テラーノベル
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歳の差がある兄貴×舎弟って美味しいですよね←
大人の色気大変美味しい…
今回はあまり見かけないカプで…
阿蒜総受け気味の柳楽×阿蒜
短めです
俺の名前は阿蒜寛太!
『阿蒜、昼飯に行くぞ』
『阿蒜〜 昼飯行こうぜ♪ 睨めっこで勝てたら奢ってやる』
『阿蒜ぅ まだ昼飯食ってないよな?』
ほぼ同時に三人の兄貴達に昼飯に誘われた拒否権の無いぺーぺー極道だ……
『い、伊武の兄貴……井上の兄貴に来栖の兄貴……えっとぉ…?』汗
『『『…………』』』
き、気まずッッッ
『おやぁ?井上の兄貴も伊武の兄貴も昼飯まだだったんですかぁ…』
『よぉ来栖!……ここは先輩である俺に譲れ…』にこ…
『井上、その理論ならおまえは俺に譲るしかないねぇ』
『あ、あのぉ?みんなで『『『あ”⁇』』』はいなんでもありませんッッッッ』大汗
なんでかわからないが最近こうゆうことが多い‼︎汗
みんなで食うのはダメなの⁉︎
『兄貴分の命令なら仕方ないねぇ二人とも』
『伊武の兄貴、そりゃ横暴っすよ』
『先に言い出した戦犯は井上の兄貴ですよ』
なんだか天秤が伊武の兄貴に傾き始めてる…
この世界は兄貴分の言葉は絶対…
何故か勝利の笑みを浮かべる伊武の兄貴…
そして井上の兄貴を責めてる来栖の兄貴と責められてる井上の兄貴…
……腹が減ったなぁ…
こっそり抜け出したい…
『ほぉ……その理論なら…
今この場では俺の言い分が通るな』
『『『っ』』』
『!柳楽の兄貴ッ』
入ってきたのは剣豪の柳楽の兄貴。
『寄って集って舎弟を困らせて何をしている
……阿蒜、』
呼ばれた俺は慌てて柳楽の兄貴のそばへ駆け寄った。
『は、はい!』
『昼飯がまだみたいだな?』
『えっと…めちゃくちゃ腹減ってます!』ぐうううううッ
…タイミング良く腹の虫が鳴く。
『…////////』
『クク…っ 素直な腹だな
丁度いい 俺の行きつけに連れて行ってやる』
『え…いいんですか?』
俺は驚いた。
普段は眉済のオヤジの護衛も兼ねてふたりで昼飯をとられてるから柳楽の兄貴と飯に行けることは前よりめっきり少なくなってたから…
……嬉しかった…
『あの…っ行きたいです!////』
そして俺は実は柳楽の兄貴に片想いしてる…
『……良い子だ
あぁ、おまえ達三人は仲良く三人で食べると良い…兄貴命令だ』ニヤッ
『え”…⁉︎ズルッッッ』
『あーあ…やっぱ井上の兄貴が余計なこと言うから…』
『井上、後で、おまえをシメようねぇ
…柳楽の兄貴に出し抜かれるなんて…羨ましくないですねぇ』
『はてさて、なんのことやら』ニヤリ
『?柳楽の兄貴…?』
『行くぞ阿蒜』
わわ⁉︎//
い、いきなり肩を抱き寄せられた…⁉︎////
『っ////////』ぷしゅ…
『………老兵にもチャンスがあるみたいだなぁ…』
せっかくの柳楽の兄貴の飯は味がほとんどわからなかった……
おしまい!
コメント
3件
天才かよ( ・᷄֊・᷅👈🏻 )✨️
良かったです☺️ 学校お疲れ様です🏫
はっっっってぇてぇ😇ですわ 学校行く前に見れて良かったですぅう✨