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グロ 死ネタ  の2点  ごっちゃにしました 。


マイ春  。






※ overdose中の 三途です


























永遠なんてない 。でももし  この傷が永遠にあるとしたら 、俺は この傷を着けた 王を 永遠に愛し続けるだろう 。人の愛し方等知らない 。愛されたことがないからだ 。ただ王の命令に 従う 。それだけが 、俺にとっての愛情表現だった 。



















マイ  「 笑えよ 」


はる  「 あは っ 」







________







不良って言うのは 大体そのようなもの 。愛し方を知らない 。それは 愛されたことが無いからだ 。言えば 、環境が  悪い 。その時代に生まれてきたから 。だから暴力で 解決する 。痛みの分、愛されて居ると感じれるから。実際俺はそう思ってしまっている 。だから王にいつも 暴力を降ってもらっている 。それで王も俺も幸せになれるから 。


















ドラ 「 これより集会を初める !! 」


マイ  「 ーー  !!   」


はる  「 マイキー  かっこいいな 、」


武藤  「 三途 、? 」


はる  「 ぁ 、はい !! どうかしましたか ?? 」


武藤  「 集会ちゃんと  聞いてんのか ?、」


はる  「 ちゃんと 聞いてますよ 。 しっかりと マイキーの目を見てます 。」




マスク越しに ふふ っと笑う 俺の顔 。ぁーー 、懐かしい 。












___________




薬が 切れたのか  、夢から覚めたのか  、どちらかは 分からないが とても気分が悪い  。



はる  「  ぉ゛おえ゛ぇ゛え  __ ゛!!  」



俺は立ち上がり 、飲んだ薬を地面に吐き出しながら涙した 。そして 、この小部屋に誰かが居る 。それだけは気分が悪くても分かった 。昔からの 見覚えのある顔それほど 仲が良かった訳でもない 。相手は __



武臣  「 随分と やったな ー 」


はる  「 だまれ っ 、帰れよ  ッ 」



涙を 擦り 相手を見詰めれば 愛されていない。愛したことのない。血の繋がっている兄貴だった 。



武臣  「 何の用か くらい聞けよ 」


はる  「 何の用なんだよ 。」



背筋が凍る 。小部屋に居たのは武臣だけじゃない



マイ  「 三途  、」



マイキーは 欲求不満なのか 俺の腰周りを 色らしく触ってくる 。薬を吐いた後だから 、気分は悪い 。



武臣  「 ボスの こと みとけよ 。それじゃあ 。」



軽く手を振って立ち去った 。



はる  「 まいきー 、? どうしました ?」


マイ  「 ひまだから 、 」


はる  「 マイキー 、。 あの 、」



少し言い難いが 、愛されたいと言ってみたい 。



マイ  「 どうした ?? 」


はる  「 愛されたい です  。」


マイ 「 ん 、」



マイキーは 、俺の腹を思いっきり殴った 。その後 マイキーは 腹の上に乗った 。俺は瞳から涙を潤いながらも 、嬉しそうに笑った 。無敵のマイキーだけ あって 、力は強い 。それほど俺の事を愛してくれている 。



はる  「 マイキー ッ 、だいすきです 、」


マイ  「 俺も  。だ ー いすき  ♡ 」



マイキーは そっと俺の頬を撫でる  。俺はマイキーに 王に  幸せにしてもらっている 。これが愛情 。これが愛され方 。普通じゃなくていい 。俺が満足できれば  何でも 、いい 。。


満足に満たした 笑みを 王の前で 見せれば 。



マイ  「 三途  、? 」


はる  「 はい  。どうしました  ?? 」


マイ  「 三途が  一番 俺としたいことって 何  ?? 」


はる  「 無いです 。ずっと こうやって 、王に殴られて 。愛情を感じて  生きていければ 。普通に愛されたいなんて そんな贅沢なこと  言ってられません 。」

