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ゾムさんと都市伝説

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ゾムさんと都市伝説

2 - ゾムさん   テケテケ

♥

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2025年01月05日

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zm「ふんふふ〜ん」

今日はぴくとさんの家に遊びに行く日

zm「ひっさびさやなぁ、電車もぴくとさんの家も、、、」

ガシューーーーーン

あ、扉が閉まった様だ

ギュガガガガー

いや音おかしいだろ

なんて思いつつちゃんと電車は動いてるいる様だ


数分後

何やら車内が騒がしい

一番騒がしいのは俺と反対側の窓の方だった

zm「いってみよ」

そして俺は反対側の窓の外をみた

zm「は、、、?」

そこには下半身がなく、手でテケテケと歩く女子高校生ぐらいの女の子が走っていた

まぁ、歩くと言ってもほぼ匍匐前進みたいになっているが(匍匐前進→ほふくぜんしん)

て言うかなんで電車のスピードに追いついているんだ、、、?

そんな事を思っているとその少女がなにか話していることに気がついた

「わたしの推しぃぃぃぃぃぃぃ!!」

「推しから離れるなんて考えられない!」

「ゾム様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

zm「ゑ、、、?」

ゾムは俺の名前だが、、、

やばい、キャパオーバーだ

「きゃ〜!ファンサしてぇ〜!!」

zm「、、、」

もう、俺はつっこまないぞ、、、

「いやぁぁぁぁ〜!!!ゾムさん最高〜!!」

「尊いぃぃぃぃぃ!!」

、、、こいつも案外乙女なんやな、、、

あ、てかこの駅や降りよ

ガシューーーーーン

トコトコトコトコ

そうして電車とあの少女はそのまま走っていった

zm「、、、結局なんなんや、、、?」


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