読み切り~!!
注意
解釈不一致の可能性があります
nmmnです
ストーカー系です
MOB出てきます
実況者さん界隈です
BAD ENDです
よろです!!
🐼さんside
いつものように、俺は青白く光る画面を見ながら高校以来の友人と実況の企画のネタを練っていたら、、
ピコンッ
ん、なんかメール来た、、
俺は、何も気にせず来たメールを開いた
そこには、たくさんの俺と、メンバーの写真があった。
最後には、
これがばら撒かれたくなければ、明日、〇〇時に、武道館に来てくださる?
メンバーには、言わないでください。
ずっと、あなたのことを、見てます♡
Nakanuさん、♡
反射的に、部屋全体を見た。
特に何もなかった。が、あるリスナーから貰った、パンダのぬいぐるみがあった。
あ、これか、?
それを手に取った。
そんなわけ、、あの子は、、、
でも、試してみる価値はあるか、、
俺は、そのパンダの中身を取り出し始めた。
なかなか、グロいな、笑
ん、なんかあった。
案の定小型カメラが埋め込まれていた。
ッ………。
俺は、あの子から貰ったものを、全てゴミ箱に入れた。
なんて、気分が良くない。
メンバーに、相談したいな。
きんときなら、上手くできるよな。
シャケなら、落ち着いて対応できるよな。
スマイルなら、冷静に対処できるよな。
きりやんなら、こんなことで、不安にならないよな。
Broooockなら、落ち着いて、正しい行動できたよな。
みんななら、、
もっと上手く立ち回れたよな。
なんで、俺は、みんなより、、上 手く出来ないんだろう。
相談する勇気も、冷静さも、何も無い。
俺は、、!!
俺は、、なんで、こんなにも、、、みんなより、
無能 なんだ、、
あれ、なんでだ、、
気づいた時は、目から、涙が溢れていた。
みんな、真面目に会議やってるのにな、
グスッ、グスッ
こんなこと考えても、無駄か。
ピロンッ
また、メール。
きんときか、、良かった。
開くと、
Nakamuさっき泣いてた??
大丈夫、??
なんかあったんだったら、気軽に相談してね。
気付いてたのか、、やっぱ、きんときには、一生追いつけないな。
でも、これは、お前らを守るためだ。
お前らを守るためなら、俺の命ぐらい、軽いものだ。
たとえ、俺自身が壊れても。
お前らを守りたい
俺は、きんときに
「大丈夫」
「ちょっとメンタルに来ただけ」
「あと、明後日会える、??」
「ちょっと話したい事あってさ、」
「久しぶりに、2人で出かけようよ」
相談は、出来ない。
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
そんな気持ちで、一日が過ぎ、あいつに会う当日になった。
不安だな。
一応、遺書でも書いとくか、笑
遺書には、家族への感謝。ワイテメンバーへの感謝。ワイテに関わってくれた皆さんへの感謝。
これからのワイテルズの方針。
俺しかできなかったことを、どのメンバーに受け継ぐのか。
リスナーさんには、言わないでくれと。
これぐらいでいいか。
本当に死んだらどうしよう。
怖い。
ぁ、駄目だ、こんなとこ考えたら。
俺の犠牲ぐらい安いもんだ。
よし、行くか。
そう思いながら、俺は家を出た。
空は、雲ばかりだ。
お世辞でも、快晴とは言えない。
やっとついた。意外と遠いな。
周りを見渡すと、明らかにメッセージを出してきたやつがいた。
そいつは、俺に手を振ってきた。
ぅわ、会いたくねぇ~、、
でも、これは、メンバーを、守るため。
俺がもし、死んだら、みんな悲しんでくれるかな。
泣いてくれるかな。
こんな事考えても、無駄か。
よし、行くか。
一歩一歩、どんどん近づいていくごとに、酷く、
鼓動が高鳴っているのがわかる。
そうして、俺は、奴に声をかけた。
「あなたが、メールをくださった方ですか?」
奴は、吃驚しながら、
「本当に来てくださるとは、思っていませんでした。Nakamuさん♡」
ぅげ、はっきり言うと、キモい。
「さて、なぜ私がNakamuさんを呼んだかと言うと~、♡ 」
「私とぉ、お付き合ってほしいんです~、♡」
ぅわ、数ある選択肢の中で、一番嫌なやつじゃん、、、
でも、きんときを、シャケを、きりやんを、スマイルを、Broooockを、
守るためだ。これぐらい我慢しなきゃ、、
「分かりました。でも、」
「メンバーに、危害を加えるのならば、話は別ですよ。」
奴は、ニヤッと、しながら、
「ええ、勿論ですよ~、♡
メンバーさんには、何もしませんよ~、♡」
「Nakamuさんが、私の言う事をぉ、聞いてくれたら、の話ですけどね♡」
ぅわ、キモいなぁ~、笑
でも、まぁ、仕方ないか。
ここは、俺が犠牲になる方がいい。
違うメンバーよりも、俺の方がいい。
「分かりました。あと、あなたのことは、なんて言ったらいいんですか、」
俺の疑問に、あいつは、
「私のことはぁ~、姫様って~、呼んで頂戴、♡」
ぇえ、?