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

マイ  「 お前の  言う通りだな  。」


はる  「 マイキーは  俺としたいこと あるんですか  ?? 」


マイ  「 俺は  、お前と 一緒に


︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎死にてーよ。

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎」



初めて見た マイキーの  泣き顔を  。 美しくて 甘くて 、可憐で どこか 、孤独  。溶けてしまいそうだ  。



マイ  「 嫌だったら  、別に  、でも 考えて ほしい 。」


はる  「 そんなの 、即答ですよ 。勿論  一緒に  なりましょう  。」



王から  こんなことを言われるなんて 、そんな 嬉しい事など 無いだろう 。歪んでもいい 。普通じゃなくてもいい 。ただ 愛さえあれば関係ない 。だから 、一緒に死にましょう 。



マイ  「 ほんとか 、??  今日の 夜どーだ ??  」


はる  「 マイキーは  死にたいちゃんですね 。勿論 いいですよ  。」


マイ  「 楽しみに  しておくな 。」


嬉しそうに笑うマイキー  、やっとこれで終われる 。やっと終わりだ  。
















今夜は 楽しくなれる 。今は 廃墟の  一番上 、屋上だ 。そこにマイキーと二人  。


はる  「 綺麗ですね 。」


マイ  「 そうだな  。」


はる  「 やり残したこと  ありますか ?? 」


マイ  「 特に  、」


はる  「 来世で 幸せに  なりましょう 。」


マイ  「 おう 、愛してる 。」


はる  「 俺も  、愛してますよ  。だいすきです 。」



どんどん 、ギリギリまで  歩いて行けば 、高さはかなりあるんだと 実感した 。このまま落ちれば  即死だ 。灰谷兄弟も 九井も 武臣も  鶴蝶も 望月も 幹部 全員 何も知らないだろう  。俺らが  こんなに 苦しいことを 。愛されたいことを  。甘え方も知らない 子供であることを  。


マイ  「 せーので 行くぞ 。」


はる  「 はい 。」


俺は  最後に微笑んだ  。、王は 、いつも通りの笑顔だった  。、



マイ  「 せーの  。」


はる  「 愛してます 。マイキー 、」



そう述べれば  、二人は落ちていった つもりだった 。だが 、














三途の  妄想心中でしかなかった 。














とっくの昔に 梵天幹部は死んでいた 。













勿論マイキーも 、同じ場所で  飛び降りた 。









ばん ッッッ








鈍い音が聞こえると  同時に  、マイキーと 一緒に  幸せに  天国で暮らせる  。。。 、それが 三途の  幸せだと  、三途自身が思ったからだ 。

















































__________________


わからない人向け 。解説  。



物語の始まりから終わりまで全て 、三途の妄想でした  。梵天メンバーから 裏切られたという 悲しみ 。そのせいで  頭はおかしくなったのでしょう 。そして 気づいたのか 分かりませんが 。三途は マイキーではなく 、王という存在を 愛している様にしました 。なので 炉留という 長い文に マイキー という 主語を使うのは  マイキーの行動だけにしました 。それ以外の 三途の 思いは 王です  。画像 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎(  三途の思いの文  )



画像 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎︎ ︎ ︎ ︎(  行動の文  )



ですが 、飛び降りる前の  、最後に愛を伝える 。「  愛してます 。マイキー 」のシーンでは 、マイキーだけは 俺を裏切らないと思ったのに 、という 。裏の言葉 。言うと 、呪いの言葉にしました 。死ぬ時は一緒がいいと思っている三途でしたが 、先に行ってしまったマイキー 。天国で三途に 呪われるのでしょうか 。梵天メンバーは天国で スクラップにされるのでしょうか 。ご想像にお任せ致します  。。。




____________________





ご視聴ありがとうございます🤟🏻🤟🏻💕💕お答えられるかは分かりませんが 、リクエスト等お待ちしております 💕💕コメントに  感想書いていただいたり してくれると 頑張ろう 😎 と思えるので 良かったら👉👈 書いていってください !! 🥰🥰文字数が予想より  多くなりました 。😃😃空白もたまに使うので🙄そりゃ多いですよね💦ちなみに 4000近くあります 。😵‍💫😵‍💫このデータ消えてほしくない🤔


それでは また次回 👋👋

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