こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
何でも許せる方のみどうぞ
ナチス「…」
日帝「…」
コツコツ…
日帝「…」
(本当に、どうなってるんだ…
何故、幼い先輩らしき人物が…いや
そもそも、先輩では無いのでは…?)
別人の可能性も有ると日帝は
思いナチスに聞いてみる
日帝「あの…」
ナチス「はい」
日帝「お名前は…何て言いますか…?」
ナチス「ナチスと言います」
日帝「…」
(別人じゃ無かった…!!
やっぱり、先輩だよな…!?)
ナチス「…貴方のお名前は?」
日帝「えっ!?あ…に、日帝と言います…」
ナチス「日帝さん…良いお名前ですね」
日帝「有り難う御座います…」
(凄いしっかりしてる子だな…
私と余り歳は変わらないと思うのに…)
ナチス「…」
コツコツ…
日帝「…!」
歩いた先に豪邸らしき物が見える
日帝「!?」
ナチス「…少し、待っててくれませんか?」
日帝「わ、分かりました…」
コツコツ…
豪邸の門の鍵を開け
手招きをする
ナチス「どうぞ」
日帝「あ、はい…」
(いやいやいや…!
ちょと待て…!!まさか、この子…
お金持ち…!?)
ナチス「…」
コツコツ…
バタン…
ナチス「この廊下を歩いて…」
日帝「…」
(赤い絨毯に、大きな窓…もう分かる
お金持ちだ…嘘だろ…先輩って
何処かの貴族だったのか…?)
ナチス「…!」
召使い「!」
召使い「…」
コツコツ…
日帝「!?」
召使いがわざとナチスにぶつかり
紅茶をナチスの頭の上に零す
ナチス「…」
召使い「あら、すいません」(笑)
召使い「わざとじゃないですよ?」(笑)
ナチス「…そうですか」
(うっざ…)
日帝「…ちょと待って下さい」
召使い「はい?」
ナチス「!」
日帝「貴方のその、謝罪は何ですか?
全く、反省してませんね?」
召使い「は?何ですか?貴方…」
日帝「私は…」
(しまった…つい、先輩が侮辱されていると
思って…)
ナチス「…この者は、私の友人だ」
ナチス「…何か文句があるか?」(睨
召使い「ッ…そ、そうですか…」
召使い「し、失礼します…」
タッタッタ…
ナチス「…」
日帝「あ、あの大丈夫ですか…?」
ナチス「…はい」
ナチス「…有り難う御座います」(ボソッ
日帝「え?」
ナチス「…この部屋に先に入っていても
構いませんか?」
ナチス「お風呂に入ってきたくて…」
日帝「あ、ど、どうぞ…」
ナチス「有り難う御座います」
コツコツ…
日帝「…」
(先に、部屋に入っておくか…)
日帝「…」
(綺麗な部屋だな…本棚が多い…)
コツコツ…
ストンッ…
日帝「はぁ…どうするか…」
(何故、この場所に居るのかが問題だな…
調べてみるか…)
日帝「…!」
辺りを見渡し、違和感に気づく
日帝「…」
(先輩って余り物に興味がない方なのかな…
この部屋にあるのは、本と机と椅子だけ…)
それ以外、何も置いていない部屋に
少し寂しさを覚える
日帝「…あっ」
(コレは…)
みると、家族写真らしき物が
ゴミ箱に捨てられていた
ビリビリに破かれた状態で…
日帝「…」
(この写真…何で、こんなにビリビリに…)
日帝「!」
ガチャ…
ナチス「すいません。少し、お風呂が
長引いて…」
日帝「だ、大丈夫です…。!?」
ナチス「?どうかされましたか?」
日帝「えっと…先p…じゃなくて
ナチスさん…?って白髪なんですね…」
(黒髪なのは塗ってたのか…)
ナチス「はい。そうです」
ナチス「…変ですかね?」
日帝「!そんな事は無いです!」
日帝「良く、似合っていると思います」
ナチス「…そうですか」
日帝「…」
(気まずい…何を話したら良いんだ…!?)
ナチス「…日帝さん」
日帝「!」
ナチス「貴方…」
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
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え?神ですか?神ですね☆はーいここに神様一人通ります☆