君のことを忘れたくないから

knkzです！苦手な方はUターンを！

🔫「」

🎲『』

これは罰だ

『あの、、、誰ですか、？』

「…ｯ          僕は、叶だよ。」

「くーずは！！元気？」

『うん。おかげさまでね。』

『僕、このまま、何にも思い出せないのかな…』

「記憶がなくても、葛葉はずっと葛葉だよ 」

ﾓﾌﾞ(あっ、葛葉！退院おめでと！長かったなー)

『あっ、ありがとう、ございます、、』

ﾓﾌﾞ(かたいなーいつもみたいに呼び捨てで呼んでくれよー！)

「……」

「葛葉、みんなのところ行かなくていいの ？お昼ご飯誘われてたでしょ。」

『うん、叶くんとが1番落ち着くから… 』

「―…叶でいいよ、」

『ねぇ、叶…僕はどんな人だった…？』

「んー葛葉はねー、表情がコロコロ変わる人だったよ。そして、とても不器用で優しい人だった…。それで…ｯ」  ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ

『……』

ﾓﾌﾞ(え…葛葉の記憶が無くなった理由？あんまり教えない方がいいと思ったんだけど…)

『―叶ｯ!!』

「くずは…」

ｷｷｯｰｶﾞｼｬｰﾝ!!!

「葛葉ｯ！葛葉ｯ！死なないで、！お願いだから…葛葉！」

『僕のせいだ…僕のせいで叶くんは…』

「僕に葛葉のそばにいる資格なんてあるのかな…」

『…みんなのことも自分のことさえ分からなくても、全部仕方ないと思ってた…でも、どうしても、お前のことだけは忘れたくなかった。』

「葛葉…？」

『記憶がなくてもずっと近くにいてくれてありがとう。何にも分からなくても1つだけ、分かることがある。                   叶。』

                                             『好きだよ。』

全部読んだら最初の文の意味が変わってきます！

短いけどさよーなら！