自分のこと、姫って、思ってんのか、??
「心得ました。姫様。」
これでいいのか、、?
「わかってくれて、嬉しいわ~、♡」
「Nakamu、♡」
ぅげ、呼び捨てッ、、
「私が、話したいことは、もうないですよ、解散にしますか、??」
俺はすかさず、
「えぇ、そうしましょう。では、また今度。」
そうして、足早に家へ帰った。
翌日
きんときと、遊びに行った。
相談は、できなかった。
言おうとしても、あいつの顔が、俺の脳裏をちらつく。
言ったらどうなるかわかってるよなと、言わんばかりに。
その翌日
俺は、あいつに呼び出され、あいつの所へ向かった。
あいつは、俺と、同棲したいらしい。
だが、配信や、撮影中に声が入ったら、迷惑なため、丁重に断った。
そうしたら、あいつは、気に食わないと、言って、
俺を刺した。
俺は、救急車に、運ばれたが、もう意識なんてない。
俺は、死んだ。
メンバーには、申し訳ないな。
俺等こっからだったのにな。
ごめん、としか言えないよ。
来世で、また会えたらいいんだけどな。
まぁ、俺は、あいつらが、全員死ぬまで、転生する気はないけどな。
来世も、一緒に、居たいな。
流石に、重いか、笑
カット✂️
後日談
🎤さんside
昨日、Nakamuが、刺されて死んだらしい。
勿論、みんな泣いた。
一番泣いてたのは、シャークん、Broooockあたりかな笑
今日は、Nakamuの、部屋に遺書らしきものがあったらしいので、見に行こうかと。
ワイテルズの活動について、書いてあったらしい。
ぶっちゃけると、見たくない。
Nakamuの死を、実感してしまうから。
でも、見るしかないよね。
カット✂️
Nakamuの家へ。
部屋に、行こうとしたけど、
やっぱり、体が固まる。
ッ……、フゥ……、、
開けるか。
あった。
見るかぁ、、
カット✂️
見ました。
やっぱ、思ってた通りのことだった。
でも、リスナーには、言うからね。
ごめん。でも、突如Nakamuが、居なくなったら、リスナーさんが、変な想像しちゃうじゃん。
ごめん。あの日の遊びって、相談したかったんだよね。
ごめん。守れなくて。
やっぱ、ズッ友の、突然の死は、辛いよ。
早く、捕まってよ、犯人。
メンバー全員、泣いてたよ。
あと、Nakamuも、書いてるとき、泣いてたよね、笑
俺等も読んでるとき泣いたけどね。
多分、親御さんより、笑
カット✂️
家に帰ったら、すぐ、撮影した。
みんな、泣きながら。
ボロッボロだったよ。
Nakamuに、会いたいよ。
Nakamuの、声が聞きたいよ。
カット✂️
ども、無銘です。
どうでした、??
バトエンっぽくなった、??
というか、読み切り難しい、、、!!
あと、オリキャラ出さないの意外にも、楽しい!!
今回はね、わ✋️のメンバー二人しか出てないけど、、、
次こういう奴書く時は、全員出したい!!
じゃ、乙無銘~☆
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