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無線)ら「ヘリポートに1人、お金取ってるのが2人、船1つです」
無線)二十日ネル「了解、らだお、ちなみに今誰がオイル来てるかわかる?」
無線)ら「多分ネル先とマンゴーと皇帝がいます」
無線)ネ「わかった」
こんなに空が青くて綺麗な日でも、俺は仕事をしないといけない。
別に少しくらい休んでもいいんじゃない?俺も本当はそうしたいよ、でもね、
俺はマンゴーみたいに銃撃戦が突出して得意なわけでもないし、力ニみたくみんなを冷静に
まとめることもできない。
ら「そんなたまたま、ほんの少しだけヘリの腕がよかっただけの落ちこぼれの
俺が休んだら、すぐ、みんなに嫌われちゃうんだ」
無線)皇帝「犯人全員ダウンです。」
無線)ネ「ナイスー」
無線)ネ「じゃぁらだお、僕たちは船で帰るから、1人で先に本署戻ってていいよ」
無線)ら「はい」
ら「俺今回も活躍できなかったな、このままじゃ本当に捨てられちゃうんじゃ」
ら「、、、。イヤダ、それだけはやだ、辞めるなら自分からがいい」
ら「えっ」
らだおダウン
ら「最悪だよ、ただでさえみんなの足引っ張ってるのに、、、」
無線)ネ「らだお、これ事故?」
ピピピピピ
無線)ネ「じゃぁ助けには行かなくて大丈夫だよね」
ピピピピピ
ら「はぁ、救急隊呼ばないと」
彼は、自暴自棄になっていた。彼は、自己肯定感がなかった。そんな状態の彼が、本当は
みんなに愛されていた。なんて気づくわけがない