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コメント
8件
やっぱ青受け書きやすい!!
てことで青総受けれっつごー!!
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
青視点
橙「なぁなぁ、この後打ち上げ行かへん?」
赤「いーねぇ行こ!」
桃「俺は行けるよ。みんなは?」
黄「行けます!」
青「僕も〜」
「どこの居酒屋がいい〜?」
「こことか…」「ここいいよ〜」
「じゃあここにしよっか!」
っていう流れがあって着いたのがここ。
正直今日早く帰りたかったけど…みんな行くしね
今日帰りたくない理由…?それはね…
なんか忘れてるような気がして。
まぁいいや!
桃「みんな何頼む?」
橙「酒」
赤「当たり前だろww」
黄「僕コーラで…」
桃「当たり前じゃない奴いたw」
橙「俺はレモン堂で〜」
赤「俺ほろ酔いがいいー」
桃「青何頼む?」
青「ん〜…度数弱いのがいいなぁ〜」
橙「じゃあ青クライナーやなw」
青「全然違うって!」
桃「定員さん呼ぶよー?」
青「僕クライナーじゃないからね!?」
定員「ご注文は〜」
桃「クライナーとレモン堂とチャミスルとほろ酔いとコーラで」
定員「ご注文は〜で宜しいでしょうか?」
桃「はい。」
定員「少々お待ちください〜」
青「待って待って…!桃くん!?」
青「クライナーって僕の?」
桃「いえす☆」
青「ね゙ぇ゙ぇ゙やめてよぉぉぉ!!」
橙「青俺のレモン堂いるか?」
青「交換してくれるの?」
橙「いや。レモン堂もクライナー呑ませる。」
青「やだぁぁっ!」
やばい…体調そんな良くないのにクライナー って…
青「黄くん交換しない?」
黄「寝ますけど送ってくれますか?」
青「やだ。」即答
黄「じゃあ飲んでください」
青「…やだ。」
赤「半分ほろ酔いと交換する?」
青「いいの✨」
赤「流石に可哀想だからいいよw」
〜お酒が届いて〜
「かーんぱーいっ!」
赤「はい。青ちゃんのほろ酔いね」
青「ありがとっ!」
がやがや…
……何時間か経ったあとみんなはふにゃふにゃになってた……
んで元気なのは僕と赤くん(仮)だけ
僕は体調良くないからあんまり飲まないって言って飲んでないけど
赤くんは後1杯飲んだら桃くん(酔っ払い)達と同じになる
僕は必死に赤くんを守りました
桃「青…帰んないのぉ…?」
かまってちゃんが来たよ…
ちなみにまだ今日は腕噛まれなかったよ。だから安静な方
橙「なぁみんなかえろぉ〜…」
黄「すやぁ…」
だめだこりゃ
青「わんわん…黄くん連れて帰れる…?」
赤「…俺そんなに力強くない…」
…終わったくね?
青「みんな帰るよ?」
桃「俺青ん家泊まる〜」
橙「じゃぁ俺も〜」
…それぞれ家に帰すより楽か…
青「いーよ…わんわんも来る?」
赤「ん〜…めぇめぇがいいなら…」
青「よし。じゃあ家行くかぁ 桃橙立てぇ!」
赤「俺黄ちゃん支えていくからタクシー呼んでくれないっ?」
青「分かった!」
タクシーにて。
やばい…タクシー乗ってから気づいたわ…
忘れてたこと
トイレ行きたい…
会議中におもってからほっといてた…
少なくともここから僕んちまでは25分…
いや…でも……失敗……する訳ないもんね
この時余裕を持っていた僕を今では殴りたいです
5分後…
なんかさっきの3倍近く尿意が増してるんですが…
失敗だけは許してよ神様…
15分後…
もう…やだ……
家に入って駆け込むのも嫌だ…
僕の目は心と逆にうるうる光っていた
20分後…
もう…着く…?
