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みらーぼーる
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みつ
5
?side
あの日、俺は決して許されることのない罪を犯した。
だから、終わらせた。
この手で。
「透明な君」
fu side
今年も溶けそうな程に暑い。
そんな中 下校をしていた。
fu「今日も暑いなぁ……」
rm「アイスでも買って帰ろうぜ」
syu「俺ピ〇食べたいな〜」
fu「いやいや、アイスと言ったらガリガ〇君だろ!」
rm「あれ、なにあの階段?」
fu「え、こんなとこに階段なんてあったか?」
syu「なんか、禍々しいオーラを放ってるけど……」
fu「…行ってみる?」
syu「え、行くの!?」
rm「…行ってみるか」
syu「ほんとに、?」
「やめた方がいいんじゃ……」
fu「じゃあsyuは置いていくか〜」))歩
rm「そうだな〜」))fuの後を着いていく
syu「えぇ……俺も行くよ、」
fu「そうこなきゃ!」
rm「まあ置いてってもいいけどな」
syu「(毒舌だなぁ……)」
fu「(やっぱりツンデレ…)」
そして俺たちは、闇へと足を踏み入れた。
長い長い旅路になるとは知らずに。
syu side
fu「これ、お寺?」
rm「そうっぽいな、」
syu「2人とも、速すぎッ……」
fu「あ、syu、遅かったな笑」
syu「俺が遅いんじゃなくてッ、2人が速いだけだからねッ…」
rm「ほら、空もう真っ暗だよ〜」
空は真っ暗だった。
今まで見たことがないくらいに。
syu「…fu、今何時?」
fu「え?んーと、」
「rm〜俺のバックからスマホ取って〜」
rm「スマホくらい取れる位置にしまっとけよ…」
fu「だって盗まれたくないし」
rm「あった、はい」
fu「ありがと」
「えー、今は16:78」
「4時にしては暗いな〜」
syu,rm「…え?/…は?」
rm「お前今なんて言った?」
syu「ちょっとスマホ貸して!」
「“16:79”……」
rm「おかしいッ…」
fu「さっきからお前らどうしたんだよ?」
rm「え、ほんとに気づかないのか…!?」
「79分なんて時間あるわけないだろ…!」
fu「…え、ほんとじゃん!?」
syu「はやく逃げようッ…!!」
rm「うん、…!!」
その時、後ろから鈴の音が鳴り響いた。
fu「…隠れるぞ、…!」
俺たちは咄嗟に物陰に隠れた。
?「あれ、気のせいだった…?」
「確かに居た気がしたのに……」
rm「ッ…!?」
俺たちの視線の先。
そこに居たのは、
白い髪に、 透き通るような白い肌。
そして、天使のように整った顔。
きっと、全員が思う。
「綺麗だ」と。
?「……」
その時、いきなりそれがこちらを向いた。
?「ふふ、当たり……」
気づいた瞬間には、もう首を掴まれていた。
fu「syu…!!」
rm「なっ……お前、syuを離せ!!」
?「へぇ……君、syuって言うんだ」
syu「ッぐ……、」
細身とは思えないほどの力。
酸欠で意識が朦朧としてくる。
?「…おやすみ、」
その一言を最後に、俺の意識は堕ちた。
コメント
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「透明な君」第1話、読了しました! 16時79分という数字の狂い方、すごく気持ち悪くて好きです。普通の下校風景からスッと異界に滑り込む感じが巧い。最後の白い髪のキャラ、あの力と「おやすみ」の口調から何か大きな因縁を感じますね。透明とか時間の歪みとか、この世界がどう成り立っているのか気になって仕方ない…次が待ち遠しいです!