TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

君は、あんまり笑ってくれない。一度だけ隣の席になったことがあるが、僕がおちょくるとずっとイライラしてる。

それを続ける僕も悪いけども。

それも可愛い。

僕には、あんまり笑ってくれないのに友達の前ではいつも笑顔。それに僕はいつも嫉妬している。僕だけのものにしたい。

見た目は全部好きだけど、食べるとき以外は大体マスクしてる。

肌は黒め、少しだけね、髪は、ふわふわしていてずっと触りたくなる。触ったこと無いけど。

君は運動全般好きそう。隣に座っていたときは夏だったけど、汗すら綺麗だった。

でも、最近君は部活に行ってる気がしない。体育は参加しているのに。

なにか、あったのかな?

何部かって?それは、内緒。

君を知ってる僕だけの秘密。多分全員知ってる。嫌だ。でも、学校の特権でしょ?

しょうがなく認めるよ。

筋肉は普通にありそう。プールのときは、ラッシュガードを着ていて腹筋?肌は見えなかった。

残念。

まず、僕自身弱視なんだけどね。眼鏡がなかったら生活出来ないな。

次は、性格…。多分ツンデレ。詳しいことはわからないんだ。え、犬が好きで飼ってるらしい。頑張って自然に聞き出したんだ。その犬よく吠えるんだって。僕みたいな他の人に。家族になれたら吠えないかな?

運動全般できると思う。小さい頃からそういうの習ってたんだって。かっこいいよね。

僕のこと守ってほしいくらい。いや、やっぱり僕が守りたい。守る必要ないかもだけどね。意地はらせてよ。

君の声は僕の心から癒やしてくれる。

こんにちは、すら可愛いし、愛おしい。    ずっと聞いていたいくらい。

授業中に色々考えてしまうから、たまに謝ってたなぁ。今思うと、意味を教えずに謝っていたから困惑してたな。           そんな顔も好き。ちょっと笑ってたな。可愛かった。

席替えをしてしまって後ろ姿しか見えなくなってしまった。              後ろ姿すら愛おしい。僕の幼なじみが君の隣だったから、とても嫉妬してしまった。    でも、幼なじみに話しかけに行ったら君の近くに行ける。それだけは感謝。        後ろで二人が喋ってるの見たらまた、嫉妬してしまう。

でも、君は勉強のことしか話さないらしいからそんなに話してないって幼なじみは言った。君が、口数少ないことを今なら嬉しく想うよ。なんとなく、ありがとう。好き。    僕のときは結構話してくれたよね。もしかして!信じるよ?両想いだったりする!?そうであってほしい。絶対に大切にする。      朝起きたとき、すぐに会いたくなる。寝るときも。隣でうずくまりながら寝てほしい。抱きしめたくなる。              寝癖も好き。                 匂いは…。柔軟剤?かな。夏は、少し甘い匂いがした。まさか、フェロモンだしてた?もっと嗅いどけばよかった。

以外にもノリが良い。可愛い。        写真のときもみんなが可愛いポーズしてほしいって言ってたら、照れながらやってるの可愛過ぎた。死んでもいいわ。         早くその写真くれ。家宝にする。

あと、僕たち。

昔一度あったことがあるらしい。

運命だと思う。うん、運命だ。        でも、でも。信じたくないけど。嫌だけど。相手死んでほしいけど。










君は、多分。

好きな子がいる。

その子の前だけは結構な頻度で笑顔だ。また、その子も、君の事が好きだ。家も近いらしい。最悪。                それくらいかも。今知ってるのは。

これからもさ、増えていくといいな。君といれるのはとりあえず半年以下。冬休みがあるからね。

明日も友達に話に行こうと、心に誓った僕だった。

君にバレないように

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

15

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