赤「後何分で着きますかー?」
そう聞いている赤くんは完全に酔いが覚めたみたい
運転手「このままいくと大体7分近くですかね〜」
なな…ふん……
苦しいけど7分を抜ければ楽になる…そう思ったのも束の間
赤「ちょっと俺トイレ行きたいんで早くすることって出来ますかね…? 」
運転手「なるべく早めにしますね〜」
…わんわん…トイレ…?
やぁ…っ僕も行きたいもん…
…「着きましたよ〜」
青「んぇ…いくら…ですか……?」
赤「俺がやっとくから青ちゃん桃たちの介護してて!」
わんわんは僕のことを強引に車の外に出した
青「桃橙行くよ…?」
桃「ん〜…。」
エレベーター前…
赤「待ってぇぇぇぇ!!俺も乗るっ!!」
赤「黄ちゃんおいで〜」
うぃぃぃぃぃぃんっ
赤「青ちゃん鍵かしてっ!」
青「ん。」
といれいきたい…
ガチャガチャっ
赤「はい!青ちゃんトイレに駆け込めー!」
青「ん…?え…?」
赤「さっさと行き〜!!」
ドタドタっ!
ガチャンっ
はいッッ…れたぁ…
でも…もう……無理……
ストンっ…
うるうるな目から涙が零れ落ちると共に
…決壊した。
やだ…無理……
びしょびしょな服が張り付いて…。
みんながいるのに……。
涙は止まることを知らずに流れ
恥ずかしい液も無情に流れ出していく。
…赤くんごめんっ…
どうしようと恥ずかしいの感情が入り混じって
約5分。
こんこんっ
音が部屋に響き渡る
赤「青ちゃん…っ?」
赤「なんにも言わないから出てきてくれることって出来る…?」
なんにも言わないって分かってる…
でも足は動かない。
青「ごめんなさいっ…」
固まった腕を動かして。
震えた手でドアを開ける。
青「わん…っわん…っ」
赤「偉いね。頑張ったもんね。」
そういって僕を抱きしめてくれた。
青「ごめッッ…ごめんらさぁぁぁっ」
赤「そんなに泣いてどーしたのw青ちゃんは笑顔が可愛いんだよ?w」
ほっぺをぷにぷに触ってくる君。
がたっがたんっ
赤「ん〜?wあいつらは一体何をやってるんだ…?」
がちゃっ!
誰かが洗面所(トイレの前)に入ってきた。
桃「赤ッ……って…青?」
青「ぅ…ぁ……っ/」ポロポロ
赤「あー…桃ちゃんめぇめぇの事お風呂に入れてくれる?」
赤「俺ここ掃除するから。 」
桃「よし。じゃあ行きますか」
桃くんも酔いが覚めた様子。
じーっと桃くんを見つめる僕をみて察してくれたかな…
桃「はいはい。抱っこですね〜」
ぎゅっ
察してくれたみたい。
青「んへ…///」
お風呂にて。
桃くんは丁寧に僕を洗ってくれて、
今は2人で湯船に浸かってるところ。
桃「青…今日なんかあった…?」
青「んぇ……」
青「特にない…」
桃「急にお前が…ね?するのも変だなぁ…って」
青「…居酒屋…入る前何か忘れてるなって…
それが…その……トイレ…だったの」
桃「ん…。言ってくれてありがとな。」
桃「じゃあ暑いし出よっか」
青「……」じーっ
桃「抱っこですねお嬢様」
青「ふへ…///」
青「わんわんは…?」
桃「赤のとこ行くか?」 こくっ
青「わんわん…」
赤「んー?どうしたの?」
青「ぎゅーして」
赤「はい。おいで」
ぎゅーっ
青「汚いの…綺麗にしてくれてありあと…/」
桃「クライナー飲ませちゃってごめんな。」ナデナデ
青「んふ…らいじょうぶ」
僕を安心させるために沢山動いてくれた2人は
世界一頼もしかったです