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北欧の夢

第7話 - moi！（🇫🇮）タメ口、ちゃん付けver.

2025年03月29日

#aph夢

#ヘタリア

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#夢小説

牡丹

moi！（🇫🇮）タメ口、ちゃん付けver.

注意

これはaph（ヘタリア）の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。

（ただフィン君に迎えに来てもらいだけの話です！さん付け、敬語ver.もありますので皆さんが読みやすい方でお読みください！）

「…！moi！、🌸ちゃん久しぶり！元気にしてた？」空港から出ると彼が車で迎えに来てくれていて、嬉しそうに笑いながら私を助手席に乗せてくれた。「日本に比べたらやっぱり寒いよね？しっかり防寒してきた？」彼は真剣な顔で言ってきたけど私からしたら過保護な彼が可愛くて可笑しくて少し笑ってしまった。が、幸い彼にはバレなかったみたいだ。「🌸ちゃん、シートベルト付けた？…よし、それじゃあ出発しょうか!」彼は私に優しく微笑んだ後、車を空港の駐車場から出発させた。私がフィンランドの景色に見慣れない様子でいるとそれに気が付いたのであろう彼が「何か気になった物でもありますか？それだったらいつでも僕に聞いてください！ここには長く居るので！」と自信満々に言ってくれた。「じゃあ、今一番気になっている事を聞いても良い？」と聞いてみると「うん！何でも良いよ！」と言われたから「じゃあ、今私達はどこに向かっているの？」と少し笑いながら言うと「あれ、どこに行っているんだろうね…？どこか行きたい場所あるかな？無かったら僕の家に行っちゃうけど…？」彼は眉を下げて申し訳なさそうに笑った。「良いよ。ティノ君の家でも」と言えば「本当！？ありがとう！🌸ちゃんは優しいね！」と笑った後「もう少しで着くから寝てても良いよ。長い時間飛行機乗ってて疲れちゃったでしょ？」と声のボリュームを下げて言ってくれた。本当は寝る気なんて無かった。彼が優しい声で隣で羊を数えてくれたのだ。これで寝れない人間なんて居ないと思う。「🌸ちゃん、着いたよ〜…！」優しく肩を揺さぶられた。目を開けると目の前に彼がいて、私の顔を覗き込んでいた。「あ、起きました？良かった！このまま起きなかったら🌸ちゃんのことお姫様抱っこして家まで連れて行こうと思ったんだけど…。🌸ちゃん嫌がるもんね…」と少ししょんぼりとした様子で言っていた。「ごめんね、少し散らかっているね…。🌸ちゃんに早く会いたくて適当になっちゃった…！」と言いながらドアを開けてくれる彼の家に初めてお邪魔したけど思っていたよりずっと暖かかった。「適当に座って！夜ご飯、ロヒケイットで良いかな？」と言いながらキッチンから顔を出して聞いてきた。私が小さく頷くと彼はにこっと笑って「了解！」と言って再度キッチンへと戻って行った。

夜ご飯もお風呂も入ってついに後は寝るだけになった。私がソファーでうたた寝をしていると「ふふ、🌸ちゃんはよく寝るね。でもここで寝てたら風邪引いちゃうよ？」と言ってきた。私が「ベットまで運んでくれない？」と冗談交じりに言うと彼は一瞬目を見開いて驚いたが「分かった…、じゃあ少し失礼するね」と言った後、私を軽々と持ち上げてお姫様抱っこをし始めた。そのまま寝室まで連れて行かれた。彼のもふもふ、ふわふわの毛布の上に優しく降ろされた。「もう、🌸ちゃんから言ったのになんで🌸ちゃんが照れてるの！ほら、もう寝ようよ」と言いながら彼も横になった。「…電気消すね。Hyvää yötä、Rakastan sitä!」と言いながら私に優しくキスを落とした。