【スターの御招待】
《アイドルという手品》
太宰『』中也「」
『皆〜!!今日はライブきてくれて有難うね〜!!』
アイドルなど、ただの道具…私に関係ない。皆が私に笑顔向けてる!かっこいい…とか
くだらないことばかり考えてる奴らばかり
だろう…そんな中で私は女性ファンにばかり囲まれるようになった。でも私は君達みたいな女の子は興味もない。だがある日、あの子と出会ったんだ。
「こんにちは…✨️この俺このライブ初めてで…よろしくお願いします。」
それはとある少年だった。彩りも何も無い世界だったはずが…この少年だけには色が見えるように感じた…。アイドルとファン…でも男同士だからスキャンダルに入られても言い訳は出来る…じゃあ少しずつ…堕としていこうか…♡
『ねぇねぇ…お名前気になるんだけど聞いてもいいかな?』
「あ、えと…俺の名前は中原中也、です…。」
『そっか…中也君、此処ねぇ…女の子多いでしょ?だから君みたいな男の子を歓迎して迎えることにしたの!少し話さない?』
「ぇ…ぁ…本当ですか✨️是非行きたいです。僕太宰さんの大ファンで……でもやっとバイト代だして初めてライブに来ました。」
『私に会う為にそこまでしてくれたの?本当…有難う、じゃあそろそろ行こっか』
「ぁ……はい!、」
『此処だよ、入って』
「はい……✨️」
純粋すぎる…世間慣れしてないのかな…
でも大丈夫……
お兄さんが教えてあげるからね……♡♡
コメント
2件
ぇ、好き(((唐突な告白