ちょっと私の勉強に付き合ってください…(笑)
中一 理科 火山
火山はマグマになって吹き出し、周辺に固まってできる。
この現象を噴火という。
地下水が沸騰し、周囲の岩石とともに爆発的に噴き出す現象も噴火の一つで、水蒸気噴火という。
深いところにあるマグマは、水や二酸化炭素などの気体になる成分がとけこんでいる。
噴火の時に噴出された物質を火山噴出物という。マグマから出てきた気体を火山ガスという。
火山ガスも火山噴出物である。
噴火が起きると、火山ガスとともに火山弾、軽石、火山れき、火山灰などが吹き出したり、マグマが流れ出して溶岩ができたりする。火山ガスと、溶岩以外の噴出物を火山砕屑物と総称する。
・マグマの粘り気が強い火山
ねばりけがつよいと、溶岩は流れにくいため、河口近くに盛り上がって、雲仙普賢岳の山頂部のように、お椀を伏せたような形になる。
気体成分が逃げ出しにくいので、激しい爆発を伴う。
火山灰や岩石は白っぽい色になることが多い。
・マグマの粘り気が弱い火山
弱いと、マグマは薄く広がって流れる。キラウエアやマウナケアなどのようになる。
気体成分が抜けやすいため、噴火の様子はあまり爆発的にならず、穏やか。
成分の関係で、火山灰や岩石は黒っぽくなる場合が多い。
・成層火山
富士山の溶岩は粘り気が弱いが、円錐状の形をしている。火山砕屑物をだす爆発的噴火と、溶岩を出す穏やかな噴火を繰り返すことによって大きな円錐状の火山が作り出されることがある。これを成層火山という。
火山灰の多くに含まれる粒のことを鉱物という。
~無色鉱物~
・石英
不規則、無色or白色
・長石
柱状・短冊形、無色~白色・うす桃色
~有色鉱物~
・黒雲母
板状・六角形、黒色~褐色、薄くはがれる
・角閃石
長い柱状・針状、濃い緑~黒色
・輝石
短い柱状・針状、緑~褐色
・橄欖石(カンラン石)
丸みのある短い柱状、黄緑色~褐色
・磁鉄鉱
不規則、黒色、磁石に引き付けられる
マグマが冷え固まった岩石を火成岩という。
地表や地表近くで急速に冷え固まった岩石を火山岩という。
マグマが地下でゆっくりと冷え固まると深成岩になる。
安山岩のような火成岩は、粒のよく見えない部分に散らばって見える。このようなつくりを斑状組織といい、大きな鉱物の結晶を斑晶、ごく小さな鉱物の集まりを石基という。
これに対し、花崗岩のような深成岩では、石器の部分がない。このようなつくりを等粒状組織という。
火山岩(斑状組織)
・玄武岩
・安山岩
・流紋岩
深成岩(等粒状組織)
・斑れい岩
・閃緑岩
・花崗岩
被害が想定される区域や避難場所、避難経路などを示した図をハザードマップという。
疲れた…1200文字…(笑)
コメント
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わぁぁぁぁぁ凄ッッッ!? 勉強…出来ないけどまた知識が増えたぜ☆(((((( 頑張ってぇぇぇぇぇ!!!!
そこ休んでてなんも覚えてないw()お疲れ