夢主「………?…」
いつもと違う…また夢か…?
夢主「公園…?」
小さい頃の夢主「ねーねー!まま!あれなぁに?」
母親「あれはね、蝶々さん!」
小さい頃の夢主「ちょちょさん…?」
母親「笑 そうね、ちょちょさん!」
母親「っ…ゲホッ…」
小さい頃の夢主「ま、ま…?」
母親「ごめんね、だいじょうぶ…だから…っ」
母親「オエッ…ハッ…ハッ………」
小さい頃の夢主「まま…!」
母親「だれか…ひ、と…っゲホッ」
小さい頃の夢主「だれ、か…!」
夢主「…みんな通り過ぎてく見て見ぬふり…」
夢主「!…ヤンキーみたいな見た目の人…?」
ヤンキー「ぼっちゃんなにしてんだ?」
小さい頃の夢主「ま、まが…ままが倒れて…倒れて…っ!」
ヤンキー「父ちゃんは?」
小さい頃の夢主「わかんない…」
ヤンキー「今救急車呼んでやった」
ヤンキー「よく頑張ったな」
小さい頃の夢主「…うん…っ」
夢主「………見た目で判断するなってことか…」
けどもう少し早くついていたら母親は生きていたが
亡くなってしまった
夢主「………変な夢…」
日向「ほら!???さんも来てみて!少しだけでも…挨拶しとこ!」
???「しゃちっ!!!」
夢主「しゃ…ち………?」
夢主「…面白い子連れて来たんだろうな………」
夢主「………ひと、か…?」
谷地「?…◯◯!?」
夢主「え、へ…?」
なんなんですかこれは…
夢主「ほぇ〜マネージャーね」
日向「◯◯が入院した後ぐらいに来たからな!」
夢主「そーなんだ 笑」
夢主「…久しぶり」
谷地「久しぶり!」
夢主「元気そうでなにより 笑」
谷地「…ね、ねぇ日向…やっぱり◯◯って笑ってない…?」
日向「それ!おれも思ってんだよ!」
谷地「だよね…!?」
夢主「ちょっとちょっと?俺の未来の嫁と話すなっての」
日向「嫁…?谷地さんが…!?」
谷地「え、あ、!?」
夢主「翔陽に決まってるでしょうが!!! 」
…やっぱり何気ないこの時が一番好き…だな
余命後25日。
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