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新作待ってました😆 保科は何でも1人で抱え込んでしまいそうですよね。鳴海視点も楽しみにしてます!
《保科副隊長 不眠症》
※付き合ってもないし普通に犬猿の仲
※基本的に保科副隊長視点でございます
※なんでも許せる方のみどうぞ
START
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{20:00 帰宅}
はぁー疲れた、、
毎日毎日怪獣討伐ばっかで頭おかしなるわ
これから残った仕事して、トレーニングして、、、
{24:00 ベッド}
寝た方がええのは分かっとるけど寝たら一瞬で朝になってまう、、 時間変わらんのにな笑
ずっと朝が来んかったらええのにな、
ホンマに全く寝られへんわ
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{6:00 ベッド}
「結局ひとつも寝られへんかった、、」
いっつもは寝れへん言うても2、3時間は寝れとったのに今日ひとつも寝られへん
最近は怪獣も多いし寝とかんとあかんのやけどな、、
まぁ準備しよか、、
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{13:30 仕事中}
ジリリリリリリリリ!
やっぱ来よったか怪獣、、
今日は第一が来とるから少し楽か、、?
ザクッザシューーッキンザシュザク
「っ、アホほど数多いわ!」
こんだけ人数おってこれはやばいな、、
無理やろこれ、きっつッ
近くは、、、鳴海隊長。あの人は大丈夫やな、
・
・
・
っ、きつ、、あ、、やば意識、トぶ、、
フラッ
「⁈ 保科!」
「おいおかっぱ!し、、りしろ!、ほし、、」
あ、鳴海、隊長来て、なんか、上手く聞こえん、、
やば、おち、る、、
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{16:00 医療室}
パチッ
「ん、ここどこ、医療室やん、あー僕意識トばして、、」
「また迷惑かけるわぁ、、、」
「、、でも久々にちゃんと寝た気ぃするわ」
「おい、ボクのことほっといてひとりでしゃべるな」
「ぉわ、!鳴海隊長いてはったんですか」
「いるわボケ、このボクがおまえを看病してたんだッこのボク様にこんなことをやらせるなんて」
相当嫌なんやろうな、笑
それより、さっきの聞かれとらん、よな、?
「ああ、そうなんですか。おおきに。」
「それより、久々に寝たってどういうことだ、!」
ギクッ
あーー、流石に突っ込まれるわな、、
、、嘘ついとこ
「実は最近読みたい本がようけあって読んどったらあんまし寝れとらんくて、、アハハ汗」
「はぁ?おまえそれで討伐中に倒れるとか、副隊長なのに責任感足りてないんじゃないか!」
「このボクでも体調管理はしているというのに」
こんな理由やったら怒られるの当たり前やけど責任感って鳴海隊長に言われんのなんや、納得いかんな
「っ、すみません、、」
「と、言いたいところだが、保科おまえ嘘ついてるだろ」
「え、、、」
うわーバレとる、、
「それぐらい分かる、お前が体調管理抜かすとか考えられんからな」
「いつから、どのくらい、なんで、寝てないか言え」
めっちゃ問い詰めるやん、、言うしかないわ
「ぅ、えっ、とー、1週間くらい前からあんまり寝れんくて、、、昨日は、、ひとつも、寝とらん、って感じで、、、」
「は?」
ビクッ
「っ、てか、なんで鳴海隊長に言わなあかんのですか!」
ガチのトーンのは?やめてや〜、怖いんやけど
「おまえヤバいな、そりゃ倒れるわ」(無視)
「で、なんで寝れてないんだ」
怒っては、ない、、?
「、、、、」
えー言いたないんやけどな、
「別にボクしかいないし怒りもしないから言ってみろ」
なんかいつもの鳴海隊長やないんやけど、、
調子くるうわぁ
「、、はぁー、、、」
「、、最近って怪獣多いやないですか、」
「ずっと討伐ばっかでしんどいし、その後も仕事残って、頭おかしなりそうで、、、」
やば、、鳴海隊長やのに、、別に言いたないのに、口止まらん、、
「、、朝んなるの嫌で、、寝とらんくても来るのは当たり前なんにッ笑」
「気づいたら寝られんくなっとったんです笑」
「っ、すみませんッ僕だけやないの分かっとるしッ隊長なら尚更やのにッ、っ、」
最悪、、全部言うつもりなかってんのに、、絶対煽られる
なんでいつも通り流さんの、僕?
(おいおい、あの保科がこのボクの前でこんなこと言うとか、相当だな、、)
(流石にここでいつものテンションだとまずいよな)
(ちょっと意味が分からない空気になっているんだが、、?)
「、、、まぁそーだな、最近は本当に怪獣が多すぎる」
「へッ? 」
「まぁでも、お前は何でもかんでも一人でやろうとするな、人を頼れ。少しは楽になるだろ」
人に頼る、、?そんなんできるわけない
「っ、ッでも、周りも忙しいやないですかッみんな精一杯やんッ」
みんな自分のことでいっぱいいっぱい
これ以上迷惑なんてかけられへん、、、
「おまえなー、このボク様でもひとりでできないことはあるんだぞ、全て長谷川に投げているしなっ」
「っ、それは、鳴海隊長がめんどくさいだけやないんですの、」
「うるさいうるさい!」
「とにかく!ボクが言いたいのは!お前が、人に迷惑をかけることなんて何でもないくらい第三はお前が必要だろ、、っことだ!」
「、、、それに気づけ」
「まあ、とりあえずそういうことだっ!お前がいないと困るからはやく回復することだ」
「、、っはい」
「、、ちなみに!ボクが困るんじゃなく第三が困るってことだからな!」
「ボクは別にお前が居なくても困らん!最強だからな!」
「じゃーな、」
「あ、!あの、ありがとう、ございます、」
「、、フンッ」
バタン(出ていく)
「・・・え、?鳴海隊長頭でも打ったんか?」
ホンマに別人やん、ビビるわ
、、でも、少しすっきりしたわ
「帰って寝よか」
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END
読んでくださりありがとうございます!
もしかしたら鳴海隊長視点出すかもです。
《鳴海隊長推し》の方は現在考案中でございますので少々お待ちください。