた